マウンテンフライトで見たヒマラヤ山脈・エベレストやローツェ・ヌプツェ・プモリ...

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イエティエアラインズの飛行機に搭乗

飛行機に乗り込み、チケットに書いてあった番号の座席を探す。

 

座席はちょうどプロペラの横だった。

 

写真を撮るときにプロペラが邪魔になるが、撮る位置を変えればプロペラが入らないようにもできる。

 

座席は片側二列

 

乗客は窓側の席だけに座るようになっていて、通路側の席は使われないようになっている。

 

出発前に飴ちゃんをもらった。

 

プロペラが回り始めた。いよいよ飛行機が出発する。

 



飛行機がヒマラヤ山脈へ

 

 

 

 

飛行機は高度を上げていき、カトマンズ市街を一望。

 

次第に山の方へと向かっていく。

 

ちなみに、私が座っているのは、飛行機のコックピットに向かって右側の席である。

 

飛行機はヒマラヤ山脈の周辺を往復して帰ってくる。

右側の席だと、ヒマラヤが見えるのは復路(帰り)である。

 

 

 

左側の席の人たちが、熱心に窓の外を見ている。

現在、左側の席からヒマラヤが見えているはずだ。

 

客室乗務員が来て、左の席の人たちに、山の説明をして回っている。

 

 

飛行機が旋回を始めた。

 

いよいよ右側からヒマラヤが見え始めるはずだ。

手元に山の案内を準備して待つ。

 

ヒマラヤ山脈が見え始めた、、、

 

飛行機からのエベレストの眺め

 

飛行機が旋回を終え、ヒマラヤ山脈が見えた。

 

正面に見えているのは、、、

 

エベレストだ。

 

このとがった山がエベレスト。

 

EVEREST(エベレスト)は、世界一高い山である。

標高は約8848m

 

ネパールと中国の国境上にあり、ネパールではサガルマータ、中国ではチョモランマと呼ばれている。

 

元々、私が海外に行きたいと思い始めたのは、エベレストを見たいと思ったからだった。

 

これで一つ大きな目標を達成した。

とても感慨深い。

 

ローツェ・ヌプツェ・プモリ

 

以降、紙を頼りに、いくつか見分けのつく山を書いてみよう。

 

先ほどの画像で、エベレストの右にあるのがLHOTSE(ローツェ)

左にある平らな山がNUPTSE(ヌプツェ)だ。

この手前の辺りにAMA DABLAM(アマ・ダブラム)もあるようだが、見分けがつかない。

 

下の画像の真ん中にある、とがった山がPUMORI(プモリ)

右側には、先ほどのエベレストなどが見えている。

 

ギャチュンカン・チォオユー・ヌンブル

 

下の画像の、右端にある小さい台形が、GYACHUNGKANG(ギャチュンカン)

画像の真中にある、一番高く見える山が、CHO-OYU(チョ・オユー)

左手前に平らな大きい山があるが、その奥に見えるとがった山が、NUMBUR(ヌンブル)

 

途中、添乗員が来て山の説明をしてくれる。

説明を受けた後、「OK?」と聞かれるので、「OK」と答える。

 

ヒマラヤは、雪がかった山頂だけでなく、渓谷も美しい。

火星にでも来たみたいだ。

 

メルンツェ・ガウリシャンカール

チョオユーの辺りから少し進むと、特徴的な山がいくつか見えてくる。

 

大きな台形のMELUNGTSE(メルンツェ)

 

そして蹄のような形のGAURI SHANKAR(ガウリ・シャンカール)

 

メルンツェガウリ・シャンカールを一枚に。

真中の山は分からない。

 

マウンテンフライトの終わり

 

さらに飛行機が進む。

 

この辺りの山々は、あまり聞いたことのない山名だった。

 

 

この辺りでマウンテンフライトは終わりである。

 

さらに左の方には、シシャパンマやランタンリルン、マナスル、アンナプルナなどの有名な山もがあるはずだが、見えたのかどうかよく分からない。

 

証明書を受け取る。

A4サイズでけっこう大きい。

 

飛行機はトリブバン国際空港に戻っていく。

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