【角田山・冬の稲島コース】登山記録・2023/1/22

2023年2月4日mountains,pictures,アウトドア,登山,道具

今回の登山のまとめ


 

登った山・コース:角田山・稲島コース

 

標高:482m分県登山ガイド16新潟県の山より


 

所在地:新潟県新潟市西蒲区竹野町

登った日にち:2023/1/22

今回の所要時間:

登山口から山頂までの往復に約120分(2時間)かかった。

頂上周辺で写真を撮るのに時間を費やしたため、登って下るだけなら1時間半ぐらいで行き来できると思われる。

 

行程:

角田山・稲島コース登山口→(60分)→角田山頂(30分)→(30分)→角田山・稲島コース登山口

 

登山口までの道のり・駐車場:

新潟バイパスにつながる国道116号を西蒲区に向かい、県道380号と交わるところで、海に向かう方向に折れる。

出典:地理院地図

https://maps.gsi.go.jp/#13/37.770783/138.869076/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

 

しばらく道なりに進むと、左手に角田山登山口を示す看板が見えてくる。

そこを左に折れて道なりに進む。

道が狭いのと、稲島コースは人が多いのですれ違いに注意。

 

途中、道が左右2又になっている場所がある。

左の道は上に向かう坂道になっているが、右側に行くのが正解。

右の道を少し行くと、稲島コースの駐車場がある。

 

第2駐車場もあるようで、駐車スペースは多いが、人気のコースなのでシーズン中は停められなくなるかもしれない。

 

人の多さ:

冬の日曜日だったが、朝の7時に駐車場に着くと、すでに車がそこそこの台数停まっていた。

登り下りの最中も全部で十数人ぐらいとすれ違った。

シーズン中は混雑するだろう。

 

コースの特徴:

稲島コースは、角田山を登るコースの中で、頂上に着くまでにかかる時間が最短のコースとなっている。

実際に登ってみると、今までに登ったコースの中で

 

難所・危険な箇所・大変さ:

最初は坂道を進み、登山道の半分ぐらいまで行くと階段に切り替わる。

その後、頂上まではずっと階段が続くので結構きつい。

階段の横が崖になっているような場所もあるが、気をつけていれば問題ない。

 

私が登ったコースの中(灯台コース・ほたるの里コース・稲島コース)では一番楽だった。

この中で一番きつかったのは灯台コースだ。

 

登ったのが冬だったので、山頂近くは雪が積もり、一部凍っている場所もあった。

階段が凍っているときは危険なので対策が必要だろう。

一応軽アイゼンを持っていったが、使うことはなかった。

 

消費した食料:

なし

 

消費した飲料:

500mlペットボトル1本

 

水場:

途中で手洗い場があるが、飲水禁止と書いてあった。

飲用水は基本持参することになるだろう。

500mlペットボトル2本もあれば十分。

 

トイレ:

駐車場と山頂付近にある。

 

装備:

上はドライメッシュに化繊の長袖2枚。


下は化繊のタイツにワークマンのクライミングパンツ。

 

足元はキャラバンのシューズ。

ゲーターを付けていこうと思っていたのだが、付け忘れてしまった。

ぬかるんでいる場所もあったので、靴とズボンに泥が付いてしまった。

 

残りの装備は杖と45Lザック。

写真撮影用の三脚などを持っていったため、ザックは大きいものを使った。

 

実際の登山記録


 

前のページに書いた通り、OM-D E-M5 Mark IIIというデジタルミラーレス一眼カメラを買ってしまった。

 

今までずっと、コンパクトデジタルカメラで写真を撮っていた。

それが御神楽岳に登ってからというもの、せっかく山に登るのだから良いカメラで写真を撮りたいと思ったのが、新しいカメラを購入したいと思ったきっかけだった。

御神楽岳・室谷コース
御神楽岳・室谷コース

私にとってはかなり高価な買い物で、必要な小物やフィルター、本なども結構買ったため、しばらくは貧乏暮らしが続くだろう。

 

もちろん、良いカメラを使ったから良い写真が撮れるわけではない。

カメラを買ったからには使い倒して練習しなくてはと思い、とりあえず角田山に登って写真を撮ってみることにした。

ずっと角田山の山頂は展望が悪いと思っていたのだが、山頂近くの観音堂広場に、向陽台という眺めの良い場所があることを知り、そこで写真を撮ってみたいと思っていた。

 

山を登っている最中は、基本的にコンデジで写真を撮り、山頂や良い景色に出会ったところで、OM-D E-M5 Mark IIIをザックから取り出して撮影するという方針で行くことに。

 

角田山には、灯台コースと福井ほたるの里コースの2コースで登ったことがある。

今回はコースの途中に観音堂広場がある、稲島コースから登ってみる。

 

