稚内市立ノシャップ寒流水族館を見物

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ノシャップ寒流水族館へ

 

ノシャップ岬を見終え、次はノシャップ寒流水族館へ。

 

 

水族館に入場。

 

アザラシが悠々と泳いでいる。

 

アザラシのおっちゃん。

いや、おっちゃんのアザラシかもしれない。

 

北海道では、野生のアザラシを見てみたかった。

後で行こうと思っている襟裳岬に、ゼニガタアザラシというアザラシがいるそうだ。

見ることができるだろうか。

 

 

 

水族館内へ。

 

タッチプールには白いナマコがいた。

 

メバルやカレイが舞い踊る。

 

寒流水族館というだけあり、北方を生息域とする魚の展示が多い。

 

イシガキダイ。

大きくなると石垣のような模様が消え、くちばしの周りが白くなる。

クチジロと呼ばれるゆえんだ。

NINTENDO64のぬし釣りというゲームで勉強した。

 

メインの大水槽。

円形の部屋の周囲を魚たちが回遊している。

 

オオカミ魚にヒラメ。

大きなイトウも泳いでいた。

 

オオカミウオやイトウは、ほとんどの北海道の水族館で見かけた。

どちらも北方にすむ魚であり、こちらではメジャーな展示魚らしい。

 

イトウは絶滅危惧種であり、希少な魚である。

淡水魚としては珍しく、大きなもので2mぐらいになるらしい。

 

ゴールデンカムイにも出てきていた。

 

フライの雑誌で、朱鞠内湖という所で釣れるというのを、見たことがある。

 

 

 



カレイかヒラメか

 

これはカレイ?ヒラメ?

 

カレイとヒラメは間違えられやすいが、ヒラメは魚食性で、大きい口に鋭い歯を持っているのが特徴だ。

カレイは雑食で、口が小さめである。

なので、この魚はヒラメかと思ったのだが、「左ヒラメに右カレイ」の原則からいくと、カレイのような気もする。

 

「左ヒラメに右カレイ」というのは、魚の頭と向かい合った時に、目が左にあればヒラメ、右にあればカレイだとする見分け方である。

 

例:粟島で釣ったヒラメ。

魚の頭と向かい合った構図だが、目が左側に来ている。

口から小魚が飛び出しているのも見える。

 

展示を見終え、外に出る。

 

ペンギンたちが毛づくろいをしている。

 

フンボルトペンギンだそうだ。

 

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