笹川流れ沖でキジハタ釣り・5月30日

2021年8月30日アウトドア,カヤック,釣り,釣行記

笹川流れ沖でキジハタ釣り・5月30日

 

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笹川流れの間島周辺へ


 

次回のカヤックフィッシング(6/15カサゴ)→

←前回のカヤックフィッシング(5/16マゴチ)

 

暑い日が続いている。

5月下旬だというのに日中の気温が25度を越した。

つい最近までまだ寒いなあと思っていたのに・・・毎年春から夏の気候変化は急激だ。

 

今日は風も波もなく晴れの予報だ。

ここ数日間天気の良い日が続いているので、水は澄んでいるだろう。

前日の夕方も非常に穏やかで、夕日が綺麗だった。

 

カヤックを漕いで周遊するなら最高のコンディションなのだが、釣りをするには少し厳しい状況だ。

晴れの日は暑さで体力を使うし、目も眩む。

それに潮が澄んでいると魚は釣りにくい。

ただ、波が低いのは非常にありがたい。

 

カヤックを積んで笹川流れの間島周辺へ向かう。

場所は初めてカヤックフィッシングをした所だ。

 

あのころは右も左も分からず、陸から大して遠くない所で右往左往していた。

道具も余計なものをたくさん積んでかさ張っていたのを思い出す。

 

あれから十回にも満たない釣行回数だが、以前よりカヤックの漕ぎ方もカヤックフィッシングの仕方も、比べ物にならないほど上達したと思う。

最初に訪れた場所で上達の程を比較したい。

 

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準備と出航


 

今回は今までのように2本の竿を用意したが、落とし込み用とキャスティング用として明確に役割を分けた。

落とし込み用の竿には前回マゴチを釣ったジギングラップの26g・ゼブラブルピンカラーをセット。

竿をしゃくると不規則にダートし、魚を誘う。

海水にさらすと金属部分が非常に錆びやすいので、釣りの後はすぐに真水にひたさないといけない。

また、大物相手には針の強度が心もとないかもしれない。

 

今までショアジギング用の30g前後のルアーしか備えていなかったが、カヤックフィッシングには少し軽すぎるように感じていた。

なので、今回は重めのルアーもいくつか用意してみた。

ジギングラップで釣れないようならそちらに切り替えよう。

 

また、キャスティング用の竿にはポップクイーンの28g・血ミドロイワシカラーをセット。名前がおどろおどろしい。

カヤックフィッシングは探れる場所が広すぎて、どこで釣りをしたらいいのか分かりにくい。

ならば、アピール力の強いポッパーで魚を呼び出そうという作戦だ。

 

この2つで深場と浅場の両方を攻める。

 

荷物をカヤックに積み込んで出航する。

海は非常に透明度が高い。

 

漕ぎ出して少し進んでみたが、海中の様子が手に取るように分かる。

何度か魚が泳いでいるのも見えた。

メジナかスズメダイのようだ。

 

魚探を見ながら漕いでいたが、10mぐらいの水深になっても底まで見えるほど透明度が高かった。

 

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魚がヒット・・・?


 

しばらく漕いで沖に出た。

今日は波も風もなく、非常に漕ぎやすい。

最初のカヤックフィッシングのときより3~4倍ぐらいの距離沖に漕ぎ出したと思う。

 

水深は20mぐらい。

 

風がほとんどないので、シーアンカーを使わなくてもそれほど流されない。

潮の境目でカヤックを停め、釣りを始める。

 

ジギングラップを底まで沈め、何度かしゃくって少し巻き、またしゃくるのを繰り返す。

 

何度か繰り返していると、突然何かに引っかかったように動かなくなる。

魚か!?

 

中々巻き上げることができない。

引きも感じない。

これは根掛かりのようだ。

 

カヤックに乗っていると、糸を巻くときにカヤックも引っ張られるので、ルアーが引っかかっていても糸を巻けてしまう。

ドラグによってリールから糸が出ていくこともあり、無限に糸を巻けてしまう。

根掛かりかどうかが非常に分かりにくい。

 

どうやっても外れそうにないので、泣く泣く糸を切ることに。

 

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思わぬ来客


 

糸をPEラインから切ってしまったので、先端のショックリーダーは全てなくなってしまった。

こんな時のためにと用意しておいた予備のリールに取り換える。

 

サハラ3000番・ダブルハンドルだ。

手を出しやすい価格帯だが性能は問題なく、色々なラインナップがあるのも特徴だ。

 

リールを変えている時、ふと海中を見てみると、何と大きな魚影が。

パッと見サメのように見えた。

これからジョーズのような展開が始まるのだろうか・・・

 

いや、サメではなくブリだった。

結構大きい!!

 

逃げられる前に何としても釣りたいと思い、とにかく何かを投げようと、準備中だったサハラを放っぽり出してポップクイーンを投げる。

少し遠目に投げて飛沫を立てながら巻いてくる。

ダメだ・・・反応しない。

 

その後、メタルジグに変えたりして誘いをかけるも反応がなく、何を投入しても喰ってきそうにない。

 

そうこうしていると、カヤック内部の空洞に響くような、ドーン・ドーンという音がし始めた。

何だろうと思っていると、驚くことに、さっきのブリがカヤックに体当たりをしているようだ!?