稲島コースは、角田山を登るコースの中でも最短時間で登れるコースらしい。

そのせいか人気があるので、今まで足が向かなかった。

冬であればそれほど人はいないだろうと思い、登ってみることに。

 

今週の火曜日あたりから、「この冬一番の」や「10年に一度の」などの枕詞の付いた寒波が来るようだ。

12月に一度大雪があって仕事でかなり苦労したので、もう大雪は勘弁して欲しいと思っているのだが、ニュースでしきりに寒波の話題が流れているのを見ると、覚悟しておく必要がありそうだ。

昨日今日は嵐の前の静けさといったところで、時折晴れ間が見え、冬でも登山日和となっている。

 

朝の7時前に駐車場に着いたが、そこそこ人がいる。

準備を済ませ、さっそく登山口へ。

 

登山口から観音堂広場まで


 

登山口の様子を撮ったが、歩きながらだったのでブレてしまった。

これはコンデジで取った写真だが、ブレているのはもちろんカメラが悪いのではなく、取った人間の力量のほど(というより、撮るときに面倒くさがって立ち止まらなかったこと)が悪い。

 

角田山には野鳥も数多く生息しているらしい。

今の時期はあまりお目にかかれないかもしれない。

 

 

登山口を出発してすぐは、地面が土になっている。

 

木立の中を進んでいく。

 

途中に社があるので、お参りしていった。

 

ものすごい幹の太さだ。

 

 

苔むした倒木が。

 

道はなだらかな傾斜になる。

 

また写真がブレてしまった。

角田山頂まで1.30kmらしいが、急な斜面や階段があるのは途中の向陽台までで、向陽台に着いたらほぼゴールのようなものだ。

向陽台から頂上まで500mほどなので、実質0.8kmほど登ればゴールだ。

 

斜面が続いていく。

 

道の右手には水が流れている。

 

 

この辺りから階段が出始める。

 

 

途中、倒木を乗り越えていかなければならない。

 

他のコースでは水場を見なかったが、稲島コースは水が豊富だ。

 

休憩スペースがあった。

今が7時半ごろ。

ここまででコースの半分ぐらいだと思われる。

 

休憩スペースから少し行くと、手洗水場がある。飲水禁止だそうだ。

 

 

ここから階段が急になっていく。

 

 

三脚も担いでいるので荷物が重い。

 

観音堂広場まで0.3kmぐらいか。あと少しだ。

 

結構登ってきたのだろう。

気がつけば背後の景色が良くなってきている。

 

 

1段1段乗り越えて進む。

 

不動明王尊が祀られている。

途中の祠はどこもきれいな生花が飾られていたので、手入れが頻繁になされているのだろう。

登山道を整備している人たちが手入れしているのだろうか。

 

道はつづら折りになり、高度を稼いでいく。

 

向陽台まで後0.15kmほど。

 

道の左手には越後平野が広がる。

 

さらに行くと、海の方も見渡せるようになってきた。

 

稲島コースが人気な理由は、コースが短いことだけではなく、途中からの見晴らしが良いことにあるのだろうか。

 

灯台コースは、登山口にある灯台を越えたあたりの景色がとても良いが、最初の尾根道を越えたあたりからは、山頂まで展望が効かなくなる。

角田山灯台コース

福井ほたるの里コースは、途中に越後平野を一望できる場所が何箇所かあるが、コース自体がなだらかで長い。

 

稲島コースは道が短いわりに、山頂手前の景色が良く、登ったことの達成感が大きいのだ。

 

標識とベンチがある。

あと一歩で向陽台だが、ここで腰を下ろして日本海を眺めるのも良いだろう。

 

灯台コースはこちら側から登ってくるのだ。

 

 

最後の階段を上り詰める。

 

オレンジ色の建物が見えてきた。

 

観音堂広場に到着。

 

観音堂広場から山頂まで


 

ここから越後平野が見渡せる。

今日はあいにく曇っており、遠くまで見渡すことができない。

 

晴れていれば遠くの山々まで見渡せるようだ。

 

海の方までよく見える。

 

ベンチもあるので、座りながら越後平野を眺めることができる。

 

ここで三脚を広げ、しばらくOM-D E-M5 Mark IIIで写真を撮った。

撮影した写真はこのページの最後に載せることにする。

 

 

 

背後には向陽道林観音堂が。

 

建物の脇にある鐘を鳴らして山頂に向かう。

 

このぐらいの標高になると積もっている雪が多い。

 

少し行くとトイレがあった。

 

観音堂広場から山頂までの道は、尾根道になっているようだ。

平坦で歩きやすいのだが、道の両側が開けているため、風の通りが良くて寒い。

 

山頂までもう少し。

 

あれもトイレのようだ。

近づいてみると閉鎖中のようだ。

冬期だからなのだろうか。

 

静かな道を進む。

人っ子一人いない。

登山道では何人かに追い抜かれたのだが。

 

