立島の威容~2023/5/3~【粟島を徒歩で一周】三日目その①

2024年1月30日

2023年のゴールデンウィーク、5/1から5/3にかけ、キャンプ泊をしながら徒歩で粟島を一周してきました。

 

前のページでは、二日目に釜谷の集落とキャンプ場を散策し、キャンプ場で夜を過ごすところまでを書きました。

当ページは、三日目の朝に釜谷のキャンプ場を出発し、粟島西岸の仏崎にたどり着くまでの記録です。

 

釜谷キャンプ場の朝


結露との戦い

テント泊には結露がつきものだ。

テント内が結露し、寝袋が濡れ、濡れたところが冷たくなる。

そのせいか、夜中に何度か目を覚ました。

起きるたびに時間を確認すると、まだ夜中の00:00だったり2:00だったりする。

結露を拭きつつ、早く朝が来てくれないかと思いながら再び目を閉じる。

 

早朝に外へ出る

何度目かの起床で時間を確認すると、早朝の4:30ごろだった。

寝袋に入っているのに寒い。

外に出ても寒いのは間違いない。

 

このまま寝袋の中で日が差すのを待つか、思い切って外に出てみるか、、、

決めた、外に出よう。

ウインドブレーカーをつかみ、外へと這い出す。

 

 

外は寒いが、寝袋にくるまっていた時と同じくらいの寒さだ。

運動して、暖かさを取り戻す。

 

荷物を干す

テントから荷物を全て取り出し、外に干す。

 

 

今回はキャンプ場に人がいなかったので、いっそのこと、ブルーシートの瀬畑ハウスで泊っても良かったかもしれない。

今度釜谷キャンプ場に来るときは、瀬畑ハウスの用意をしておこう。

 

結露は嫌な物だが、当たり前のことだと思ってしまえば苦にならない。

寝る前に、荷物を全てザックに入れておけば、朝になってからザックと寝袋をテントから出し、外で干すだけで済む。

後はタオルでテントの幕をできるだけ拭き、テントを広げて乾かしておけば良い。

 

寝袋の下に敷いていた銀マットも広げる。

釜谷キャンプ場は、下が小石になっており、寝るときに厚いマットがないと眠りに着きにくいかもしれない。

私はもう慣れたので、この薄い銀マットを2つ折りにして敷けば、地面が凸凹だろうと傾いていようと、充分眠れる。

 

日の出はまだか

それにしても、釜谷は島の西側に位置するため、日が出るのが遅い。

 

この背後の山が日を隠すので、日が出るのが遅くなる。

 

運動がてら、弁天岩の方へ。

釜谷の集落を見ると、日が当たり始めている。

早くこっちにも、日よ差してくれ。

 

あともう少し。。。

 




コーヒーとパン

便利なフェムトストーブ

フェムトストーブでコーヒーを沸かす。

 

このガスストーブは、とても小さいわりに火力が強く、すぐ湯が沸く。

 

ガスカートリッジについて

内浦キャンプ場の項で、ガスカートリッジについて書いていた。

もう一度書いておく。

 

ガスストーブを使うには、ガスカートリッジが必要である。

ガスカートリッジにはいくつかの大きさがあるが、今回持ってきていたのはIP-110という、一番小さいものである。

 

今回粟島にはガスカートリッジを2台持ってきていたのだが、1台目は昨日の夕方、中華スープを作っているときにガスが切れてしまった。

ガスが切れたものは、去年御神楽岳に登る前に購入し、何度か山に持って行った物だった。

粟島一周の途中でガスが切れたら大変だと思い、一応予備を持ってきていたのだった。

 

ガスカートリッジで沸かせる水の量

このガスカートリッジ一台で、160mLシェラカップ換算、約16杯分ぐらいのお湯を沸かすことができたと思う。

水の量が多いスープを作る際や、フキのあく抜きにも使ったりしたので、この16杯というのはかなり少なく見積もっている。

実際はもっとたくさんの量の湯を沸かせると思う。

 

簡素な朝食

朝食は、残して置いたコンビニのパンと、最後のカロリーメイトフルーツ味。

 

