【五日目の終わりに】初めての海外バンコク七日間紀行・その38

初めての海外旅行で、タイの首都バンコクを七日かけて歩いた時の記録です。

このページでは、五日目の夜に考えたことなどを書いています。

 

・文章を書いている現在、1バーツは約4.4円ですが、手数料なども考えて1バーツ5円として計算しています。

 

マンゴーとメロン

タニヤからLoftel Station Hostelの近くに戻ってきた。

 

ホステルの近くに、セブンイレブンとフルーツ売りの屋台があった。

買い物をしていこう。

 

青いマンゴーとメロンを一袋ずつ購入した。

マンゴーは酸っぱくて固いが、口に入れた時に独特の香味があり、かんでいると少しずつ味が出てくる。

メロンは甘くてうまい。

 

どちらも20バーツ(100円)。

安い。

パヤタイ駅周辺でフルーツを買ったときも、同じぐらいの値段だった。

 







これからの計画

 

前日の夜に考えたように、そろそろ旅も潮時だという気がしてきた。

タイで見たかった場所はほとんど見終えた。

 

後もう少し、見てみたい場所や食べたいものがある。

明日、数か所を回り、それでほとんどの目的は達成できるだろう。

 

昨日あたりから日本への航空券の値段を確認していた。

また見てみると、昨日より値段が上がっている。

 

明日になるとまた高くなってしまうかもしれない。

今、予約してしまおう。

 

日本への帰国は3日後の夜中に決まった。

飛行機が出るのはドンムアン空港だ。

 

幸いにも、ここのホステルはファランポーン駅に近い。

ファランポーン駅からドンムアンへの列車があるようだった。

 

バンコクにいるのも後2日ほどとなった。

 

明日は一日、このホステル周辺をゆっくり観光する。

明後日はドンムアン空港周辺に行ってもう一泊し、夜中に空港から日本へ飛び立つ。

 




Loftel Station Hostel

 

それにしても、このLoftel Station Hostelは良い所だ。

 

受付も良い人たちばかりだし、部屋には緊急時のルートや、空港などへのタクシーの運賃などが掲示されている。

全体的に、とてもきっちりしている印象だった。

 

チャイナタウン周辺でホステルが見つからず、不安になっていた時に、ようやくここのホステルを見つけたのだった。

地獄に仏とは正にこのこと。

 

ホステルを探すときは、人の多い場所から、少し外れた辺りで探すのが良さそうだ。

 

タニヤの帰り、ホステルに入った時、受付の人から挨拶された。

とっさのことで何も言うことができず、頭を下げて通り過ぎただけになった。

 

こういうのは気にしなくて良いのだろうけれど、やはり気になってしまう。

今度はこちらから挨拶しよう。

 




五日目の終わりに

 

バンコクでの五日目が終わる。

長かったような、短かったような。

 

今日、カオサンの南からここまで結構歩いたのだが、あまり疲れていない。

 

体力が付いてきたのかもしれない。

もしくはバンコクに慣れてきたのか。

暑さにはいつまで経っても慣れないのだけれど。

 




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