乳頭温泉郷へ
玉川温泉を出て、次は乳頭温泉へ向かう。
目指すは鶴の湯だ。
温泉の次にまた温泉とは、なんと贅沢な旅だろう。
道中、秋田駒ヶ岳の雄大な姿が見えてくる。
今回の旅では山登りもしたいと思っていたのだが、少し前に風邪を引いて体調が芳しくないため、あきらめた。
東北には良い山がたくさんあるので、もったいない気もするが仕方ない。
県道194号を乳頭温泉郷の方に向かう。
途中、鶴の湯温泉を示す看板があるので、そちらの方に道を折れる。
鶴の湯温泉までの道は細く、すれ違いが難しい箇所もある。
こういう道は、前の車との距離を空けながらゆっくり走り、対向車が来たら譲り合いの精神ですれ違う。
秋田駒ヶ岳展望台
細い道を走っていくと、車を停められるスペースがあった。
展望台があるようだ。
行ってみよう。
ここから駒ケ岳が見渡せるようだ。
上の方は雲で見えない。
紅葉でまだら模様になっているのが美しい。
下に戻ろう。
水芭蕉群生地へ
展望台から降り、今度は隣にある水芭蕉群生地へ。
今は水芭蕉の時期ではないので、花は咲いていないだろう。
群生地に降りる道は、少し荒れている。
木道があるので進んでみよう。
秋の良い日だ。
このぐらいの気候がちょうど良い。
水芭蕉が咲いていないので、メインの見どころは無いのだが、秋の気配を感じながら歩いているだけで楽しい。