pythonの始め方
プログラミングの環境構築をしたことがないという方向けに、お手持ちのパソコンでpythonを動かせるようになるというのを目標にして、pythonの環境構築について書いていきます。
Windowsでの環境構築を想定しています。
pythonの公式サイトのダウンロードページに行き、最新版のpythonのインストーラーをダウンロードします。
下の画像はリンク先のダウンロードページですが、真ん中の「Download Python 3.10.1」という黄色いボタンを押すとインストーラーがダウンロードされます。
ダウンロードされると下の画像のように、画面の左下に、ダウンロードされたファイルが表示されます。
これをクリックします。
もし画像のように表示されない場合は、下の画像のように「Download」ファイルの中にダウンロードされていると思うので、それをクリックしてください。
クリックするとインストーラーが立ち上がります。
下の画像がインストーラーですが、デモのために違うバージョンをダウンロードしたため、先程落としたものとバージョンが違っています(先程は3.10.1でした)。
ここでの注意点は、一番下の「Add Python 3.9 to PATH」という欄にチェックを入れることです。
ここでPATHの設定をしてもらわないと、後でいろいろと面倒なことがあります。
チェックを入れたら、「Install Now」をクリックしましょう。
あとは画面の指示に従って進んでいけばOKです。
インストールが終わったら、ダウンロードしたインストーラはゴミ箱に入れてしまっても大丈夫です。
pythonのインストールが完了したら、実際にpythonを立ち上げてみましょう。
立ち上げ方は色々ありますが、一例を紹介すると、まず下の画像のようなコマンドプロンプトを立ち上げます。
私の環境では、「画面左下のWindowsボタン」をクリックし、下にスクロールすると表示される、「Windowsシステムツール」フォルダの中に「コマンドプロンプト」がありました。
そして、「python」と入力してEnterキーを押します。
pythonが立ち上がりました。
実際にコマンドを入力してみましょう。
下の画像のように「1+1」や「print(“hello world")」などと入力すると、結果が表示されます。