【摩周湖展望台からの眺め】車で北海道一周の旅・その62
車で北海道をほぼ一周したときの記録です。
このページでは、摩周湖の第三・第一展望台を訪れた時のことについて書いています。
摩周湖第三展望台の駐車場へ
道の駅を出発。
摩周湖外縁に行くため、道道52号に入る。
しばらく行くと、道は高度を上げ始める。
走っていると、道の右手に摩周湖第一展望台が見えてきた。
寄ろうかと思ったのだが、駐車料金が500円かかるという表示を見て、妙なケチ根性を発揮し、通り過ぎてしまった。
ここには土産物屋などもあるのだが、まだ開館時間ではなかったということも、立ち寄らなかった理由だった。
そのまま道なりに行き、第三展望台を見つけた。
第三展望台の駐車場は道路のすぐ脇にある。
駐車場から麓の方、摩周湖から反対の方向が見える。
雲海が覆っている。
左の展望台へ
駐車場から階段を登り、展望台を目指す。
階段を登りきると分岐があった。
まずは左へ行ってみよう。
湖が見えてきた。
摩周湖の眺め
すごい絶景。
レンズに収まりきらない。
広角レンズを持って来るのだったか。
摩周湖ブルー。
湖面は雲を反射している。
この島はカムイシュ島というらしい。
この摩周湖は、北海道一周で見た中で、一番の絶景だった。
右の展望台へ
道を戻り、分岐の右を目指す。
ここが分岐で、右手の道が駐車場へと降りる階段だ。
道を真っすぐ進む。
もう一つ展望台があった。
ここからは、先ほどとはまた違った摩周湖の姿を見ることができる。
来た道の方。
奥に最初の展望台が見える。
こちらは摩周湖と反対側の、駐車場の方向。
相変わらず分厚い雲がかかっている。
摩周湖第一展望台へ
ここからは話の順番が前後する。
摩周湖第三展望台を後にした私は、そのまま屈斜路湖方面へと向かった。
屈斜路湖に向かう途中で硫黄山という場所に寄り、有料駐車場に停めたのだが、そこでもらった駐車券が、摩周湖第一展望台でも共通で使えると聞いた。
ケチな根性で第一展望台に寄らなかったのだが、この券で駐車場に入れると聞いてしまっては、行かないわけにはいかないだろう。
屈斜路湖や美幌峠を見た後、再度第一展望台に向かった。
第一展望台からの眺めは載せないでおこう。
第三展望台に負けず劣らずの大絶景だった。
摩周湖のまた別の一面を見ることができ、やっぱり来てよかったと思う。
ここの展望台の特徴は、テラスで座って摩周湖を眺められることだ。
館内で買える摩周湖ブルーソフトと一緒に、摩周湖の絶景を楽しむのがおすすめだ。
コーヒーは、珍しい大豆のコーヒー。
普通のコーヒーもある模様。
第一展望台は、土産屋も充実している。
摩周湖関係の土産物を求めるなら、ここを訪れるべきだろう。
アイヌ玉という綺麗なガラス玉のキーホルダーも売っている。