行動食について

行動食を選別する。

これから長丁場の歩きになるので、疲れた時は甘いものが何よりの気晴らしになる。

 

活動中に出るゴミに関しては、当たり前だが投げ捨てておいてはいけない。

キャンプ場の側にゴミ捨て場などもあるのだが、今回はゴミを全て持ち帰ることにしている。

ズボンのポケットに小さいビニール袋、ザックに大きいビニール袋を入れておき、行動中のごみはズボンの袋に入れておく。

キャンプ場で荷物の整理をする際、ザックの大きい袋にゴミを移す。

 

荷物のパッキング

荷物を干し終え、パッキングし直す。

 

 

釜谷キャンプ場を出発

さあ、釜谷キャンプ場を出発する。

この景色も当分見納めだ。

次はいつ来られるだろう。

 




北回り周遊の開始

きつい坂道

道路に出るまでの坂道が、すでにキツイ。

 

やっとバス停まできた。

後はひたすら、この道路に沿って進む。

 

ひたすら周遊道を進む

 

 

釜谷キャンプ場を出発したのは8:30ぐらい。

内浦のおと姫の湯が開くのは13:00だ。

13:00までには、余裕をもって内浦に着くことができると思う。

 

県道の分岐点

 

 

県道の分岐点まで来た。

ここから北回りで内浦まで、10.7kmの距離があるらしい。

 

分岐点。これから進むのは左で、こちらが島の北側周遊ルート。

右に進むと、島の真ん中を突っ切って内浦へ行くことができる。

 

北側の車通り

ここから島の北側を回るルートでは、ほとんど車とすれ違わなかった。

南側では数台の車とすれ違ったし、釜谷周辺はそこそこの車どおりがあった。

北側の道は生活道路ではないのかもしれない。

 

 

クマバチに好かれる

ブーンと羽音がする。

クマバチがいる。

 

一匹のクマバチがずっと付いてきているのか、クマバチがたくさんいるのか、歩いている最中はずっとクマバチの羽音が聞こえていた。

特に危害を加えてくるわけではないか良いのだが。

クマバチを伴って旅を続ける。

 

 




景観の良い海岸沿い

立島が見えた

あれは立島だろうか。

 

 

 

えびすヶ鼻

えびすヶ鼻に着いたようだ。

特に目立つものはない。

岬の形がえびす様の鼻に似ているから、この名前なのだろうか。

 

 




立島

立島の眺め

立島が大きく見える。

 

立島と陸は、天橋立のようにつながっている。

 

とても良い眺めだ。

 

透明度の高い海

岩群が見える。

 

海の透明度が高い。

魚がたくさん釣れそうだ。

 

柱状列石

柱状列石も見えた。

弁天岩といい、粟島の岩は独特な形をしている。。

 

海鳥の群れ場

ここら辺の景色は見飽きない。

海鳥が群れている。

 

そういえば、今回の釜谷キャンプ場では、夜中に海鳥の声を全く聞かなかった。

4年前に泊まった時は、喧騒で眠れなかったぐらいなのに。

 

トンビが空を飛ぶ

大きな鳥のシルエット。

 

たぶんトンビかな。

 

大謀網漁

沖合に、大謀網漁の網が見える。

今はブリやタイが獲れるのだろうか。

 

景観の良い道路

 

 

 

景色が良く、歩くのが苦にならない。

道も舗装路のため、歩きやすい。

 

奥の立島

立島があんなに遠くになった。

 

 




仏崎

仏崎の展望台

展望台にたどり着いた。

バス停があるのだが、北回りのバスに乗るには、予約が必要だと何かで見た気がする。

 

ここは仏崎というようだ。

 

句碑を発見

また句碑がある。

全部でいくつの句碑があるのだろうか。

 

仏崎からの眺めは抜群に良い。

 

先ほどの案内によれば、ここからの眺めは粟島随一だそうである。

 

 

続きは【粟島を徒歩で一周】三日目その②~仏崎から内浦・そして本土へ~2023/5/3へ。

 




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Posted by 無郷庵