概要




カヤックフィッシングの際に身に付けるライフジャケットや、身の回り品の収納について書いています。










カヤックフィッシングとライフジャケット




ライフジャケットは必須


カヤックに乗る際はライフジャケットが必須です。 ライフジャケットを付けずに沖に出るのは自殺行為です。

ライフジャケットはカヤック専用の物を


ライフジャケットについては、少しでもパドルを動かす動作を妨げないよう、カヤック専用のものを使うのが良いでしょう。 私はモンベルの、カヤックフィッシング専用のライフジャケットを使っています。 カヤックフィッシングのライフジャケットと身の回り品 腕を回す時に肩周りが邪魔にならず、ポケットも大きく使いやすいです。 ライフジャケットを着た後は、すっぽ抜け防止のために必ず股紐などをしておきましょう。

ドライスーツとライフジャケットを合わせる


前のページでドライスーツについて書きました。 ドライスーツもカヤックに乗る際に必須の物で、ドライスーツの上にライフジャケットを組み合わせます。 ドライスーツとライフジャケットを揃えたら、是非ドライスーツとライフジャケットを着て海に浮かんでみてください。 ドライスーツの空気がしっかり抜けているか、ライフジャケットの緩みがないかなどを確認してみましょう。

カヤックとライフジャケットをつなぐ


私はカヤックに乗る際、カヤックとライフジャケットをバンジーコードでつないでいます。 カヤックフィッシングのライフジャケットと身の回り品 カヤックから投げ出されたとき、流れが強いとどんどんカヤックから引き離されてしまいます。 最悪の場合、カヤックにたどり着けなくなるかもしれません。 沖でカヤックに乗れなくなったら死活問題なので、このバンジーコードは生命線となります。













身の回り品について




ジャケットに小物を収納


私はライフジャケットに、ナイフ・ホイッスル・防水小物入れ・スマホ・デジカメなどを装着・収納しています。

緊急用のナイフ


ナイフは落水時などロープが体に絡まったとき、すぐに取り出してロープを切れるよう、ライフジャケットの外側に装着しています。 カヤックフィッシングのライフジャケットと身の回り品

ホイッスル


ホイッスルは何かあった時に周囲に知らせるために携帯しています。 -->

車のカギを入れる防水小物入れ


防水の小物入れは、車の鍵などを入れてライフジャケットのポケットに入れています。 -->

スマホと防水ケース


スマホは防水ではないので防水ケースに入れ、これもライフジャケットのポケットに入れています。 私がよく行く場所では、多少沖に出ても電波が届きます。

防水のデジカメ


デジカメは防水のものを使っており、これを水中に入れてカヤックに着いてきたイナダの写真を撮ったりしました。 カヤックフィッシングのライフジャケットと身の回り品 防水デジカメであっても、長く水中に入れていると浸水して壊れることがあるので注意が必要です。 カヤックでは、持ち込んだ道具は濡れるものとして、事前に防水対策をしておく必要があります。













その他の装備品




グローブについて


最後に、ライフジャケット以外の装備品についてです。 手にはグローブを着けていたこともありますが、特になくても大丈夫だったので、最近は着けなくなりました。 寒いときは必須だと思いますし、岩礁の多い場所では手の保護のために着けておいたほうが良いでしょう。

足元について


足元ですが、フルドライの場合は足元までスーツですっぽり覆われ、セミドライの場合は足首より下が露出することになります。 カヤックフィッシングのライフジャケットと身の回り品 カヤックフィッシングのライフジャケットと身の回り品 どちらにしても履く物が必要になりますが、私はウェットシューズを履いています。 カヤックフィッシングのライフジャケットと身の回り品 --> 濡れるカヤック上では、普通の靴ではもちろんダメですし、サンダルだと落水時に脱げてしまったりバタ足ができません。 濡れてもよく、足に固定されるような靴はないかと探していたところ、ウェットシューズにたどり着きました。

帽子は必須


カヤックに乗る上で帽子も必須です。 海に出ると日差しを遮るものがありません。 日光がダイレクトに目に届き、目を開けていられなくなるほど眩しいこともあります。 帽子を被っておけばひさしの部分で日光を遮ることができますし、熱中症の予防にもなります。 私は着用していませんが、海からの照り返しもあるので、偏光グラスやサングラスもあると良いかもしれません。













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