【新潟県立近代美術館・ジブリパークとジブリ展】新潟観光

2024年5月11日

新潟県立近代美術館へ

 

2024年のGW後半、長岡市にある新潟県立近代美術館へ行ってきました。

 

目的は4/17~6/9の期間中に開催されている、ジブリパークとジブリ展です。

 

子どものころから、などのジブリ作品に親しんできました。

作品名を挙げればきりがありませんが、「となりのトトロ」や「風の谷のナウシカ」、「もののけ姫」、「千と千尋の神隠し」などは何度見たか分からないぐらい見ました。

 

最近はジブリ作品から遠ざかっていましたが、県立近代美術館でジブリ展が開催されていると聞き、当時を懐かしみながら見に行ってみることにしました。

 







ジブリパークとジブリ展

GWなので予想はしていましたが、午前中に美術館に着くと、すでに駐車場は一杯でした。

 

公園の駐車場に車を停め、美術館へ。

 

館内で、ジブリ展とコレクション展のチケットを買い求めます。

ジブリ展は1900円・コレクション展は430円でした。

 

ジブリ展は写真撮影について制限があります。

混雑緩和と著作権のためだと思いますが、休日に撮影できる場所は3か所です。

・サツキとメイの家 1/5模型

・サツキとメイの家 パーゴラ

・ジブリのなりきり名場面展 再現展示(スタッフ撮影)

なりきり名場面展では、千と千尋に出てきた電車の中でカオナシと写真を撮ることができます。

 

受付やチケット確認の場所では並びませんでしたが、展示室はとにかく人が多かったです。

ですが、各作品の絵コンテやスケッチ、模型などを見ることができ、等身大の猫バスなどもあって、ジブリ好きにはたまらない展示だったと思います。

猫バスは車内?に入ることができ、平日であれば写真を撮ることもできます。

 




サツキとメイの家

展示を見ながら進んでいくと、サツキとメイの家の模型があります。

 

ここでは写真撮影できるので、写真を撮ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家の模型から先へ進むと、パーゴラの展示があります。

 

 

 

さらに進むと、なにやら列がありました。

列に並ぶと、カオナシと写真を撮ることができるようです。

私は記念撮影を恥ずかしがる年頃になったので、列には並びませんでした。

 

列の途中の脇道に、ハウルの動く城の展示がありました。

列に並んでいる人が多かったので、ハウルの展示はガラガラであり、ゆっくりと見て回ることができました。

 




コレクション展へ

ジブリ展を見終わった後、コレクション展へ行きました。

こちらはジブリ展と違い、ほとんど人がおらず、貸し切り状態でゆっくりと見て回ることができました。

ジブリ展の様子が嘘のように、静まり返っています。

 

現在は、

日本女性の姿-労働と肖像 / 近代美術館の名品 / 没後50年 難波田史男 青春の思索

の3テーマの展示が催されていました。

 

中でも難波田史男さんの展示は、細やかな線で描かれた抽象画が多く、とても興味深く観覧していました。

絵の前でしばらく立ち止まりながら、絵からあふれる何かを読み取ろうと、必死になって眺めながら、いろいろと物思いにふけっていました。

 

絵を見ながら、分かりやすいジブリ作品よりも、こういった抽象画の方が面白く感じるようになったなあ、自分も年を取ったのかなあ、などと自己述懐していました。

そうしていると、ふと、本当に私はジブリ作品を分かっているのだろうかと思いました。

 

描かれている物は、明らかに難波田史男さんの作品よりも、ジブリの方が分かりやすいです。

ジブリ作品がこれだけ大ヒットしたことからも、大衆受けしやすい→万人に分かりやすい主題を取り扱っているとも言えそうです。

もちろん、ジブリ作品は映像であり、難波田史男さんの作品は絵画であって、携わった人数や製作意図なども違うでしょうから、単純に比べられるものではないとも思います。

 

ただ、自分が何の気なしに、ジブリ作品よりも難波田史男さんの絵の方が興味深いと比較をしてしまったことから、

分かりにくい=深みがある

分かりやすい=浅い

という固定観念に捉われているのではないだろうかと思い始めました。

 

ジブリ作品は美しい映像や、分かりやすい物語によって、受動的に見ているだけでも結末まで引っ張って行ってくれます。

分かりやすいからこそ、分かった気になってしまい、そこで考えることをストップしてはいないだろうか。

ジブリ作品を通算で100回以上は見てきたと思うのですが、本当に作品のことを理解しているのだろうか、そもそも理解するとはどういうことなのだろうか。

 

そんなことを取り留めもなく考えながら、美術館を後にしました。


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Posted by 無郷庵