【成田空港で飛行機に搭乗】バンコク七日間紀行・その2
タイの首都バンコクを、七日かけて歩いた時の記録です。
このページでは、成田空港でチェックインを行い、飛行機に搭乗するまでのことについて書いています。
空港内を散策
成田空港に着いた。
今は7:00。
出発時間は12:00だ。
国際便なので、できるだけ時間に余裕を持った方が良いだろうと思い、早く着くように段取りを組んでいた。
チェックインカウンターが開くのは、出発の3時間前にあたる9:00からだ。
空港内を散策して時間を過ごした。
現地通貨取得の段取り
一通り空港内を見て回った。
椅子に座り、現地通貨の取得について思いを巡らせる。
タイに行くと決めた時から、どのように現地通貨を取得すればよいかずっと考えていた。
現地に着く前に、タイのお金バーツやアメリカドルを手に入れておくべきだろうか。
本などに、アメリカドルの利便性が良いとも書いてあったのだ。
今は日本円で、1万5千円ほど持ってきている。
これを現地通貨に換えておくべきだろうか。
空港内には銀行の支店があり、日本円を海外の通貨に換金してくれる。
換金所は今いるロビーにもあるし、保安検査場を通った後にもある。
さらに海外の空港に着いた後でも両替は可能なようだ。
現地通貨を手に入れるなら、現地の空港の方がお得なのではないか。
できるだけお得なところで両替したい。
さて、どうするのが一番良いのか。
カウンターでチェックイン
色々考えたがよくわからないので、日本では両替せず、タイに行ってから現地通貨を手にすることにした。
クレジットカードで現地のATMから引き出すこともできるはずだ。
為替や両替などの仕組みについては、改めて別のページに書こうと思う。
そうこうしているうちに、チェックインの時間が来た。
AirAsiaのカウンターに向かう。
カウンター前にはすでに多くの人が並んでいる。
外国人が多い。
自分の番が来た。
パスポートと、一応印刷しておいたTrip.comの旅程表を見せる。
旅程表はスマホの画面を見せてもOKだったようだ。
預ける荷物がないか聞かれ、ないと答える。
隣にある計りに荷物を載せるよう指示され、荷物を載せる。
規定は問題なくクリアー。
帰国のチケットを事前用意
最後に、タイから出国するチケットは予約してあるかと聞かれた。
タイに行くときはこれが問題なのだ。
ビザなしの場合、タイに30日しかいられない。
30日以内にタイから出国するチケットを予約していないと、タイの空港で入国拒否されるというのを何かで見たことがあった。
日本に帰国するのはいつになるか分からない。
そこで、お守り代わりに、タイから隣国への安いチケットを入手してあった。
帰国便の予約がある旨を伝え、チェックインが終了。
飛行機のチケットを入手した。
チケットには、飛行機に搭乗するゲートの番号や、飛行機の座席番号などが書かれている。
チェックインを終えたその足で、保安検査に向かう。
保安検査を通る
初めての国際便の保安検査。
ベルトなど身に着けている金属物をすべて外し、かごに入れる。
飛行機に持ち込む荷物には、いくつかの規定がある。
例えば、液体物はそのまま持ち込むことができない。
液体を決められた容量以下の容器に入れ、まとめてチャックの袋に入れておかなければならない。
荷造りのときに調べて準備していたので、ここらへんはスムーズだった。
が、腕時計を外し忘れていたので金属探知機に引っかかった。
こういうのは一度経験すれば、要領がつかめるものだ。
保安検査を通り、出国手続きを済ませる。
手続きはあっという間だ。
飛行機に搭乗
チケットに書かれている搭乗ゲートの前で待つ。
飲み物を買いに行ったのだが、地面に小銭をばらまいてしまったりして、そこはかとない不安が漂う。
本当にタイへ行って大丈夫なのだろうか。
何だかんだで、いよいよ飛行機に搭乗。
6時間半後にはタイにいるはずだ。