タラゲストハウスへ
ブッダガヤの大通りから脇道に入り、目を付けていた、Tara Guest House(タラゲストハウス)のある通りを行く。
田舎道だ。コルカタとは全然違う。
イヌや牛を飼っている家がある。
タラゲストハウスに来た。青を基調とした外装が美しい。
真っすぐ突き当りまで行くと、タラゲストハウスの食堂があり、その左手に受付がある。
ちなみに、左の赤いゲートを行くと、違うゲストハウスがある。
ちなみに、ゲストハウスの目の前はこんな感じ。
牛がつながれている。
タラゲストハウスの青を見ていると、バンコクで泊まったロフテルステーションを思い出す。
あそこも青を基調としたホステルで、中々良い所だった。
タラゲストハウスはどんなところだろう。
タラゲストハウスにチェックイン
受付は小さなスペースで、誰もいなかった。
外に出てみると、食堂の方に人がいる。
そっちに行ってみよう。
声をかけてみると、席に座って待つよう言われ、水を出された。
こういう親切が心にしみる。
オーナーと電話で連絡を取ってくれるも、電話の通信状況が悪く、何を言われているかよく分からなかった。
おまけにこちらは、英語がさっぱりときている。
そうこうしていると、ゲストハウスの若いマネージャーが来てくれて、部屋を見せてもらえることに。
先ほどの道路の渋滞を見て、ゲストハウスはどこも一杯なのではと思っていたので、泊まれる部屋があると分かりホッとする。
部屋も綺麗で掃除が行き届いている。
ホットシャワーも24時間出るそうだ。
おまけに、値段もコルカタのゲストハウスより安かった。
言うこと無し。
お金について聞くと、払うのはいつでも良いと言われた。
コルカタでもそうだったので、インドのゲストハウスはどこもそういう形式なのだろうか。
私はこういうのを気にするタイプなので、すぐに払っておくことにした。
とりあえず3日泊まりたいと伝え、料金を払う。
そういえば、バンコクではどこも前払いだったな。
国や地域、そのゲストハウスごとに違うのかもしれない。
まだ部屋の準備ができていないそうなので、先ほどの食堂に戻り、チャイをもらう。
雰囲気も良いしサービスも良い。
ここに来て良かった。
ブッダガヤ一日目の終わり
部屋の準備ができたそうなので、部屋に行ってくつろぐ。
ちなみに、鍵はコルカタのゲストハウスと同じく、南京錠を部屋の外からかけるタイプだった。
部屋から見える景色。
シャワーと洗濯を済ませ、人心地着いた。
1日ぶりのシャワーだった。ホットシャワーの温度もちょうど良い。
やはりボディーソープなどは付いていないので、持って来ていたものを少し使った。
布団がフカフカで、何となくベッドに入ると、そのまま夜まで寝てしまった。
そういえば、外はクラクションも聞こえないし、犬の吠え声ぐらいしか聞こえてこない。
静かだ。
空気も綺麗な気がする。
ここでコルカタの疲れを癒していこう。
今日はもう外に出ず、これまでに貯めた食料を食べる。
明日からは本格的にブッダガヤを歩く。
果たしてどんなことが待ち受けているだろうか。