【内浦散策と本土へ帰ってその後】粟島の釜谷でキャンプ⑦

2019年5月5日

釜谷キャンプ場とのお別れ

 

弁天岩から戻り、テントを畳んで荷造り。

釜谷キャンプ場を後にする。

 

キャンプ場からコミュニティバス乗り場までの坂道がかなりきつい。

 

坂の途中にトイレがある。

このトイレは暗くなるとセンサーで自動点灯する。

真夜中にトイレに行くときは、明かりがないので真っ暗闇の中を進まなくてはならない。

トイレについて明かりがともると、とても安心する。

 

坂の上のバス停でコミュニティバスに乗り、内浦へ向かう。

 







内浦の漁火温泉乙姫の湯

 

バスで終点の内浦役場前まで行った。

目的地は内浦の漁火温泉乙姫の湯だ。

 

入ると、広々とした休憩所がある。

受付でお金を払い、入場する。

 

身体を洗うと日焼け跡が痛い。

風呂は熱かったが、何日かぶりの風呂だったのでとても心地よく、長湯した。

 

温泉はいいものだ。

特に、釣りをしたり外で活動して凍えたときに入る温泉は格別だ。

身体が芯から温まっていく感じが良い。

 

風呂からあがってアイスを買い、休憩所へ。

すると見知った顔が。

キャンプ場にいたキャンパーがいた。

 

聞くと太平洋の方をメインにしている方らしい。

今後の参考にできそうな話を色々と聞いた。

 

乙姫の湯を出て、観光協会へ。

 

観光協会の方におすすめの食事処を聞いた。

後で行ってみよう。

 

今は正午ごろで、どの店も混んでいる。

少し時間を外して行こう。

 




粟島内浦の旗崎へ

 

内浦の北の辺り、気になっていた岩場を見に行くことに。

旗崎というところらしい。

 

近づくと、岩の上に一本松が生えているのが見える。

 

近くに公衆トイレがある。

残念なことに、ここはキャンプや遊泳が禁止らしい。

 

岩の裏手に周ってみる。

結構水深がある。

次に粟島に来たら、ここで釣りをしてみたい。

 

塗装の剥げたダイソージグを見つけた。

 




カフェそそどでランチ

 

内浦の町に戻る。

昼食はカフェそそどで取った。

観光協会の方に島のジャガイモが美味しいと聞いていたので、コロッケを注文する。

後はカレーチャイを頼んだ。

ドリンクメニューが充実していた。

 

カレーもコロッケもおいしかった。

カレーは本格的なカレーで、ごろっとした白身魚が入っていた。

コロッケはテイクアウトもできるようで、何人かが持ち帰っていた。

 

今回の粟島では、有名なわっぱ煮を食べずじまいだった。

次に来るときは食べてみたい。

 




三日間の粟島とその後

 

三日間で十分粟島を堪能した。

色々なものを見たり聞いたり食べたりした。

まだ滞在したい。

永遠にキャンプしていられそうな気もする。

でも帰ろう。

そして村上で濃厚とんこつラーメンを食べよう。

 

フェリーは15:30出発だ。

観光協会で時間をつぶし、フェリーに乗って岩船港へ帰った。

 

岩船に戻ってから、荷物を車に積み込んで村上へ。

無尽蔵むらかみ家豚骨チャーシューメンを食べた。

粟島では濃い味付けのものを食べなかったので、久々の濃い味に満足。

 

スーパーで買い物をして、笹川流れへ。

旅はまだ終わらない。

 

釣り場で車中泊をし、早朝から釣り始める。

しばらくすると強い南西の風が吹いてきて、釣りには厳しい状況に。

白波も立ち始める。

今日はここまでか。

 

次の日も釣りをした。

粟島が薄紫に発光している。

何時間も投げ続けたが、やっぱり釣れない。

青物にはもう少しだけ早いらしい。

 

こうしてGWのアウトドア旅は終わった。

 




関連ページ

2019年5月5日国内の旅,*釜谷でキャンプ*,粟島,全ページ

Posted by 無郷庵