道の駅 えんべつ富士見から道の駅 てしおへ・天塩川歴史資料館を見物

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道の駅 えんべつ富士見へ

 

原生花園を出て、遠別町の手前にある、道の駅えんべつ富士見に着いた。

 

土産物をサーチ。

 

高台があるので登ってみる。

 

 

 

遠別の市街地が見渡せる。

 

さて、どうするか、今日はここまでにしようか。

しばし逡巡し、もう少しだけ北に行ってみることにした。

 



道の駅 てしおへ

遠別を出て北へ。

 

天塩町に到着して少し行くと、道の駅 てしおがあった。

 

 

中でカフェオレソフトを購入。

バニラソフトの上からカフェオレをかけてくれる。

いわゆるアフォガートだ。

 

アフォガートは美味い。

スタバに行ったときはよく頼むし、家でも作っている。

 

てきとうなバニラアイスを椀に入れ、上から濃い目に淹れたドリップのホットコーヒーを、アイスが半分かぶるくらいまで注げば出来上がりだ。

 

天塩川歴史資料館へ

まだ日が沈むまでに時間がある。

 

道の駅のすぐそばにある、天塩川歴史資料館に歩いて行ってみることに。

 

 

受付を済ませ、ゆっくり館内を見学する。

 

掲示を見ると天塩町は、もとは北前船の寄港地であり、ニシン漁でも栄えていた。

 

だが、旧花田家番屋でも見たように、段々とニシンが取れなくなり、産業のシフトを余儀なくされていったそうだ。

掲示には、この郷土資料館ができた経緯なども書かれていた。

 

旧花田家番屋や苫前町の資料館もそうだったが、ここも人が多くなく、それでいて展示品が多く、入場料が安い。

観光の穴場だと思う。

 

 

 

 

思えば、新潟から遠くまで来た。

古いものは郷愁を感じさせる。

 

奥の金庫は開いており、中が見えるようになっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二階の展示室へ

 

階段を上がってみる。

 

 

 

昭和天皇の人間宣言の詔書や、教育勅語の文章なども展示されていた。

 

 

 

大きなテシオコククジラの化石が。

 

化石は天塩町の陸地で発見された。

古代では、このあたりが海だったことが分かる。

 

 

 

山神講という、祈りの行事を行った場。

 

 

 

 

天塩町は、アラスカのホーマー市と姉妹都市だそう。

 

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