関川村の渡邉邸探訪

2022年11月1日buildings,pictures,温泉,観光,趣味

待ちに待ったゴールデンウィーク!!

 

久々にカヤックに乗ろうと思い、カヤックを車載して海に向かう。

夕方に出発し、目的地で車中泊して翌朝カヤックフィッシングを行う予定。

 

今年のゴールデンウィークは荒れ模様の日が多い。

波が低い日を狙って行った。

 

海に着いてみると寒い・・・

家にいても寒く感じるぐらいなので、当然と言えば当然。

去年・一昨年のGWは気温が20℃を超すぐらいの暖かさだったと思うのだが、今年は10℃しかない。

車の中で寝袋にくるまった。

 

朝起きてみるとやはり寒い。

車中泊やテントで寝る時は、できるだけ厚着して寝た方が良い。

そうすると起きるのが少し楽になる。

 

この寒さでカヤックフィッシングをするのは辛い。

これから雨も降りそうだ。

断念してどこか観光に行こう。

 

温泉にも入りたかったので、関川村の「道の駅関川」へ向かうことに。

道の駅の隣には「桂の関温泉ゆーむ」という温泉施設がある。

まだ早かったので時間を潰しながら関川村へ向かう。

 

荒川の上流に向かって車を走らせる。

土手沿いに植わっている桜がきれいだ。

 

道の駅に着き、早速温泉に入る。

寒くて体が冷えた時の温泉は、何物にも勝る心地よさだ。

身体全体が芯から温まっていく感じがする。

 

温泉から上がり道の駅関川を散策する。

特産物、特に山菜がたくさん売られていた。

タラノメ・ウルイ・ギョウジャニンニク・ミズ(ウワバミソウ)・シドケ(モミジガサ)・コシアブラなどを購入。

帰ってからてんぷらやおひたしにして食べよう。

道の駅で買い物を終え、以前から行こうと思っていた渡邉邸へ行くことに。

 

車は渡邉邸前の関川村役場の駐車場に停めてよいらしく、受付を済ませて邸内へ。

邸内の写真は自由に撮って良いそうです。

 

公式サイトなどによれば、渡邉邸は1660年台に建てられた後、1730年代に庭園が造られたり、平成になってから改修が行われたりと、歴史ある建物のようです。

間取りは下の画像のようになっています。

改修工事の様子。

 

受付を過ぎた後の大広間には囲炉裏があり、炊事道具などもありました。

 

囲炉裏は2つあり、下の画像は小さい囲炉裏です。

 

大きい方の囲炉裏には係りの方がおり、大きな薪で火が入っていました。

 

囲炉裏の上には格子状の木が渡されており、上に昇っていく暖かい空気を部屋中に散らす効果があるようです。

 

格子からは弁慶という藁束が吊るされています。

串に刺した魚を弁慶に刺し、囲炉裏の煙で燻します。

 

 

 

奥に庭園が見えます。

 

細部まで趣向が凝らされています。

 

広々とした庭園です。

配置された樹木や石の一つ一つに意味があるのでしょう。

 

 

 

 

 

雨樋周りも凝った造りになっています。

 

 

 

二階に上がります。

 

屋根は小さい板が大量に貼られているように見えます。

杮葺きというようです。

 

壁に杉皮が貼ってあります。

 

 

渡邉邸を後にし、大石ダムに向かいました。

その様子は別のページに書くとして、以下は購入した山菜の調理の様子です。

 

ウルイの茎を湯がいて水に漬ける。

これは酢味噌を付けて食べました。

ウルイ独特の歯触りがたまりません。

 

シドケも湯がいて水にさらす。

塩昆布と一緒にして浅漬けにしました。

 

タラノメとコシアブラはてんぷらに。

太い物は時間をかけて揚げました。

 

ギョウジャニンニクも揚げてみましたが、葉が膨らんで油が跳ねたり、衣がうまく付かなかったりと苦労しました。

 

コシアブラの残りを小さく刻み、醤油・酒・砂糖・顆粒だしを煮立たせたものに入れ、ご飯に混ぜてコシアブラ飯にしました。

コシアブラの清涼な香りに、だし汁の美味さでご飯が進みました。