常夜の王カリゴに挑戦
常夜の王マリスの期間が終わり、今度はカリゴの期間になった。
事前にある程度情報を調べたところ、通常のカリゴを正統強化した感じのようだ。
まあとりあえず出撃してみよう。
地変を山嶺にしておく。
キャラクターはいつも通りレディだ。
一日目は右下スタートで、スタート付近の拠点で有効な攻撃手段を探すも、良い物が見つからなかった。
そうこうしているうちに、右上への収縮が始まってしまう。
探索に時間がかかってしまったので、一日目の夜ボスを倒した時点でレベルは5だった。
今回は厳しいかもしれない。
二日目は右上スタートだが、フィールドの下の方に、まだ訪れていなかった村と魔術師塔がある。
左の山嶺に直行するか迷ったが、まずは村と魔術師塔に行くことにした。
このまま山嶺に行っても、有効な攻撃手段がないので厳しいだろう。
もしかすると、村で良い攻撃手段が手に入るかもしれない。
それに、魔術師塔でFPアップの遺物を付けていたので、魔術師塔にも寄っておきたかった。
移動に時間が掛かるため、今回は山嶺の氷竜をあきらめることになりそうだ。
ボスを倒したルーンは使わないまま、雨の中を村に直行。
はたして村に行ってみると、何と屍山血河をゲット。
これは運が向いてきたかもしれない。
山嶺に直行しなくてよかった。
それから、魔術師塔と近くにあったエストの教会に寄り、山嶺へ。
トロルと騎士、飛竜、亜人の剣聖を倒したあたりで収縮が始まった。
山嶺の恩寵を取り、収縮地点に向かう。
トロルたちを収縮地点まで引っ張ってきて、ギリギリ倒すことができ、何とかなりそうな気がしてきた。
レベルは低いが悪くない流れだ。
ところが、踊り子が出て来て二回やられてしまい、祝福を一つ使わされてしまった(祝福は二つ持っていた)。
踊り子と戦う時、いつまで経っても連続回転切りの避け方が安定しない。
後ろの方に回れば、最後の攻撃以外は当たらなくなるのだが、後ろに回るときに回転切りに引っかかってしまう。
とにかく距離を取りながら、杖でつぶてを連打して倒すことができた。
常夜の王カリゴを撃破
常夜の王カリゴに初挑戦。
第一形態は、通常版の第二形態と同じなので、それほど苦も無く倒すことができた。
問題の第二形態。
攻撃に爆発が追加され、うまく避けることができない。
とにかく足元に入り、屍山血河の戦技を連打。
どんどん冷気が蓄積していくので、短期決戦を仕掛けることにした。
まあ、山嶺に行ったおかげか冷気の蓄積がゆっくりなので、焦る必要はないのかもしれないが。
アーツも織り交ぜながら、攻撃の隙を見て足元に入る。
カリゴの攻撃では、尻尾を横に振る攻撃が要注意のようだ。
範囲が広いし威力も高く、一撃でやられてしまう。
最後はギリギリだったが、戦技を連打してカリゴが態勢を崩したので、一気に片を付けることができた。
危なかった。
一回目の挑戦で勝てて良かった。
今回はルート取りが上手くいった。
二日目に山嶺に直行しなかったので、屍山血河を手に入れることができた。
戦いがギリギリになったことを思えば、村の近くでエストが余分に手に入ったのも、僥倖と言えるだろう。
また常夜の王カリゴに挑戦するも...
それからまた、常夜の王カリゴに出撃してみた。
最初の方で黒炎が出て、レベルアップも順調。
前回よりだいぶ良い条件でカリゴに挑めそうだ。
二日目がスタートし、すぐに山嶺へ直行。
順調に飛竜まで倒す。
ところが、リブラの襲撃イベントが発生。
あろうことか、場所は遠く離れた南の湖だ。
ルーンは使ったばかりなので足りないし、フィールドが収縮し始めており、少ししたらリブラが雨の範囲内に入ってしまう。
どうにもならないので、嫌になって電源を切った。
襲撃イベントの理不尽さ
ナイトレインは面白いし、もう100時間以上プレイしたが、常夜マリスや、今回のような理不尽もあったりして、腹が立つことも多い。
特にひどいのは襲撃イベントで、忌み鬼が最悪のタイミングで出てきたり、マリスに収縮中の雨のそばに連れ去られたりと、ちゃんと調整してほしいと思うことがしばしばある。
一応、マリスは回避できるし、虫は弱いわりにメリットが大きいので、悪いことばかりではない。
ただ、忌み鬼とリブラについては、対処するのを強制されるし、対処できないとデメリットが確定するのが、本当に面倒くさい。
範囲収縮中など、どうしても対処できない場合もあったりして、もっとどうにかならないのかと思う。
今までのような、ダークソウルやエルデンリングなどの、トライアンドエラー型のゲームであれば、理不尽が起きても許容できる。
ナイトレインのように長時間拘束されるゲームで、この仕打ちはひどい。
それからまた挑戦するが...
