地獄のカヤックフィッシング・2019/6/1

2024年1月30日

~地獄のカヤックフィッシング・2019/6/1~

 

意気揚々とカヤックフィッシングに出発!!


 

前回のカヤックフィッシングでは、ついに魚を釣ることができた!

それに気を良くし、意気揚々とカヤックの準備に取り掛かる。

 

7回目ともなれば道具の必要・不必要も分かり、準備も手慣れてくる。

カヤックの積載をばっちりこなし、笹川流れへ出発。

 

海へ出て海岸線を走っていると、岩に白波がかぶり、テトラポッドの上まで波が届いている。

よぎる不安。

今日は出航して大丈夫なんだろうか・・・

 

 




出航とうねり


 

ポイントに着いて海を見てみる。

沖の方でうねりがあり、それが陸に来ると、砕けて大きい白波になっているようだ。

これなら大丈夫と判断して出航準備をする。

 

大きいソルティライチ

左の袋は自作の魚探用バッテリー

 

今日のルアーはジグパラゼブラピンク

去年サゴシを釣ったルアーだ。

 

そこにまたジギングサビキを付ける。

 

準備をして漕ぎ出してみる。

出航は順調だが、果たして。

 

 




一度目のノックダウン


 

沖の方に向かうと、やはり波が高い。

ときおりカヤックが隠れるくらいのうねりが来る。

 

それでもたまに飛沫がかかるぐらいで、中には水がほとんど入ってこない。

カヤックってすごいなあ、と思いながら沖へ漕ぎ続ける。

 

魚探を見ると、底の方に小魚らしき反応が見える。

上の方の赤い物はゴミだろうか。

 

ジグを落として巻いてを繰り返す。

うねりは高いが風はなく、ほぼ真下に落とせる。

カヤックもあまり流されない。

 

上の画像の斜めの線は、ジグが底に向かうときの軌跡だ。

 

カヤックが揺れるので、ふと、酔わないか心配になってきた。

一旦そう思い出すとそれが頭から離れなくなってくる。

まずい。

 

釣りをしたりカヤックを漕いで気を紛らわそうとするが、

段々気持ちが悪くなってきた。

これはいかん。

陸に上がろう。

 

陸に着くころには酔いがひどく、

漕ぐのが非常に辛かった。

 

ようやく陸に上がり、座り込む。

陸に上がってもまだ揺れている気がする。

そのまま後ろに倒れ込んでしばらく休憩。

 

もう海はこりごりだ。

 




ようやくのヒットと2度目のノックダウン


 

しばらく休んでなんとか動けるようになった。

車に戻ってまたぐったりする。

 

コンビニで買ったコーヒーを片手に、海をぶらつく。

少し風が出てきたようだ。

涼しくて心地が良い・・・

 

今日はまだ何も釣っていない・・・

せっかく来たのだから何か釣りたい・・・

心なしか波が治まって来たように思う・・・

 

そのようなことを思っているうちに、

もう一度海に行こうという気持ちが芽生え始めた。

また行ってみるか。

 

ルアーを前回魚が掛かったムーチョ・ルチアに変更。

再び出航した。

 

海面付近に反応があるが、実際に海面を覗いても何も見えない。

何だろうか。

 

一回目と同じように底に反応がある場所を探し、そこでジギングをする。

すると、底付近で何かがヒット!!

 

前回のマゴチやエソよりは引きが弱い。

あまり大きくなさそうだ。

 

巻いていると突然手ごたえがなくなった・・・

Oh...

 

そんなこんなでまた酔いが始まった。

まだ大丈夫と自分に言い聞かせ、無心に釣りをする。

 

そろそろ本当にまずいと思い、陸に向かって漕ぐことに。

漕いでいると気持ち悪さが限界に近付いてきた。

 

元の陸地まで漕ぐのは無理だと判断し、

一番近くの上陸できそうな場所に戻ることに。

 

そこから先は自分との戦いだった。

一漕ぎごとに気持ち悪くなる。

陸はまだか、まだあんなに距離がある・・・

 

ようやく陸にたどり着き、壁にもたれかかる。

もう二度と海には出るまい。

 

ところが、それから数日経つと、

次はどこでカヤックに乗ろうとか、次はどんな釣り方をしようとか考え始めている自分がいる。

カヤックフィッシングが生活の一部になりかけているのかなあ、と思う今日この頃だった。

 




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Posted by 無郷庵