笹川沖でカヤックフィッシング・2019/7/7

2024年1月30日

~笹川沖でカヤックフィッシング・2019/7/7~

 


桑川のデコボコ


 

梅雨の長雨で釣りに行けない休日が続いていた。

ようやく波が低い休日を迎え、久々のカヤックフィッシングへ。

 

今日は笹川流れの、笹川海水浴場付近でカヤックに乗る。

この辺りには桑川のデコボコと呼ばれる沖に張り出した大岩があり(下の写真の手前)、

以前、ここで40cmのヒラメを釣ったことがある。

この桑川のデコボコはクロダイの好釣り場として知られている。

 

ポイントに着いた。

デコボコを撮影。

先端の方に釣り人がいる。

遠目で見たら投げサビキをやっているようだった。

 

反対側はこんな岩場になっている。

先端の岩は平島と呼ばれているらしい。

地続きにはなっていない。

 





準備と出航


 

カヤックを準備する。

前回から予備パドルを後部に載せている。

パドルがなくなったら陸に帰れなくなるので、必ず載せることにした。

 

今回も仕掛けはジグサビキを使う。

 

サビキは遠投ヒラメサビキにした。

オーナー 遠投ヒラメサビキ H-3623 (ジグサビキ 仕掛け)

価格:631円
(2019/7/14 18:27時点)

パッケージの裏面にヒラメの釣り方が載っている。

 

サビキの先に付けるジグは、ショアスキッドジグの20g、ゼブラカラーだ。

【7月15日エントリーで最大P29倍!】ソルティーステージ ショアスキッドジグ 20g ZEB(ゼブラ)【ゆうパケット】

価格:535円
(2019/7/14 18:45時点)

ただ巻きでフラフラとした良いアクションをしてくれる。

フォールもアピールが強い。

 

出航し、沖まで漕ぐ。

遠くには以前訪れた大島が見える。

 

魚探の反応を確認する。

魚のような小さい反応が全体に見える。

この日はずっとこんな感じだった。

 

電圧が10.9Vと少なくなってきている。

10Vに近づいたら電池の替え時だ。

 

デコボコの沖辺りを漕ぎまわる。

 

沖から見た平島。

遠くには桑川漁港が見える。

 

やはりというか釣れない。

魚探を見ても釣れそうな反応がない。

 





笹川流れクルーズ2


 

何も釣れないので、恐竜岩周辺を周遊したときのように、

陸沿いにデコボコから北へ行ってみることに。

上の写真の、真ん中あたりに見える岩の周辺へ。

この岩は地続きになっておらず、岩の周りをカヤックで回れるようだ。

 

陸沿いに北上し、岩の海側を通る。

海は穏やかだが、岩に近づくと波が荒くなる。

 

岩の先端から陸側へ回り込む。

 

すると、左手の陸地側に洞窟が見えてきた。

洞窟の奥は行き止まりのようだ。

洞窟はロマンがある。

 

陸地側を左手に見ながら、デコボコに向かって漕いで行く。

ここの陸地も海からしか入れない場所だ。

ただ、岩が多くてカヤックでは上陸しにくい。

 





カヤックで沖へ


 

魚探のバッテリーが切れそうなので陸を目指す。

 

すると、カヤックで釣りをしている方に声をかけられた。

話を聞くと、沖にある漁業用のフラッグの辺りが釣れるらしい。

その方はタイを釣っていた。

うらやましい。

 

一旦陸に上がり、魚探のバッテリーを交換する。

バッテリーは単三電池16本を使っている。

8本2セットを並列につないでいる形だ。

 

カヤックに乗って沖を目指す。

フラッグまでは結構遠い。

沖にポツンと見えるのがフラッグだ。

 

しばらく漕ぎ、ようやくフラッグの側まで来た。

大島よりもだいぶ沖にいるようだ。

 

釣りを開始する。

魚探には反応が見えない。

水深は20m近くある。

 

釣りをしているとかなり流されてしまう。

数回釣りをして、フラッグまで漕いでを繰り返す。

面倒臭がらずにシーアンカーを使えば良かった。

今回の反省点だ。

 

そうこうしているうちに体力を使い、酔いそうになってきたので陸地に帰る。

帰りの距離が長いので、陸に着いたときには満身創痍だった。

くたびれた。

 




関連ページ


2024年1月30日カヤックフィッシング記録,全ページ

Posted by 無郷庵