【道の駅関川と桂の関温泉ゆーむ】新潟観光

2024年6月27日

道の駅関川へ

瀬波を出たころ、ちょうど夕暮れの時間帯になってきた。

どこに行こうかと迷い、国道7号を南下することに。

 

7号沿いには飲食店が並ぶ。

ラーメン屋で腹ごしらえし、さらに南下する。

 

今日は朝から色々なところに立ち寄った。

眠くなってきたので、道の駅関川で休憩することに。

道の駅関川は、国道7号からやや距離があるのだが、店の品ぞろえが好きで、温泉があるのも良い。

 

これは次の朝に撮った写真だ。

 

足湯もあり、いつでも入ることができる。

湯加減がちょうどよい。

 

土産物屋と軽食販売の店が並ぶ。

 

ここの土産物屋は、一風変わった特産品が並んでいる。

餅やゆべしなどの和菓子と、クロモジ茶がおすすめだ。

 

4月から5月にかけての山菜の時期は、ワラビはもちろんのこと、ミズやコゴミ、ギョウジャニンニク、ウルイ、ウド、タラノメ、モミジガサ、コシアブラなど、スーパーではあまり見かけない山菜が店頭に並ぶ。

どれも天ぷらにすると最高である。

葉物は天ぷら液が付きにくい。

粉をまぶしておくと液が付きやすく、ころもが上手く仕上がる。

 

コゴミは胡麻和えも良い。

コシアブラは刻んでしょうゆと少量のごま油を混ぜ、飯にまぶしてコシアブラ飯にするのが好きだ。

ウルイはさっと湯がき、酢味噌で食べるのが何よりも美味い。

 

軽食販売では、アユの塩焼きが目玉商品である。

このアユは骨まで全て食べられる。

 




桂の関温泉ゆーむ

道の駅関川には、「桂の関温泉ゆーむ」という温泉が併設されている。

ここの温泉もよく利用する。

 

大きめの内湯とサウナがあり、露天風呂もある。

地元の方がよく入りに来ているようだ。

洗い場も広く快適である。

 

石油の臭いがする瀬波温泉に比べると、特に臭いもなく、普通の風呂といった感じの温泉だ。

少し熱めの湯であり、露天風呂にしばらくつかった後、そばにある木のベンチに腰掛けて休憩するのが毎回のルーティーンになっている。

 

良い湯加減の温泉は、何物にも勝る贅沢だ。


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Posted by 無郷庵