【バンコクの郵便局から航空便を送る】初めての海外バンコク七日間紀行・その30

初めての海外旅行で、タイの首都バンコクを七日かけて歩いた時の記録です。

このページでは、バンコクの郵便局で、ポストカードを航空便(air mail)で出した時のことについて書いています。

 

・文章を書いている現在、1バーツは約4.4円ですが、手数料なども考えて1バーツ5円として計算しています。

 

ホステルに戻る

 

ワットポーを一通り見て回った。

 

今日は快晴だ。

とても暑い。

 

これからワット・アルンまで行ってみようと思っていたのだが、体力も限界。

ホステルに戻ることにしよう。

 

 

 

この辺りは見どころが多い。

じっくり見て回るなら、2~3日かけたいところだ。

 

 

ワット・ポーから川を渡り、北へ向かって歩く。

 

 

 

ホステルのある南北に延びる通りには、屋台やバザーが出ており、見物するのが面白かった。

明日また通ってみよう。

 

ホステルに戻ってきた。

 

店員に、「Bangkok hot」と言いながら中に入る。

 







快晴の恩恵

 

部屋に戻り、すぐにシャワーを浴びた。

ついでに着ている物を洗濯。

 

バンコクには、洗濯紐としてポリロープを持ってきていた。

 

これが色々な場所で大活躍。

軽いので、もっと長くして持ってきても良かったかもしれない。

 

快晴のおかげで洗濯物はすぐに乾くだろう。

 

洗濯物を乾かす間、しばらく横になる。

 

昨日までと違い、頭ははっきりしていた。

腹も減っている。

何かしっかりしたものを食べたい。

 

夕食を食べる場所の候補は考えてあった。

 

晴天のおかげであっという間に乾いた洗濯物を取り込み、出かける準備をする。

 

観光地で買ったポストカードも記入したので、ついでに郵便局で出していこう。

 




まずは郵便局へ

 

目的地のレストランはホステルから北の方、カオサン周辺にある。

郵便局も近くにあるようなので、まずは郵便局へ寄って行こう。

 

カオサンの方へ行くには、大通りを渡らなければいけない。

これがまた難儀だ。

 

 

これまでに何回か書いてきたが、こちらが青信号だろうと、車やバイクは停まっていてくれないのだ。

 

 

通りを渡るのは本当にうんざりだ。

大通りを渡るとなると、多少大げさだが、命からがらぐらいの気持ちになる。

 

通りを渡り、少し歩いて郵便局に着いた。

 




郵便局で航空便を送る

 

郵便局には、いくつか部屋とカウンターがあった。

国際便はどこに頼めばよいか分からない。

 

手近のカウンターでポストカードを見せ、にこやかに「air mail」と聞いてみる。

他のカウンターを指差されたので、そちらでまた、「air mail」と伝える。

料金を教えてもらい、バーツを渡し、手続きが完了した。

けっこう簡単だ。

 




航空便の書き方

今回、初めて海外から日本へ航空便(air mail)を出した。

 

書くときに書き方をネットで調べてみると、大事なことは、

・「日本」宛てで

・「航空便」だと分かるようにしておくこと

の2つのようだった。

 

ポストカードの住所を書く欄に、「Japan」「air mail」と大きく赤で書いておいた。

 

Japan以降の住所は日本語で大丈夫だった。

おそらく、日本のどこでも料金は一律なのだろう。

 

ポストカードは知人と実家宛てに送っていた。

実家にポストカードが届いたのは、送ってから約二週間後ぐらいだったと思う。

航空便は相応の時間がかかる。

 

ポストカードには住所と本文をぎっしり書いていたのだが、少しだけあった余白に詰め込むように、スタンプが押されていた。

カードを書く際は、スタンプを押せるよう、大きめに余白を取っておいた方が良いようだ。

 

これでずっと送りたいと思っていたポストカードを送ることができた。

 

さあ、レストランに行こう。

 




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