カヤックの下に潜っては、一定の間隔で体当たりをしている。

 

予想外の出来事に呆然としつつも、ルアーを沈めて誘いをかける。

だが、何をやっても乗ってこない。

今は餌を追う気分ではないのだろう。

 

結局、このブリには陸に上がるまで付きまとわれることになる。

いったい何故カヤックにぶつかって来たのかは、結局分からないままだった。

魚探の超音波に反応しているのかと思ったが、魚探を止めてもぶつかり続けてきていた。

 

何をしても逃げないので、写真や動画をたくさん撮影した。

それはまた別のページに載せようと思う。

 

また、ブリが舟の下にいる時の魚探反応もたくさん写真に納めたので、それも別のページに載せようと思う。

 

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キジハタをゲット


 

突然のブリの来訪に驚き、何とか釣ろうとして四苦八苦していたが、何をしても釣れないので飽きてきた。

絶え間なく流れてくる、ブリがカヤックに体当たりするドーンという音をBGMにしつつ、他の魚を狙うことに。

 

リールを取り換えた落とし込み用の竿に、タイラバのタイガーバクバク60g・グリーンゴールドをセットする。

結構大きいので魚が掛かるのか不安だ。

グリーンゴールドカラーにしたのは、この時期のマダイに良いと聞いたためだ。

 

ブリと一緒に移動しつつ、良さそうな魚探反応を探す。

すると、下の画像のような反応が見えた。

海底付近に小さい点がたくさん見える。

以前、このような反応の場所でマゴチを釣ったことがあった。

ちなみに、水深10m付近の反応はタイラバの反応だ。

 

期待しつつタイラバを落とす。

アクションは付けず、底を取ってすぐにただ巻きをする。

 

開始一投目、すぐに何かがヒットした!!

アワセを入れて巻き上げる。

結構引きは強いが、散発的なので青物ではなさそうだ。

またマゴチだろうか。

 

あともう少しというところまで巻いてきた。

と、そこで手ごたえがなくなる・・・

バラシてしまった・・・

 

気を取り直してタイラバを再投入。

すると、数回目でまたアタリが!!

 

先ほどよりもしっかりアワセを入れ、海面まで巻き上げる。

姿を見せたのは・・・

何と高級魚のキジハタだ!!

笹川流れでも釣れるのか。

 

フィッシュピックで締めようとしたが、頭蓋骨が硬く、中々刺さらない。

 

カヤック上でナイフは使いにくいので、用意していたハサミでエラを切る。

このハサミは切れ味が良く頑丈で、魚を締めたりトゲを切ったりもできる。

 

締めたキジハタをネットに入れておく。

今の時期は気温が高いものの、水温はまだ低い。

海水に浸しておけば悪くならないだろう。

 

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再度のアタリ


 

キジハタを釣り上げ、意気揚々と釣りを続ける。

良さそうな魚探反応を探す。

 

ふと気付くとブリがいなくなっている。

カヤックに体当たりをしていた時はうっとおしかったが、いなくなるとちょっと寂しい。

 

魚探を見ながらしばらく漕いでいると、色々な反応が見えた。

底生魚の反応だ。タイではなかろうか。

タイラバを投入してみたが、タイラバにつられて浮き上がって来たような反応が見えた。

だが食いつかない。

 

先ほどキジハタを釣った時と同じような魚探反応を見つけた。

すかさずタイラバを投入する。

 

すると、すぐに何かがヒット!!

先ほどと同じような感触。

 

釣り上げてみると、またキジハタだった。

非常にうれしい。

 

模様が鮮やかでオレンジ色の斑点が美しい。

口元を見ると、フックは完全に刺さっておらず、引っかかっているだけだった。

硬い口元を針が貫通するよう、もっとアワセを強く入れなければならないようだ。

 

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陸地へ帰還


 

キジハタを釣っている時、気が付くとブリが戻ってきていた。

また舟艇からドーンという音が響く。

 

このときカメラを水中に入れて写真を撮った。

他の水中写真も別のページに載せることにする。

 

キジハタを2匹釣って満足したので、ブリと一緒に陸を目指す。

 

ブリがどこまで着いてくるのかを知りたかったので、ブリが着いてきているかを確認しながらカヤックを漕ぐ。

水深10m地点までは着いてきている。

7mぐらいのところでどこかへ行ってしまったようだ。

 

何だかんだ、あのブリとは長く一緒にいたので、すっかり愛着が沸いてしまった。

誰かに釣られたりしないで寿命を全うすることを祈る。

 

海はとてもきれいで、海底が良く見える。

 

陸に上がって片付けをする。

結構な時間海上にいたため、かなりの体力を使っていた。

ヘトヘトになりながらカヤックを運んだ。

 

それにしても、ブリと戯れる日が来ようとは思いもしなかった。

不思議なこともあるものだ。

 

釣れたキジハタはどちらも30cmに満たないぐらいの大きさだった。

刺身にしたが、身に弾力があり、高級魚とされているのが頷ける美味しさだった。

 

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これまでのカヤックフィッシング一覧


 

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