SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE | 隻狼の感想(動画あり)

2019年4月2日ゲーム,小カテゴリー,全ページ

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE | 隻狼について

DARK SOULSシリーズやアーマード・コアシリーズで有名なフロム・ソフトウェアが、新たなアクション・アドベンチャーゲーム、「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE | 隻狼」を発売しました。

 

 

私も早速購入したのですが、戦闘の奥深さや、作りこまれたマップなどにすっかりはまり込んでしまい、連日のように侍や忍者たちと刀でガキンガキン戦い続けています。

 

 

下の動画は実際にプレイした動画です。

 

このゲームを全クリし、カンストまで周回してトロフィーもコンプリートしました。

 

その上でとても素晴らしいゲームだと思ったので、当サイトで紹介してみました。

 







隻狼とはどんなゲームか

 

さて、隻狼がどんなゲームかを一言で言えば、ダークソウルシリーズの戦闘を改良し、アサシンクリードのような暗殺やステルスを組み込んだようなゲームです。

 

ダークソウルでは、敵と正面から切りあいをするか、敵を弓で遠距離から倒しながらゲームを進めていきました。

 

ところが隻狼では、敵に気づかれないように接近して暗殺する、「忍殺」という選択肢もとれるようになりました。

 

 

 

その分、敵を遠距離から倒す方法が取りにくくなっていますし、うまく忍殺していかないと苦戦するゲームバランスになっています。

 

配置されている雑魚敵にこちらの攻撃が弾かれたりすることもあり、ただ攻撃するだけでは倒せない敵も多いです。

できるだけ忍殺やステルスを駆使して、有利な状況を作っていかなければいけません。

 

ゲーム画面も、敵に気づかれるとマークが現れたりと、よりステルスを意識したインターフェースになっています。

 

 

ステルスはゲームクリアに大きく関わっています。

 

 




隻狼の戦闘について

戦闘は、ダークソウルシリーズと変わった部分もあれば、変わっていない部分もあります。

 

大きく変わった点は、スタミナがなくなり、体幹というシステムが導入されたことです。

 

敵とプレイヤーキャラクターに体幹というゲージが設定されていて、敵に攻撃を当てたり敵の攻撃をうまく弾いたりすると、敵の体幹ゲージが溜まっていきます。

 

逆に、敵の攻撃を受けたり、敵に攻撃を弾かれると、こちらの体幹ゲージが溜まっていき、ゲージが最大になってしまうとこちらの態勢が崩れて隙を作ってしまいます。

 

体幹はHPとは別に設定されたパラメーターですが、敵にとっては実質HPと同じ役割を果たします。

 

なぜなら、敵の体幹が最大まで溜まると、一撃必殺の忍殺を決めることができるからです。

 

戦闘では敵のHPを減らすか、体幹を溜めて忍殺するかのどちらかを行えば、敵を倒すことができます。

 

戦闘では敵の攻撃を弾くことができますが、敵もこちらの攻撃を弾いてきます。

適当に攻撃ボタンを連打しているだけでも、激しい剣戟アクションを行うことができます。

 

敵に攻撃を当てつつ、敵の攻撃を弾いて体幹を溜め、とどめの忍殺を決めるのが難しくも面白い点です。

 




隻狼のボスについて

 

ボス戦では、ボスごとに決められた回数だけ、忍殺を決めなければ倒すことができません。

 

ボスはHPをゼロにしても忍殺ができるので、ボス戦でも雑魚戦と同様に、HPを減らすか体幹を溜めていくことになります。

 

場合によっては、ボスも戦闘前にステルスからの忍殺を決めることができることがあります。

 

強いボスでも試行錯誤で有利な状況を作り出せることがあります。

 




強敵との闘い

 

さて、このゲーム最大の魅力は、何といっても強敵との闘いです。

 

ダークソウルシリーズもそうでしたが、強い敵に立ち向かい、何度もやられながら敵の動きを覚え、ようやく敵を倒した時の達成感は、他のゲームシリーズでは味わうことができません。

 

特にこの隻狼は、本当にこんなのに勝てるのかと思うボスが多く、また、そんなボスに限って何度も忍殺を決めなければいけなかったりと、絶望する場面が何度もあります。

 

ところが、そんなボスに何度もやられているうちに、この攻撃の後はこの攻撃が来るとか、切りかかるのは一回までにしておいたほうがいいなとか、いろいろなことが分かるようになってきます。

 

そうして何度も戦闘を繰り返していると、いつのまにかボスと対等に戦えるようになってきます。

 

そして、気づけば相手の体力はあとわずか、こちらの体力もあとわずかというところで、最後の攻防からとどめの忍殺。

 

この瞬間のカタルシスは、何度も書きますが他のゲームシリーズでは味わうことができません。

 

ただ、この死闘感は賛否両論点でもあると思います。

死闘感の演出のため、ゲームバランスがかなり難しめだからです。

 

一回だけやられても復活できる回生というシステムがありますが、

あまり難しさの緩和にはなっていません。

 

正直なところ、何度もやられていると結構ストレスが溜まります。

なすすべもなくやられてしまったときなどは、呆然となってしまいます。

 

このゲームは、強敵やステージの攻略法を何度もやられながら探すゲームです。

よほどゲームが上手でない限り、強敵と何度も戦うことになってしまうでしょう。

 

ですが、そこを乗り越えると、これまで苦戦していたのは何だったのかと思うほどゲームが簡単になります。

私は1週目のラスボスを倒すのに4時間ぐらいかかりましたが、2週目ではラスボスを簡単に倒すことができました。

 

自分の上達を強く実感することができる、絶妙なゲームバランスが大きな魅力です。

 




美麗なグラフィック

 

ボスとの死闘の他に、美麗なグラフィックもこのゲームの魅力です。

 

 

 

見えている建築物のほとんどに行くことができます。

 

このような美しいグラフィックの中で、鉤縄を利用して屋根の上を飛び回ったりする楽しみもあります。

 

美麗なグラフィックと爽快なアクションも、このゲームの魅力です。

 




隻狼のストーリー

ソウルシリーズとの大きな違いの一つとして、本作はプレイ中のストーリーが分かりやすくなっています。

 

ダークソウルやブラッドボーンでは、主人公の行動理由などが明確に語られることもないまま、敵対してくる者たちを倒しながら進んでいきました。

 

ところが隻狼では、主人公の行動原理が物語の中で明確にされており、ストーリー的にとっつきやすくなっています。

 

登場人物たちも、主人公の狼と何らかの関わりを持っていることが多く、主人公と因縁のあるボスも何人かいます。

 

そのストーリー性を意識してか、本作では何度もムービーが流れます。

 

短くもメッセージが詰まったムービーは、どれも目が離せません。

 

ムービー中もプレイ中も、主人公含め登場人物たちがよくしゃべります。

主人公の言動のそこかしこから、情の厚さや人間味を感じ取ることができます。

 

これもソウルシリーズとの大きな違いです。

 




まとめ

 

このように、ダークソウルシリーズを踏襲しながらも、独自のシステムを取り入れてさらに高難度化した隻狼は、より人を選ぶゲームになったと思います。

 

ですが、その分敵を倒した時のカタルシスもより大きくなり、はまる人はよりはまるゲームになりました。

 

ゲームシステムやグラフィックなどは、現行のゲーム中でもかなり上位のレベルだと思います。

 

興味を持たれた方はぜひ隻狼に触れてみてください。



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Posted by 無郷庵