マイクロフォーサーズの300mmレンズで月の写真撮影
オリンパスのOM-D E-M5 Mark IIIを購入しました。
初めて購入した一眼ミラーレスカメラであり、機能を試しながら写真を撮りまくっています。
300mmレンズを使って月の写真も撮ってみました。
撮影して画像を拡大してみると、今までに見たことがないくらい、クレーターや模様を細かく見ることができ、しばらく月の撮影にはまりました。
以下に掲載している画像は、撮影した写真をトリミングしたものです。
月を見ると、欠けて明暗の境目ができている部分に、クレーターがよく見えます。
月は観察する日によって欠け具合が変わるので、クレーターが見える位置も変わり、何度観察しても飽きません。
朝の月。
300mmで、オリオン座のオリオン大星雲のあたりも写してみました。
薄いもやがオリオン大星雲です。
4つの重星(トラぺジウム)も見えています。
きれいに写すには、専用の機材が必要ですし、撮影に適した環境も吟味しなければなりません。
アストロアーツというサイトなどで、もっと鮮明な画像を見ることができます。
オリオン座は見飽きるぐらい見てきましたが、今までオリオン大星雲というものの存在を知りませんでした。
双眼鏡や天体望遠鏡などでも観察することができます。