【大阪駅からUSJへ】二泊三日でUSJへ④
家族サービスのため、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを目的に、5/15から5/17にかけて大阪へ行ってきました。
当ページは5/16に、大阪駅周辺のホテルを出発し、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに入場するまでの記録です。
周辺の人にはモザイクをかけています。
大阪駅まで徒歩で
朝の散歩からホテルに戻り、準備をして大阪駅に向かう。
地下を通り、案内に従って大阪駅にたどり着く。
ちょうど通勤ラッシュの時間帯であり、サラリーマンが多い。
が、全員左側通行という暗黙のシステムがあり、移動はそこまで大変でもない。
エスカレーターは右に寄って乗る。
急いでいる人がいれば、左側を登っていくシステムだ。
仙台でも、エスカレーターは左右どちらかに偏って乗っていたと思う。
新潟はバラバラのはず。
人が多い場所では、だれが決めるでもなく、こういった暗黙のルールができあがっていくのかもしれない。
こういうのは社会学の分野になるのだろうか。
大阪駅からUSJへ
大阪駅からUSJまで、現時点では、190円の切符で行くことができる。
まずは「大阪環状線」に乗り、「西九条駅」まで行く。
西九条で「JRゆめ咲線」に乗り換えると、「ユニバーサルシティ駅」に着くことができる。
もしかすると、大阪駅からユニバーサルシティ駅まで、乗り換えなしで行くこともできるのかもしれない。
いずれにしても、ダイヤが上手く作ってあり、西九条駅で降りると目の前に、ユニバーサルシティ駅への電車がドアを開けて止まっている。
それにしても、駅の名前にユニバーサルシティという名前が入るぐらいなので、USJの社会的影響力の高さが窺える。
平日だというのに、USJに向かう人の多さよ。
日本人はもちろん、中国人、韓国人、マレーシア人、インド人、国名は分からないがヨーロッパの人々。
人も言語もより取り見取りである。
USJに入場
駅を出て、メインストリートを行く。
USJの門が見えてきた。
直接入場口に向かう人と、チケット売り場に向かう人がいる。
事前に公式サイトでEチケットを取得しておけば、チケット売り場にならばなくて済む。
案内に立っているのは、大学生っぽい人が多い。
チケットの窓口には、年配の人が多かった。
ここは入場者を楽しませるだけでなく、雇用の創出という社会的役割も担っている。
チケットのQRコードを機械に読み込ませ、入場する。
飛行機にもテーマパークにも、至る所にQRコードが使われている。
QRコードを発明したデンソーウェーブは、これほど便利なものを普及させないのはもったいないということで、特許を取らなかったという。
テーマパークは、その特異な空間と人の多さで、非日常を提供してくれる。
日々の日常でも楽しいことはあるのだが、やはりテーマパークがくれるものは質が違う。
一言でいえばワクワクする。
パークに入ると、最初にあるのはハリウッド・エリアだ。
土産物屋が並んでいる。
入場口に近いので、とにかく人が多い。
今日は修学旅行生も多い。
きっと今日だけでなく、毎日のようにたくさんの修学旅行生が来ているのだろう。
かなり単純に計算してみる。
全国には、約10000の中学校がある。
365日で割ると、約27。
一日に、27校分の中学生が訪れていることになる。
もちろん、全ての中学校が修学旅行でUSJに行くわけでもないし、元日などに修学旅行をするところも多分ないだろう。
高校の修学旅行も考えていないので、かなり大雑把な計算である。
が、たくさんの修学旅行生を見るのも不思議ではないのだ。
人の流れから出て、地図を見に行く。
最初の目的地は、ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターだ。
最近は暑い日が続いていたが、この日は結構肌寒い日だった。
USJは海に面しているからか、そこそこ風がある。
羽織るものを持ってくればよかった。