【弟子屈の水郷公園散策とバードウォッチング】車で北海道一周の旅・その61

車で北海道をほぼ一周したときの記録です。

このページでは根室の納沙布岬から、弟子屈の道の駅 摩周温泉に向かい、近くの水郷公園を散策したときのことについて書いています。

 

早朝の納沙布岬

納沙布岬で早朝に目を覚ました。

少し外を散歩してみよう。

 

岬周辺は霧に包まれている。

 

納沙布岬は、離島を除けば、日本で一番早く朝日が見られるところだ。

楽しみにしていたのだが、これではとても朝日どころではない。

 

 

 

ハクセキレイを発見。

 

 

 

 

 

 

スズメかと思ったがヒバリのようだ。

 







納沙布岬から弟子屈へ

納沙布岬周辺の施設を巡りたかったが、開くまでにかなり時間がある。

 

今日の目的地は遠い。

朝の早いうちに移動距離を稼いでおきたく、早々に出発することにした。

 

まずはここに来るまでに通ってきた、道の駅 スワン44ねむろを目指す。

 

 

 

道の駅の手前に差し掛かった時、ついに野生のヒグマを見た。

子グマだったが、私の車の前の道路を、左から右へ駆け抜けていった。

 

これで野生のエゾシカ・キタキツネ・ヒグマに出会った。

 

道の駅のトイレに立ち寄る。

 

このサントスプレミアムは、北海道限定の缶コーヒーらしい。

朝の眠気覚ましに買っていく。

 

風連湖も真っ白だ。

 

今朝は根室半島全域が霧に包まれていた。

道北・道東の辺りは霧が出やすいのかもしれない。

 

 

道の駅を出て、国道44から国道243に折れる。

これまではずっと海沿いを来たが、今日は久しぶりに内陸に向かう。

 

進んでいると牛が放牧されていたり、牧歌的な風景が続く。

 

途中、道の脇に4羽のカラスが佇んでおり、車が差し掛かる瞬間に、4羽とも飛び出してきた。

ひくことはなかったが、びっくりするので勘弁してほしい。

 




弟子屈の道の駅 摩周温泉に到着

 

道の駅からとにかく走った。

走って走って走り続け、弟子屈の道の駅 摩周温泉に到着した。

ここまで遠かった。

 

今日はこの付近の、摩周湖・屈斜路湖・阿寒湖を見て回る予定だ。

 

ここの道の駅の施設を見てみたいが、開く時間には遠い。

湖を見て回った後で、またここに戻って来よう。

 




なんだろう橋へ

 

道の駅の近くに、水郷公園という公園があるようだ。

ちょっと寄って行ってみよう。

 

 

 

白樺の林を行く。

 

なんだろう橋が見えてきた。

 

 

なんだろう橋の下を流れる釧路川は、途中釧路湿原を通りながら、弟子屈から直線距離で約57km南にある、釧路市街を通って海へと流れ込んでいる。

 

 

 

 

 

ここが水郷公園だ。

 

水郷(すいごう・すいきょう)というのは造語か地名だと思っていたのだが、北海道から帰って国語辞典を見てみると、意味が載っていた。

大修館書店の明鏡国語辞典によれば、水郷とは、

水辺にある村や町。また、川・湖などの景色が美しい村や町。

という意味のようだ。

 




水郷公園で鳥探し

正面に見えるのは鳥観察舎だ。

 

公園には鳥がたくさんいるようだ。

鳴き声が聞こえてくる。

探しながら歩いてみよう。

 

池を回っていく。

 

さっそく一羽発見。

 

googleレンズで調べると、シジュウカラのよう。

 

 

 

大きなフキ。

この大きさはアキタブキだろうか。

北海道の一部の地域には、ラワンブキという2~3mにもなるフキがある。

 

 

もう一羽発見。

 

これもシジュウカラのようだ。

 

顔が隠れてしまった。

 

 

鳴き声があちこちから聞こえてくるのだが、鳴き声の主を探すのは難しい。

木々に目を凝らしながら進む。

 

 

マガモを発見。

 

水辺の鳥は、発見も撮影も簡単で良い。

 

 




水郷公園の水車まで

 

 

藤の花だ。

藤の時期には遅いか。

 

 

 

 

googleレンズによれば、サワシバらしい。

 

 

朝露に濡れたクモの巣。

 

小魚が群れていた。

 

 

googleレンズに頼りっぱなしだが、コウリンタンポポという外来種らしい。

 

 

当麻町の小沢ダムでも見つけていた。

 

 

水車小屋に戻ってきた。

 

 

 

 

 

水中には大きなマスが。

 

 

道の駅に戻ってきた。

 




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