スジャータホテルレストランでチキントゥクパを食べる
Sujata Hotel Restaurant(スジャータホテルレストラン)は、日本寺から歩いてすぐの所にある。
レストランの前にはガードマンらしき人がいたが、「レストラン」と一言伝え、通してもらう。
中に入ると、すぐに日本語で挨拶された。
やっぱり私が日本人だというのは分かってしまうようだ。
ウェイターが席に案内してくれる。
メニューを見るとけっこうたくさんの品数。
やはりというか、ホテルのレストランなのでちょっと高め。
カレー類も考えたが、やっぱりThukpa(トゥクパ)を頼むことに。
昨日からずっと、頭の中がトゥクパになっていた。
一緒にミックスフルーツジュースも注文。
これがトゥクパだ。
日本のでいう素麵のような麺が入っている。
具だくさんで美味い。
味付けも日本人が好みそうな感じ。
量が多かったが、すぐに食べ終えた。
フルーツジュースも美味かった。
お金を払う時、ついクセで左手で払ってしまった。
これは気を付けなければ。
チベットのカルマテンプルに寄る
ゲストハウスに戻ろうと思ったが、少し遠回りしていくことに。
適当に歩いていると、良い雰囲気のお寺を見つけた。
チベットのお寺で、カルマテンプルという名前だそうだ。
中に入ると、お坊さんたちがお経をあげていた。
ブッダガヤ周辺のお寺は、自由に敷地内に入って見学ができるようになっている。
どこのお寺も観光客が多いし、門から本堂までが近いので、気軽に入れる雰囲気だ。
モンゴル寺。
ここは門が閉まっている。
昼の時間帯は、どこのお寺も門を閉めるようになっているみたいだ。
モンゴル寺が閉まっていたのも、それが理由かもしれない。
帰り道の客引きたち
大通りに出て、ゲストハウスの方に戻る。
ゲストハウスまでそこそこ距離がある。
歩いていると、後ろから来たバイクが私のそばに停まり、声をかけてくる。
「ハロー」
「ニホンジンドコイクノ」
「マハーボディコッチジャナイ」
「トウキョウニフレンドイマス」
ちょっと歩いただけで3人ぐらいに声をかけられた。
全て無視。
あまりにも面倒くさい。
これでは日本人が来なくなるのも当然だ。
大通りの途中にある門。
この通りは交通量が多かった。
この道をずっと行くと、ガヤに向かうさらに大きな通りに出る。
ゲストハウスに着いた。
部屋に戻ってゆっくりする。
それにしても、チベット料理は口に合うし美味い(先ほど食べたトゥクパや、昨日食べたモモはチベット料理)。
インドカレーは不味いわけではないが、しょっぱくて辛く、慣れないと食べ辛かった。
※この時は分かっていなかったのだが、風邪で味覚がおかしくなっており、それもインドカレーを美味く感じなかった原因かもしれない。
コルカタにいた時から、インド料理から逃げる方法を探していたのだが、中華やチベット料理に逃げれば良いのだと分かった。
でもスジャータホテルのメニューにあった、マトンカレーなどはけっこう美味そうで、余裕が出てきたら、またカレー系のメニューを食べたいと思う。
ここのタラゲストハウスは、ブッダガヤのメインの場所から離れているし、人の多い場所に出ると客引きが多い。
それが理由で、外に出るのは億劫だったのだが、今日は何を食べようかと考えていると、また外に出たくなってくる。