【何とかなる? 海外でのコミュニケーション】初めての海外バンコク七日間紀行:備考10
英会話ができない私でも、食べたいものを食べ、見たいものを見ながら何とかバンコクを回ってくることができました。
このページでは、現地でコミュニケーションを取った方法について書いていきます。
バンコクでのコミュニケーション言語
バンコクを旅しているとき、人とのコミュニケーションは英語がメインでした。
バンコクでの英語教育がどのように行われているか分かりませんが、わりと英語が分かる人は多かったように思います。
”英語が分かる”のも人によって度合いが様々で、ペラペラな人もいれば、私のように英会話が苦手な人もいました。
空港の職員やホステルの店主は、英語がペラペラな人がほとんどです。
ホステルでは英語が分からない人もいましたが、スマホの通訳アプリで問題なくやり取りができました。
屋台や店の人たちは、英語がペラペラでなくても英語の数字は分かってくれることが多く、その点、金銭のやり取りなどは不自由しませんでした。
バンコクの人たちの英語の習熟度は、日本人と同じくらいだと思って良さそうです。
バンコクでは、日本語はほとんど見かけませんでしたし、日本語でやり取りすることもありませんでした。
街中で聞いた日本語と言えば、「オハヨー」「ドコイクノ」などの客引きや、「ワットポーシマッテル」と嘘をつかれたときぐらいです。
後はホステルの人たちが、私が日本人だと分かったときに、わざわざ日本語を調べて日本語で話しかけてくれたこともありました。
この気遣いはとても有難かったです。
バンコクを回るときは最低限、英語での挨拶と数字、後は自分の要望の伝え方(これがほしい、ここのホステルに泊まりたいなど)が分かれば大丈夫だと思います。
後はタイ語の挨拶「サワディカップ(こんにちは)」「コップンクラッ(ありがとう)」をとっさの時に言えるようにしておくと良いでしょう。
英語の分からない人にも、とにかくタイ語で挨拶をしておけば、こちらが友好的であることを伝えることができます。
英会話の考え方
英会話をする上で大事なことは、相手の言っていることが分からなくても、こちらの要求をしっかり伝えることだと思います。
例えばホステルに行って、ここに泊まりたいという旨を伝える場合。
ホステルの人と対面して何事かを言われ、それが分からなかったら、とりあえず話の切れ目に「アイワントゥーステイヒアー(ここに泊まりたい)」と言ってみる。
もしかすると、ホステルの人は「今日は開いている部屋がありません」と言っていたのかもしれません。
それでもこちらが「泊まりたい」と言っていれば、ホステルの人は「ああ、この人は私の言っていることが分かっていないのだ」と思い、もっと簡単な表現を使ってくれたり、ゆっくり話したりしてくれるでしょう。
これで何とか会話が成り立つわけです。
相手がこちらのレベルを察してくれて、会話が成り立つようになれば、後はどうとでもコミュニケーションが取れます。
スマホの翻訳アプリなどを駆使しても良いでしょう。
英会話が苦手なのであれば猶更、まずはこちらの言いたいことを伝えるようにするのが、会話を成り立たせるコツだと思います。
英語の聞き取りについて
バンコクで英会話をする中で一番困ったのは、英語の聞き取りでした。
相手からバーッと話されると、さっぱり意味が分かりません。
ただ、英会話で一番大事なのもこの聞き取りだと思います。
相手の言っていることが分かってしまえば、つたない英語でもジェスチャーでも、なんでも駆使しながらこちらの意図を返すことはできます。
私の場合、話の中に英語の数字や「パスポート」などの単語が聞こえることがあり、何となく話の流れから、相手の言っていることが分かりました。
例えばホステルに着いて泊まりたい旨を伝えた時、話の中で「イレブン(11)」と聞こえたら、次の日のチェックアウト時刻を言っているのだと想像できますし、「セブンハンドレッド(700)」と言われたら、1泊の値段が700バーツなのだと想像が付きます。
「パスポート」と聞こえたら、パスポートを渡せばよいでしょう。
そんな風にして、何とかホステルに泊まることができました。
