ハッピーフィッシングでサゴシ釣り・2019/11/05
ハッピーフィッシングでサゴシ釣り・2019/11/05
新潟東港ハッピーフィッシング
今年はカヌーなどにかかりっきりで、青物を狙いに行っていないことに気が付いた。
慌てて(?)サゴシを釣りに行くことに。
場所はハッピーフィッシング。
入場料が一日1000円かかるが、青物やクロダイなどの実績がある。
入場にはライフジャケットが必要だ。無ければレンタルすることもできる。
秋のサゴシは10月下旬から12月上旬ぐらいの時期に釣れる。
朝起きるのが辛いくらいの寒さになってくるとよく釣れる気がする。
堤防の先端の方が釣れるが、いつも人が多い。
サゴシが回っていれば、先端から堤防の入り口までのどこでも釣ることができる。
私はできるだけ人がいない場所でストレスフリーに釣りをしたいので、中間から先端寄りのあたりで、人の少ない場所に陣取ることが多い。
釣りの準備
朝起きるととても寒い。
開場時間前に着くと待たなければいけないので、開場時間から少し経ったころに着くよう時間を調整した。
久しぶりのハッピーフィッシングだ。
中間から先端寄りの、人がいない場所に陣取る。
サゴシはいるだろうか。
最初はムーチョ・ルチアの35g、ピンクキャンディーを投げる。
フックはプラッキンシングルのサイズ2を1本上向きにセットしている。
笹川流れで釣りをすることが多かったので根掛かり対策のために一本針にしており、そのセッティングのまま来てしまった。
以前ハッピーフィッシングで釣りをするときは、シングルフックを2本逆向きに付けていた。
ハッピーフィッシングの堤防は、中央より先の方は砂地になっている。
シングルフック2本のセッティングでも、トレブルフックでも根掛かりしにくいので、針の本数をもっと多くしておけばよかった。
アシストフックはマイクロジグ フロントのLサイズを使う。
これをスナップに取り付けて使っている。
だが、振り返ると今回はアシストフックを付けないほうが良かったと思う。
サゴシは歯が鋭いので根付け糸を切られやすいし、
今回掛かったサゴシは全てリアフックに掛かっていたので、アシストフックを付ける必要がなかった。
サゴシをゲット
ムーチョ・ルチアを遠投し、底まで沈め、ルアーを巻く。
基本的にアクションを付ける必要はなく、ただ巻きで釣れる。
あまり早すぎず、巻き抵抗が一番大きくなるスピードで巻く。
数投して巻いていると、ルアーが突然動かなくなる。
サゴシが掛かった!!
結構引きが強い。
サゴシはこんなに引きが強かったか。
堤防際まで寄せる。
と、バレてしまった・・・
気を取り直して投げ続ける。
また掛かった!!
しっかりアワセを入れる。
今度は大丈夫そうだ。
堤防に抜き上げる。
フックががっちり掛かっており中々外せない。
プライヤーで外す。
今回は魚を締めるためフィッシュピックを持ってきていた。
折り畳み式で持ち運びやすい。
フィッシュピックを魚の脳天に刺す。
この脳締めにより、魚を一瞬で絶命させることができる。
魚を締めることは残酷だと思われるかもしれないが、魚を生かしたまま堤防に放置したり、生きたままクーラーに入れておく方が残酷だと思う。
できるだけ苦しまないようにしてやりたいので、入れ食い状態でも締める作業はすぐに行うことにしている。
ストリンガーにつなぎ、ナイフで背骨とエラ、尻尾の付け根を切る。
切ってからすぐ海中に落とし、血抜きをする。
すぐに次を投げる。
またヒット!!と思ったらすぐに外れてしまった。
今回はバラシが多かった。
フックを一本にしていたからか。
また釣れた。
この時期のサゴシは引きが強い気がする。
今日は沖の方よりも堤防の近くの表層で掛かってくることが多い。
しばらくしてサゴシのヒットがなくなった。
ショアスキッドジグ
サゴシが釣れなくなったので、ルアーを変えて気分転換することに。
次はショアスキッドジグの30g、グリーンゴールドカラーを投げる。
ルアーを変えたのがよかったのか、数投後にサゴシをゲット。
サゴシの歯でルアーに傷がついてしまった。
歯の鋭さもそうだが、噛む力も結構強いのだろう。
ルアーを投げているとまたヒット!!
ところが、ヒットの衝撃でリールフットから手が外れ、アワセをいれられずに逃してしまった。
3本も釣れれば十分。
今日はここまでにする。
9:00ごろにざぶーんに寄ったが、まだ開いていなかった。
調べてみると10:00から開くようだ。
前は9:00か9:30ぐらいから開いていた気がするが、営業時間が変わったのだろうか。
温泉に入りたかったがそのまま帰宅した。