NINTENDO 3DS LLのバッテリーを注文・交換する方法
このページでは、NINTENDO 3DS LLの新品バッテリーをNINTENDOパーツ販売から注文する方法や、バッテリーの交換方法について書いています。
※なお、バッテリーの交換には、新品のバッテリーの他に、3DSの裏ブタを開けるための細いドライバーが必要になります。
NINTENDO公式サイトのよくあるご質問のページによれば、JIS規格1番(No.1)のドライバーで開けられるようなので、そちらもご用意ください。
NINTENDO 3DSシリーズの生産終了から4年半
2025年も3月になりました。
NINTENDO 3DSシリーズが生産終了になって4年半ほど経ちますが、今でも私は、たまに3DSのゲームをやっています。
特に世界樹の迷宮シリーズは、数あるRPGの中でも程よい難易度で、やり込み要素も充実しています。
DS系ならではの2画面と、マッピングシステムが良くマッチしているのも特徴です。
最近ではSwichでリマスター版も発売されました。
私はシリーズの内、新1・新2・4・5・Xとクリアしてきました。
5とXはスタンダードの裏ボスまで倒したのですが、他のシリーズはラスボスを倒したところで止めていました。
そこで、また4から裏ボスを倒していこうと思い、3DSを起動しました。
NINTENDO 3DS LLの充電がもたなくなる
ところが、困ったことに、私の持っている3DSLLはバッテリーをフルに充電しても、すぐに赤ランプが点滅してしまいます。
充電しながらゲームを進めることはできるのですが、不便ですし、バッテリーが破裂したりしないか心配です。
新しい3DSを買おうかとも思ったのですが、生産終了してから日が経つためか、中古の物でも値段が高騰していました。
そこで、バッテリーを交換してみることにしました。
幸いなことに、バッテリーはNINTENDOのパーツショップから手に入りますし、簡単に交換できそうです。
任天堂パーツ販売からバッテリーを購入
まず、新品のバッテリーを入手します。
バッテリーを注文する前に、3DSの裏面を確認しておきましょう。
上の画像の赤丸のところに、製品名が書いてあります。
私の物は、NINTENDO 3DS LLとなっています。
これが、ニンテンドー3DSやNewニンテンドー3DSかどうかなどで、使用しているバッテリーの種類が違うので、新しいバッテリーを購入する前に、製品名を確認しておきましょう。
バッテリーの注文ですが、任天堂パーツ販売のページに行き、メニューから、
→ニンテンドー3DS/2DS
→バッテリーパック
と選択します。
そうすると、いくつかのバッテリー製品が出てくるので、本体に合ったバッテリーを選択します。
該当するバッテリーを選択したら、「カートに入れる」→「注文手続きへ」と選択し、欄を入力していきましょう。
支払い方法は、クレジットカードや振り込みなどが選べます。
私の場合、注文をしてから3営業日ぐらいでバッテリーが届きました。
ではバッテリーを交換していきます。
3DS LLの裏ブタを開ける
まず、1番のドライバーで裏のネジを回します。
ネジは2本あります。
この2本のネジは、フタから外れないようになっているので、ある程度回せばOKです。
ネジを無くす心配がなく、ありがたいです。
ネジを回したら、フタを開けていきましょう。
注意点として、下の画像の黄色丸部分には爪があります。
フタを外すときは、下の画像の赤丸部分、爪の無い方から外していきます。
下の画像の真ん中にある赤丸あたり、角の部分に爪を立て、カバーを外していきましょう。
反対側も同じように外し、フタをパカっと開けます。
バッテリーを交換
古いバッテリーを取り出しましょう。
爪を立てて簡単に取り外せます。
古いバッテリーはやっぱり膨らんでいました。
バッテリーを充電しながら本体の電源を入れていたりすると、バッテリーの劣化が早まると聞いたことがあります。
これからは気を付けないと。
※ここで注意点ですが、バッテリーの説明書に、
古いバッテリーパックを取り出して10秒以上経ってから、新しいバッテリーパックを入れてください。
と書いてあるので、そのようにします。
新しいバッテリーを入れたらフタを閉めていきましょう。
カチッとフタを閉め、ネジを締めていきます。
これでバッテリー交換が終わりました。
フタを閉めたら、充電をしておきましょう。