英語が分からないときは
問題は、数字も「パスポート」も聞こえてこないのに、相手から何かを要求されている時です。
何か言われているのだけれど、内容がさっぱり分からない。
そんなときは、「プリーズ スピーク モア スロゥリー(もっとゆっくりお願いします)」とか、「アイム ノット グッド アット イングリッシュ(私は英語が苦手です)」とか伝えてみましょう。
相手がゆっくりしゃべってくれたり、簡単な英語に言い換えてくれたり、紙に書いて伝えてくれるはずです。
こういったフレーズがとっさに思い浮かばなかったら、「あ~」とか言いながら英語が分からないという雰囲気を出してみましょう。
こちらが分かっていないというのを察してくれ、もっと簡単な方法で伝えてくれるはずです。
またはスマホの翻訳アプリに頼っても良いと思います。
Google翻訳のアプリなどを用意し、相手にスマホに向かってしゃべってもらいましょう。
ただ、私は普段スマホを使わないので、今回の旅行では翻訳アプリを使うことに思い至りませんでした。
こういうものは、普段から慣れていないととっさに使えないかもしれません。
店や飲食店でのコミュニケーション
聞くことに対し、伝えることはとても簡単です。
つたない英語でもジェスチャーでも、とにかく伝われば良いのです。
まず、店などで、こちらの要求を伝えるときに使ったコミュニケーション方法について書いてみます。
屋台などで何かが欲しいときは、欲しいものを指さして「ディス ワン プリーズ」、または「プリーズ」。
そうすると、相手から英語で値段が返ってくるはずなので、その分のバーツを払えばOKです。
これだけでほとんどの買い物を済ませることができます。
値段が聞き取れなかったり、タイ語で返ってきた場合は、大体の値段を予想して高めの金額のバーツ札を渡せば良いでしょう。
私の感覚では、100バーツ札があれば大体の品物を買うことができます。
飲食店に入るときの魔法の言葉は、「ワンパーソン」。
これで、「この飲食店で食事をしたい」ということと、「人数は1人です」というのを伝えることができます。
人数に合わせて「ワン」の部分を変えてください。
この「ワンパーソン」は、観光名所に入るときなどにも使えます。
チケット売り場で何か聞かれたときは、とりあえず「ワンパーソン」と伝えてみると良いかもしれません。
飲食店では注文を待っているウェイターがいるはずなので、視線を向けるか、手を上げれば来てくれると思います。
周りの人がどうしているかも見てみましょう。
注文のときは、メニューを指さして「ディスワンプリーズ」でOKです。
会計の時もウェイターを呼び、「ハウマッチ」で通じました。
ここまでに述べたフレーズが使えれば、結構色々なことができると思います。
場面によって流れと要求されるものは決まっている
ホステルやレストランだけでなく、駅で電車に乗るときや、空港でSIMカードを買うときなど、コミュニケーションが必要な場面は多々あります。
コミュニケーションが取れるかどうか不安になりますが、事前に準備しておけば問題ありません。
その場面によって、流れや必要なものは決まっています。
例えば空港でSIMカードを買うならば、プランを選択し、スマホ・パスポート・お金を渡す必要があります。
渡すものを事前に用意しておき、プランを指差しながら店の人に「ディス プラン プリーズ」とか言いながら全部渡してしまえば、セッティングまでやってもらえるはずです。
場所と目的によって、手続きや必要なものは決まっており、おおよそ日本と変わりません。
流れを予想して事前準備しておけば、大体の場合何とかなります。
戸惑ったりまごついたりしても、何度か経験するうちに慣れてきます。
最初は失敗するものだと割り切って、恐れずに挑戦するのが良いです。
前に、英会話ではこちらの言いたいことを伝えるのが良いと書きました。
とにかくこちらから行動していくのが、海外でコミュニケーションを取る最大のコツのような気がします。
同じ人間同士、海外の人も、考えることや行動は私たち日本人と変わりません。
こちらが困っているときは、相手が察して助けてくれます。