【魚探の見方】ガーミンストライカー4で海底地形と魚の反応を読み解く

🚣カヤックフィッシングの始め方カヤックフィッシングと魚群探知機

この記事では、魚群探知機ガーミンストライカー4を例に、画面の見方や海中の様子との対応について説明していきます。

 

カヤックに設置されたガーミンストライカー4の画面

 

基本的な仕組みはどの魚群探知機でも大体同じなので、ぜひ参考にしてください。

 

高性能で使いやすいガーミンストライカー4は、カヤックフィッシング入門にもぴったりです。

ガーミン ストライカー4

 


水深と海底の様子の見方

 

まずは分かりやすい水深と海底地形から説明します。

 

水深18.2mを表示し、海底と小魚の群れを映す魚探画面

 

画面左上に大きく出ている数字は、現在カヤックが浮かんでいる場所の水深を表しています。画面の一番下にある茶色いゾーンが海底です。

 

波で揺れて海底が波打って表示されている魚探画面

 

上の画像のように海底が波打って見えることがありますが、これは実際に海底が波打っているわけではなく、カヤックが波で上下に揺れているためです。岩礁などがある場合は、急な変化がグラフに現れるのですぐに分かります。

 



魚探を見るポイント1:画面の横軸は「時間経過」

 

魚群探知機の画面を見る上で最も大切なのは、画面の横軸は位置ではなく、時間経過を表しているということです。

 

画面の右端が最新の出来事を、左に行くほど過去の出来事を表しています。

 

カヤックと魚探の音波の広がりを示す概念図

 

振動子から出た音波が物体に当たり、跳ね返ってきたものを検知して画面に描画します。右端に反応が出た瞬間が、まさにカヤックの下に魚や岩がある状態です。

 

魚探を見るポイント2:カヤック下の広い範囲を表す

 

二つ目のポイントは、画面に映っている反応が、カヤックの下のある程度広い範囲の出来事を表しているという点です。

 

 

魚探は円錐状に音波を飛ばすため、画面に魚が映っても、それがカヤックの真下なのか、斜め前なのか、斜め後ろなのかまでは特定できません。

 

カヤックの前方から音波の範囲に魚が入る概念図

 

カヤックを進めているときに急に反応が出た場合は、前方の範囲に魚が入ってきた可能性が高いと推測できます。

 

大きい魚と小魚の反応の違い

 

単体の大きな魚がカヤックの下を通ると、ブーメラン反応と呼ばれる三日月型の反応が現れます。

 

大きな魚が通った際に出るブーメラン反応の画面

 

一方、小魚の場合はより小さい線や点で表示されます。海底付近に帯状に点が集まっている場合は、小魚が絨毯のように群れている大チャンスのサインです。

 

メタルジグの軌跡とそれに追従する小魚の反応

 

上の画像のように、V字型の軌跡(落としたルアーの軌跡)にウネウネとした魚の反応が追従してくる様子が見えることもあり、海中の駆け引きが視覚的に楽しめます。

 

周波数分割(Split Frequency)について

 

ガーミンストライカー4には、画面の周波数分割という便利な機能があります。

 

左右で探知範囲が異なる周波数分割画面

 

この機能を使うと画面が左右に分割され、それぞれ異なる周波数の音波で探知します。

 

・右の画面:広い範囲を大雑把に探る
・左の画面:狭い範囲を詳細に探る

 

例えば右の画面にだけ魚が映った場合、「カヤックから少し離れた遠くの場所を魚が通った」と判断することができます。状況に合わせて使い分けることで、より詳細な海中の情報を得ることが可能です。

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