もう一度常夜のカリゴに挑戦。
狂い火が出たので、山嶺で使ってみたが、悪くない火力が出る。
氷竜まで倒し、まあまあ順調に進んだ二日目の夜。
また踊り子が出て、また祝福を一回使わされてしまった。
何だか最近踊り子ばかり見ている気がする。
踊り子は攻撃力が高いし、攻撃も激しい。
ダークソウル3でも苦手だったが、ナイトレインでも相変わらず苦手だ。
どうも踊り子は安定しない。
遠距離から滅びの流星を撃ち、何とか倒した。
そしてカリゴの元へ。
今回はよく分からないままにやられてしまった。
常夜マリスほどとは言わないが、カリゴも中々難しい。
後半になってから、攻撃範囲が広くなるし、爆発のおまけつきで、上手くかわせる気がしない。
こんな攻撃を安定してかわせるのだろうか。
一回目に倒せたのは、運よく屍山血河が手に入ったからだったようだ。
常夜カリゴには、大火力で短期決戦を挑むのが良いような気がする。
まあ、安定して勝てるまで挑んでみるか。
剣接ぎの大剣をゲット
そうして3回目のチャレンジ。
何と、山嶺の西にいる亜人の剣聖から、剣接ぎの大剣をゲット。
100時間超やって初めて見た。
剣接ぎの大剣を持っていると、敵を倒した時にステータスが上昇していく。
手に持った状態で倒さなければいけないのと、やられるとステータスアップがなくなるので、それだけは注意が必要だ。
時間いっぱいまで敵を倒し続けた。
カリゴに挑戦する前の時点でこんな感じ。
惜しむらくは、剣接ぎの大剣を手に入れたのが二日目であったこと。
一日目の夜ボスが、雑魚が無限湧きするフレイディアだったのだ。
HPなどのバーを右側一杯まで伸ばしてみたかった...
そしてカリゴに挑戦してみると、楽勝で勝ててしまった。
エストを使ったのは3本だけ。
一回も復活していない。
砕け散る結晶が出たのも幸いで、カリゴを何度かダウンさせることができた。
カリゴについては、やっぱり大火力をぶつけて、早期決着を目指した方が良いのかもしれない。
何となくのカリゴとの戦い方
また何度か戦い、カリゴとの戦い方が何となく分かってきた。
常夜版も通常版と同じく、頭の前に陣取るのが重要なようだ。
そうしてブレスや尻尾などの攻撃を誘発しつつ、腹の下に潜り込んで攻撃。
何度か攻撃を入れたら、すぐに腹の下から脱出し、また頭の前に陣取る。
第二形態では、飛びながら氷塊を撃ってくる攻撃が多くなるのが面倒だが、こちらの攻撃チャンスにもなる。
カリゴが飛び、一回こちらに向かって撃ってきた後、カリゴが飛んでいくのとは反対方向に(カリゴから離れるように)走って行くと、カリゴが着地する辺りに移動できる。
カリゴは、着地後に3回目の氷塊を発射してくるので、そのときが大きな隙になる。
カリゴとの距離が離れたら、ブレスをかわしながら何とかして近づかなければいけない。
一直線のブレスは、ブレスに対して直角に、疾走などで避ければ良い。
薙ぎ払いブレスは、カリゴに向かってタイミングよくローリング(ステップ)すれば、避けられるようだ。
レディならば薙ぎ払いブレスをよけやすい。
ただ、レディは炎属性の良い攻撃手段を確保するのが難しい。
狂い火では中々厳しかった。
剣接ぎの次に倒したときは、黒炎で戦ったが、黒炎ならまあまあ良い勝負ができるといった感じ。
一回目のように、屍山血河のような強い武器でも手に入れば良いが、確実に手に入るとは限らない。
やはり、手軽に手に入りやすいものの中では、砕け散る結晶が一番良い攻撃手段かもしれない。
カリゴは魔力に耐性があるようで、フィールドにいるドラゴン系ボスよりも通りが悪い感じがするが、それを踏まえても、砕け散る結晶は使いやすい。
良いダメージが入るし、何度かダウンを取ることもできた。
一日目に砕け散る結晶が手に入れば、その後のレベル上げなども安定する。
一日目に坑道などで杖を強化しておき、二日目の序盤から山嶺に入れば、山嶺のボスをほとんど狩ることができる。
特に竜系のボスは、砕け散る結晶がよく効くし、踊り子も倒しやすい。
他に有効な攻撃手段として、通常版のカリゴに一度、ライカードの怨霊を使ったことがあるが、強いし距離を取って戦えるので、使いやすかった。
たぶん常夜版でも良い活躍をしてくれるだろう。
グノスターにも使いやすいかもしれない。
手に入りにくいのと、視界を遮るので、マルチでは使わない方が良いらしいのが難点だ。
それから何度か戦い、安定して倒せるようになった。
復活もエストもほとんど使わずに倒せるようになった。
それにしても、ナイトレインをやっていると、襲撃イベントなどでストレスが溜まることもあるが、こうして上振れることもあったりするのが面白い。
100時間を超えたが、まだ飽きることがない。
本当にすごいゲームだ。