登別周辺をブラブラ【登別地獄谷・大湯沼・日和山展望台】

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白老から登別へ

 

白老の、ウポポイ 民族共生象徴空間を出た。

 

次は登別に向かう。

海沿いの国道235号を行き、登別の方へ折れる。

 

しばらく車を走らせ、登別温泉街を通って駐車場に着いた。

 



登別地獄谷へ

有料駐車場に車を停めたが、さてどこへ行ったものか。

 

登別は広そうだ。

 

駐車場の奥に探勝路があるが、こちらは大湯沼というところへ行けるようだ。

暑いので登りは嫌だ。

別の所へ行ってみよう。

 

今は晴天が広がっている。

今朝の苫小牧や屈斜路湖は霧に包まれていたというのに。

 

この辺りは外国の人が多い。

観光地として有名だし、交通の便が良いからだろうか。

 

登別地獄谷に着いた。

奥まで遊歩道が続いている。

行ってみよう。

 

 

 

硫黄の香りが強い。

 

 

 

 

 

登別地獄谷の奥へ

 

奥へ歩いて行く。

 

すごい風景だ。

 

 

湯が湧出している。

後で日帰り温泉に入って行きたい。

 

 

 

湯の川が流れている。

 

 

 

 

 

 

地獄谷の奥へ来た。

 

この温泉は、約80℃もあるそうだ。

 

 

 

こちらが地獄谷の最奥だ。

 

 

 

温泉街が見える。

 

さて、戻ろう。

 

登別温泉街の方へ

 

 

 

地獄谷入り口の辺りに戻ってきた。

温泉街を歩いてみよう。

 

美味求真と書いてある。

 

美味求真といえば、木下謙次郎さんの書物だ。

昔読んだことがある。

 

 

青鬼と赤鬼。

 

 

泉源公園と温泉街

 

泉源公園に出た。

色とりどりの金棒には、それぞれ違ったご利益があるそうだ。

 

ここから間欠泉が出るのかな。

 

 

温泉街へ。

土産屋に入り、登別の土産を購入。

 

閻魔大王がいた。

 

 

北海道に来てから何度かおみくじを引いた。

 

富良野のへそ神社で引いたおみくじは末吉、阿寒のおみくじは中吉、そしてここ登別のおみくじは、大吉だった。

北海道を回るうち、運が上向いてきたのかもしれない。

 

駐車場に戻ると、もう何度も目にしてきたエゾシカがいた。

 

網走で買った鹿笛を持って来るのだった。

 

のんきに斜面の草を食んでいた。

 

大湯沼へ

そろそろ登別温泉街で温泉に入ろうと思っていた。

 

近くに大湯沼というところがあるので、そこを見てから温泉に入ることにしよう。

 

温泉街から車で上へ登っていくと、すぐ大湯沼に出る。

 

ここもまた、一風変わった景観だ。

地獄谷と同じく海外の人が多い。

 

 

火山性ガスの影響か、所々樹木が生えていない場所がある。

 

 

 

黒い場所は陸地で、青白色の部分が水たまりなのだろうか。

 

 

 

 

 

 

沼に向かって左側にしばらく行くと、足湯があるようだ。

 

 

行こうかと思ったが、暑いのでやっぱり引き返すことにした。

 

 

 

大湯沼の奥の湯へ

駐車場に引き返してきた。

 

駐車場を挟んだ沼の反対側には、奥の湯というところがある。

 

こちらは目立たないためか、観光客がいなかった。

 

 

 

 

 

 

日和山展望台へ

大湯沼を見終え、登別温泉街に戻る。

 

つもりでいたのだが、道を違え、反対側の倶多楽湖方面に行ってしまった。

引き返えそうかと思ったが、面倒なので、このまま進んでみることにした。

 

登別温泉に入りたかったが、まあ仕方ない。

 

進んでいくと、日和山展望台という場所に出た。

 

この山は、大湯沼から見えていた山ではないだろうか。

 

下の方に大湯沼が見える。

 

 

山の方へは行けないようだ。

 

大湯沼だ。

大湯沼の駐車場は、上の画像に見えている道路の左側にある。

道路を奥まで行くと、足湯があるはずだ。

 

 

 

 

扇形展望台へ

 

日和山展望台から、さらに倶多楽湖の方へ向かう。

 

展望台を発見。

 

ここから倶多楽湖を見ることができる。

 

倶多楽湖は、地図で見ると分かるが、きれいな円形をしている。

登別に近いので、登別温泉町の区分かと思ったが、ぎりぎり、今日訪れたウポポイのある白老町に含まれるようだ。

 

展望台からは湖の全景を見ることはできなかった。

 

倶多楽湖はあまり観光地化されていないようだ。

 

ほとりに降りることもできたようだが、そのまま通り過ぎてしまった。

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