旅の記録

ーインドに呼ばれ国境を越えてネパールへ

菩提樹学園の子どもたちのお経に聞き惚れる

ブッダガヤの朝と夜ブッダガヤ三日目の朝。ブッダガヤは朝も夜も静かで良い。早朝はたまに野良犬が吠えているが、コルカタと比べればとても静かだ。8時過ぎになると、太鼓のような音がどこからともなく聞こえ、それが目覚まし代わりになる。夜は夜で、静かでよく眠れる。ちょっと唐突だが、この旅行記は、旅行中に書いてい...
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ブッダガヤのロータスレストランでチキンモモを食べる

ロータスレストランへ昼寝をし、目が覚めると腹が減っていた。何か食べに行こう。けれど食事は億劫だ。私は飲食店に入るのが苦手だった。それに、また面倒な人に会うかもしれないと思うと、外に出るのも嫌になる。とりあえず、事前に調べていたLotus Restaurant(ロータスレストラン)へ向かってみることに...
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ブッダガヤで子どもたちからお金をねだられる

やっとガイドと別れるマハーボディ寺院を、勝手に付いてきたガイドから案内してもらったのだった。さて、この後どうやってこの男と別れようか。道を歩いていると、果物の屋台を発見。どうやって買うのか気になったので、ガイドの男に聞いてみるが、彼はそういう話には乗ってこない。この男は、私を観光地に連れて行くことし...
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マハーボディ寺院をガイドと一緒に回る

マハーボディ寺院内を散策正面に見えている大きな建物が、大菩提寺である。この麓に、お釈迦様が悟りを開いた菩提樹がある。まずは外周に沿って右回り(時計回り)に歩いて行く。大菩提寺の菩提樹へ外周の高い足場から、階段で下に降りる。靴を脱ぐ場所があるので、そこで靴を脱いで菩提寺のすぐそばを回っていく。これが、...
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マハーボディ寺院の入場の仕方

ガイドと一緒にマハーボディ寺院に向かうブッダガヤの日本寺で、客引きの男たちに捕まったのだった。まあ色々とやり取りをした後、そのうちの一人、ガイドのAさんとマハーボディ寺院に向かうことになった。ガイドのAさんと一緒に、というより、Aさんに連れて行かれる形で歩いて行く。ちなみに、一緒に来ているのはAさん...
旅の記録

ブッダガヤでさっそく客引きに絡まれる

ブッダガヤの朝ブッダガヤに来て二日目の朝。最高の目覚めだ。コルカタの喧騒が嘘のように、ここの夜は静かだ。たまに遠くでクラクションが聞こえたり、犬の遠吠えが聞こえるぐらい。静かなのは、ここのゲストハウスが、ブッダガヤのメインの通りから離れているからだろうか。それともブッダガヤという場所自体が静かなのか...
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ブッダガヤのタラゲストハウスにチェックイン

タラゲストハウスへブッダガヤの大通りから脇道に入り、目を付けていた、Tara Guest House(タラゲストハウス)のある通りを行く。田舎道だ。コルカタとは全然違う。イヌや牛を飼っている家がある。タラゲストハウスに来た。青を基調とした外装が美しい。真っすぐ突き当りまで行くと、タラゲストハウスの食...
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ガヤ駅からリキシャでブッダガヤへ向かう

ガヤ駅の客引きを無視する車窓から見える、牛、レンガ、そしてゴミの山。ガヤの駅周辺は、何だが荒涼としていた。列車がガヤ駅に停止した。プラットフォームに降りると、さっそく私めがけてリキシャの客引きが寄って来る。周りのインド人の乗客たちは、あまり声をかけられていない。ここに来る外国人は、十中八九ブッダガヤ...
旅の記録

コルカタのハウラー駅からヴァンデバーラトエクスプレスでガヤに向かう

ウェイティングホールを出る今は早朝の5:00。前日の昼の12:00ごろから、ずっとハウラー駅のウェイティングホールにいたのだった。椅子に座ったまま17時間ほどを過ごしたが、あっという間だった気もするし、ものすごく長かった気もする。もうこんなスケジュールを組むのはやめよう。いくら心配性だからとはいえ、...
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ハウラー駅のウェイティングルームで17時間の電車待ちをする

ハウラー駅に入ってリタイアリングルームを探すさて、今は昼の12時ごろ。これから翌朝の6時まで、駅で時間を潰さねば。そのためにもリタイアリングルームを探そう。ハウラー駅の内部は、非常に広々としている。正面から入ると、手前の方に、人々が座ったりしている広い簡易待合スペースがある。その奥には、いくつもの大...