国際便のチェックインから搭乗までの流れについて

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空港へ行く時間

これまで、航空券の予約について書いてきました。

 

以降は、当日、実際に飛行機に乗るときの流れについてです。

 

航空券を予約したら、当日に空港へ向かいます。

 

空港へは、とにかく早めに向かうのが基本だと思います。

私は、フライトの4時間前には、空港に着くようにしていました。

 

折しも、搭乗口付近で飛行機に乗るのを待っていた時、同じ飛行機に乗る人たちに対し、時間についてのアンケートを行っている人がいました。

 

そばで聞いていると、やはり、フライトの4時間以上前に空港に着いていたと答えている人が大半でした。

 

今回、私がバンコクへ行くときは、行きと帰りのどちらも、チェックインカウンターが開いたのはフライトの3時間前からでした。

チェックインカウンターが閉まるのは、フライトの1時間前です。

 

チェックインが混雑することもありますし、チェックイン後に保安検査を通ることも考えると、早め早めに行動しておくのが良いでしょう。

特に国際便は、予期せぬ出来事が起きる可能性もあります。

 

地方からだと、空港までのアクセスが悪いこともあるかもしれません。

場合によっては深夜バスを利用するとか、前日に空港近くまで来ておくとか、工夫して早めに空港へ来ておくのが良いでしょう。

 



空港に着いたら

空港に着いたら、チェックインカウンターが開くのを待ちます。

 

事前に掲示を見て、チェックインカウンターの場所を確認しておきましょう。

 

先に書いた通り、チェックインカウンターが開くのは、出発の3時間前が目安のようです。

時間になったら、チェックインカウンターに並びましょう。

 

チェックインの手続き

チェックインカウンターに並び、自分の順番が来たらパスポートを見せます。

 

メールなどで送られてくる、フライトの予約を見せる必要もあるかもしれません。

スマホも準備しておくと良いでしょう。

 

私は一応、予約確認書を印刷して持って行ったのですが、それは不要でした。

 

パスポートを見せた後、いくつかの事項を聞かれる場合があります。

 

例えば、タイではビザなしで30日(現在は60日に延長)までの滞在が認められています。

 

ただ、ネットで調べていた時、タイでの入国審査の際、入国から30日以内に第3国へ出国するチケットがないと、入国を断られるという情報がありました。

 

第3国へのチケット所持について、タイでの入国審査の際には聞かれなかったのですが、チェックインの際に確認がありました。

 

また、入国にビザが必要な国の場合、ビザの有無もチェックインカウンターで聞かれることがあるようです。

いずれにしても、海外に行く際は、行先の国の入国条件をよく調べておきましょう。

 

入国条件は随時変更される場合があります。

 

私がタイへ行った時、ちょうど滞在期間が30日から60日に変更になると、タイ政府から発表がありました。

 

ビザが必要なかった国でも、急に必要になったりすることもあるかもしれません。

外務省のページなど、こまめに目を通しておきましょう。

 

さて、チェックインで各種の確認事項を聞かれた後は、荷物の検査もあります。

荷物を計りに乗せ、機内に持ち込めるサイズと重量を満たしているかどうか、確認されます。

 

預け荷物を予約していた場合や、荷物が持ち込みサイズの基準よりも大きい場合、預け荷物の手続きもすることになります。

 

チェックインの手続きが終わると、大きめの紙の航空券を受け取ります。

 

保安検査と出国手続き

チェックインが終わったら、そのまま保安検査へ向かいましょう。

 

保安検査では、ベルトコンベアの上にあるトレイに荷物を載せます。

身に着けている金属の部品なども、荷物と一緒にトレイに入れておきましょう。

 

荷物はベルトコンベアを流れてX線にかけられます。

 

自分自身は金属探知機のゲートをくぐりますが、外し忘れている金属があると探知機に引っかかってしまい、検査されることになります。

保安検査に行く前に、外すものなどを確認しておき、手際よく通りましょう。

 

保安検査を通ったら、出国手続きがあります。

パスポートを台の上に載せ、手続きをします。

 

出国の判子を押してくれるブースもあるのですが、判子は必要な場合だけ押してもらうことになります。

そのまま素通りでOKです。

 

保安検査後から飛行機に乗るまで

保安検査と出国手続きを終えたら、後は飛行時間を待つだけです。

 

チェックインカウンターで受け取った航空券に、搭乗口の番号が書いてあるので、そのあたりで待ちましょう。

 

保安検査後のエリアには、色々な店や、ATM・両替所などもあります。

そこで買い物をしたり、現地通貨を取得しておいても良いでしょう。

現地通貨は、現地に行っても取得できます。

 

搭乗時間になるとアナウンスがあり、搭乗口に人が集まります。

席の位置によって、搭乗のタイミングが決まっていることもあります。

 

自分の番が来たら、搭乗口で航空券を見せ、飛行機に乗りましょう。

 

後は座って目的地に着くのを待つだけです。

 

入国先での入国手続き

目的地の国に着いたら、入国手続きが待っています。

 

空港内の移動は、周りの人に付いて行けば大丈夫でしょう。

 

私がタイに入国したときの入国手続きは、パスポートを係りの人に渡し、指紋を取られて終わりでした。

入国目的などを聞かれるかと思い、準備していたのですが、特に何も聞かれることもなく、あっけなく入国が完了しました。

 

入国後、預け荷物があれば、それを受け取って手続き完了です。

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