 

見慣れた看板が見えてきた。

写真中央の白く細長い標識が、山頂を示す標識だ。

 

来た道を戻る。

 

雪がうっすら積もっていることもあり、下りの階段は結構怖い。

一歩一歩滑らないか確認しながら下っていく。

 

 

稲島コースは下りも早く感じる。

あっという間に最初の社に戻ってきた。

 

大きな杉の根元を拡大。

刻まれた一本一本のシワが美しい。

 

灯籠の頭がすっかり苔むしている。

緑の苔に白い雪のコントラストが面白い。

 

駐車場に戻ってきた。

 

登山口から山頂まで、往復で2時間ほどだった。

今回は、観音堂広場で時間をつぶしてこの時間だったので、1時間半あれば山頂まで行って帰ってこられるだろう。

 

角田山・灯台コースへ


 

稲島コースを登り終えたが、今回の目的はOM-D E-M5 Mark IIIで写真を撮ることにある。

稲島コースからその足で、灯台コースへと向かう。

灯台コースを頂上まで登るつもりはなく、景色の良い佐渡見平まで行くつもりだ。

 

灯台コースの角田浜駐車場に着く。

稲島コースと比べて駐車場はガラーンとしている。

 

灯台コースでは毎回、駐車場から背後の山を撮影していたので、今回も写真を撮ってみた。

これが今回1月。

 

前回10月。

角田山灯台コース

 

前々回の7月。

角田山灯台コース

7月に登ったときは久しぶりの山登りだったので、暑かったこともあって非常に辛かった。

 

稲島コースを登った装備のまま、灯台へと向かう。

 

途中にある洞窟。

ここでも帰りに写真を撮って帰ろう。

 

灯台コース登山道を登り始める。

 

稲島コースを登った後なので、すでに足がきつい。

 

岩場を登っていく。

 

 

右奥に見える山のてっぺんあたりに、佐渡見平があるはずだ。

あそこまで登ればゴール、、、なのだが、足がかなりきつい。

 

杖にすがりつきながら進んでいく。

 

途中、岩の隙間から芽が出ていた。

 

ほうほうの体で佐渡見平に到着。

たくさん写真を撮って下山した。

 

OM-D E-M5 Mark IIIでの撮影写真


 

OM-D E-M5 Mark IIIで数百枚写真を撮ってみたが、良さそうなものは数枚程度だった。

その中からいくつか載せてみる。

 

まず、稲島コースの途中にある、観音堂広場での写真から。

大きさ5184×3888・解像度350dpi・絞り値f/4・露出時間1/50s・ISO64・露出補正0・焦点距離14mm

この構図はお気に入りだ。

 

観音堂広場で撮ったとき、途中で吹雪いて視界が真っ白になってしまった。

オートフォーカスにしていてピントが合わなかったからか、シャッターボタンを押しても写真が撮れなかった。

このときは写真が撮れない原因が分からず、あたふたしてしまった。

こういうこともカメラを操作しながら一つ一つ学んでいかなければならない。

 

灯台コースの途中にある、佐渡見平から。

大きさ5184×3888・解像度350dpi・絞り値f/9・露出時間1/250・ISO200・露出補正0・焦点距離29mm

 

大きさ5184×3888・解像度350dpi・絞り値f/10・露出時間1/400・ISO200・焦点距離22mm

 

大きさ5184×3888・解像度350dpi・絞り値f/10・露出時間1/400・ISO200・焦点距離22mm

 

構図を考えるのはとても難しい。

この場所なら灯台をメインにするのが良いのだろうが、手前のススキをぼかして写したり、波の写し方だったり、奥の堤防を写すかどうかなど、色々と考えなければいけないことがある。

 

帰ってから写真を眺めて思うこともある。

手前のボサは写さないほうが良さそうだ。

それと、自分の立っている場所から、灯台までの道筋が分かるように撮ると、もっと良い構図になりそうだ。

 

最後に、灯台手前の洞窟から。

大きさ5184×3888・解像度350dpi・絞り値f/4.5・露出時間1/100・ISO200・焦点距離14mm

 

同じ場所でも、露出時間(シャッター速度)を変えると全く違う雰囲気になる。

大きさ5184×3888・解像度350dpi・絞り値f/4.5・露出時間1/5・ISO200・焦点距離14mm

 

大きさ5184×3888・解像度350dpi・絞り値f/4・露出時間1.6・ISO200・焦点距離14mm

 

大きさ5184×3888・解像度350dpi・絞り値f/5.6・露出時間1/80・ISO200・焦点距離150mm

 

洞窟を撮るときは、特有のおどろおどろしさが際立つようにするのが良いのだろうか。

そのためには、暗めの設定であまり奥の出口が光らないようにし、天井や壁から滴る水滴が分かる程度の露出で撮るのが良さそうだ。