【丸山大橋とニホンザルの写真】新潟観光
早朝に丸山大橋へ
早朝、道の駅関川の施設が開くまで、まだ時間がある。
どこかで時間をつぶそう。
つり橋のある、鷹の巣温泉の方面へ向かってみることに。
国道113号を通って鷹の巣方面に向かう途中、大きな猫ちぐらのモニュメントがあった。
道を折れると丸山大橋という橋があるらしい。
時間はたくさんあるので行ってみようか。
大きな橋を渡ると駐車スペースがあった。
奥に鷹の巣遊歩道という道がある。
バードウォッチングをしながら歩いてみようと思ったのだが、通行止めになっていた。
橋の写真を撮りに行こうか。
橋に向かう途中、東屋のところで多数の影がうごめいていた。
望遠レンズで写真をたくさん撮ったので、後の項に載せる。
まずは橋の写真。
この丸山大橋は、日本一大きいアーチ橋らしい。
眼下に荒川が流れ、釣り人もいる。
例年、ゴールデンウィークごろに田植えが終わる。
均一に稲が並んでいる。
今年は水不足で、長岡の方は最近になってようやく田植えが終わったらしい。
農家は気が気でなかっただろう。
はるか遠くの山なみに、大きな鳥が飛んでいる。
タカのような気がするが、詳しくないので分からない。
ニホンザルの観察
さて、東屋に戻り、ひたすらサルを撮影し続けた。
東屋ではサルたちが毛づくろいをしている。
東屋の横にある木は、サルたちの遊び場になっていた。
東屋にいるのはメスとその子どもたちで、木で遊んでいるのは若いオスたちだと想像する。
非常に人間くさい。
遊んでいるサルたちは、一本の細い枝めがけて群がっている。
枝がたわみ、振り落とされるのが楽しいのだろう。
サルたちは遊びながらも、こっちを警戒しているようだ。
300mmレンズ+コンバーターで、かなり遠くから撮影しているのだが、駐車場にポツンと一人でいるものだから、とても目立つのだろう。
一頭のサルをみんなで毛づくろいしている。
こういったところを見ても、やっぱり人間くさい。
分かり合えないかと思い、サルの声真似をしてみたのだが、相手にされなかった。
木に登る直前のサル
クサを食むサル。
蜜を吸っているのかも。
このサルたちとは離れたところで、別のサルたちもくつろいでいた。
群れが違うのだろうか。
意図的に距離をとって合流しないようである。
サルの姿を十分に観察し、鷹の巣方面へ向かった。