インドとネパールの一人旅

インドとネパールの一人旅

ブッダガヤでさっそく客引きに絡まれる

ブッダガヤの朝ブッダガヤに来て二日目の朝。最高の目覚めだ。コルカタの喧騒が嘘のように、ここの夜は静かだ。たまに遠くでクラクションが聞こえたり、犬の遠吠えが聞こえるぐらい。静かなのは、ここのゲストハウスが、ブッダガヤのメインの通りから離れているからだろうか。それともブッダガヤという場所自体が静かなのか...
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ブッダガヤのタラゲストハウスにチェックイン

タラゲストハウスへブッダガヤの大通りから脇道に入り、目を付けていた、Tara Guest House(タラゲストハウス)のある通りを行く。田舎道だ。コルカタとは全然違う。イヌや牛を飼っている家がある。タラゲストハウスに来た。青を基調とした外装が美しい。真っすぐ突き当りまで行くと、タラゲストハウスの食...
インドとネパールの一人旅

ガヤ駅からリキシャでブッダガヤへ向かう

ガヤ駅の客引きを無視する車窓から見える、牛、レンガ、そしてゴミの山。ガヤの駅周辺は、何だが荒涼としていた。列車がガヤ駅に停止した。プラットフォームに降りると、さっそく私めがけてリキシャの客引きが寄って来る。周りのインド人の乗客たちは、あまり声をかけられていない。ここに来る外国人は、十中八九ブッダガヤ...
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コルカタのハウラー駅からヴァンデバーラトエクスプレスでガヤに向かう

ウェイティングホールを出る今は早朝の5:00。前日の昼の12:00ごろから、ずっとハウラー駅のウェイティングホールにいたのだった。椅子に座ったまま17時間ほどを過ごしたが、あっという間だった気もするし、ものすごく長かった気もする。もうこんなスケジュールを組むのはやめよう。いくら心配性だからとはいえ、...
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ハウラー駅のウェイティングルームで17時間の電車待ちをする

ハウラー駅に入ってリタイアリングルームを探すさて、今は昼の12時ごろ。これから翌朝の6時まで、駅で時間を潰さねば。そのためにもリタイアリングルームを探そう。ハウラー駅の内部は、非常に広々としている。正面から入ると、手前の方に、人々が座ったりしている広い簡易待合スペースがある。その奥には、いくつもの大...
旅の記録

エスプラネードから地下鉄でハウラー駅に向かい、間違えてハウラーマイダンで降りる

センターポイントゲストハウスをチェックアウトサダルストリート九日目の朝。昨日の夜にストレッチをしたからか、すこぶる体調が良い。寒気もなく、手足の末端が冷えることもなかった。おかげでよく眠れたようだ。今日はいよいよゲストハウスをチェックアウトし、ハウラー駅まで行く日だ。そしてハウラー駅で一夜を明かし、...
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インドで日本食が恋しくなった時の対処法

どうしても日本食が食べたい午後の良い時間になった。飯を食いに行こう。昨日のページに書いた通り、私は日本食が恋しくてたまらなかった。最後に日本食を食べたのは成田空港だった。コルカタに来てからというもの、ことあるごとに日本食の味が思い出されていた。ラーメン、揚げ出し豆腐、ごま和え。美味しんぼのように、風...
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サダルストリートで客引きに声をかけられなくなる

いつもと違うサダルストリート次の日の朝。あまり腹が減っていないが、ブルースカイカフェに朝食を取りに行くか。ブルースカイカフェでは、明日以降の移動時に飲む水を確保しておきたかった。明日、ゲストハウスを出発し、ハウラー駅に向う予定だった。ハウラー駅で一晩過ごし、明後日には列車でコルカタを出て、ガヤへと向...
旅の記録

コルカタのレストランでインドの人たちが手で食事する様子に見惚れる

朝のシャワーと洗濯サダルに来て七日目の朝。昨日の夜は咳がひどく、あまり眠れなかった。何日か前に風邪を引いており、熱は下がったのだが、咳がなかなか治まらない。息をするたびに、喉が刺激されて咳が出る。とりあえず部屋を換気するか。窓を開けると、外のほこりが入ってきて、また咳が出る。だが、窓を開けていないと...
インドとネパールの一人旅

コルカタの客引きたちを無視してゲストハウスに戻る・夜のコルカタ劇場

客引きたちを無視してゲストハウスへ今日は色々なことがあった。フェアリープレイスでガヤ行きの鉄道のチケットを買い、フェリーでハウラー駅に寄り、地下鉄で右往左往しつつ、エスプラネードまで帰ってきたのだった。病み上がりにしては上出来。後はゲストハウスまで歩いて帰るだけだ。途中、大通りに出る。信号待ちをして...