インドのe-VISA申請後はどうなる?ETA(電子渡航認証)と海外からの詐欺電話体験

インドから国境を越えてネパールへ✈海外旅行


申請結果待ちと「ETA(電子渡航認証)」について

インドのe-VISAの申請と支払いが完了したら、あとは結果のメールを待つだけです。
やるべきことはすべてやったはずなので、問題なく認証は下りるだろうと思いつつも、やはり待っている間は少しソワソワしてしまいます。

申請サイトの案内によれば、結果が出るまでに最大で72時間かかることがあるそうです。
私の場合は、申請から1日後ぐらいに認証完了のメールが届きました。

 

メールの中に書かれている「Application Status」の項目が、「Granted(許可)」になっていれば無事に審査通過です。
指定のサイトからETA(電子渡航認証)の書面を印刷し、インドへ持参して現地の入国審査で提示します。

 

あまり気にする必要のない細かい話ですが、事前にオンラインで申請して発行されるのは、あくまで「ETA(電子渡航認証)」のみです。
ETAというのは、「インドに渡航(飛行機に搭乗)しても良い」という事前承認の証明書にすぎません。

 

正式な「インドに入国してもOK」という許可証がビザであり、現地の空港に到着して入国審査を受けた際に、初めてパスポートにビザのスタンプが押されます。
実際の手続き上は、ETAが下りた時点でビザもほぼ確約されているようなものなので、深く心配する必要はありません。

 



ビザ申請直後にかかってきた海外からの詐欺電話

インドのビザを申請してから数日後、私のスマホに全く見覚えのない番号から電話がかかってきました。

 

電話番号の先頭が「+1」から始まっていたので、海外からの着信です。(後で知りましたが、+1はアメリカの国番号だそうです)

 

普段なら絶対に出ないのですが、インドのビザ関連で何か不備があったのかと思い、慌てて電話に出てしまいました。
すると、「こちらは総務省利用監視室です」という、いかにもお堅い自動音声が流れ始めたのです。

 

何だろうと思いながら聞いていると、「何らかの理由により、あなたの電話が2時間後に利用停止になります。利用停止を解除するには、これから流れる案内に従って操作を行ってください」というメッセージが続きました。

 

この段階でようやく「これは詐欺だ」と気づき、すぐに電話を切りました。
後でネットで「総務省利用監視室 電話」と検索してみると、やはり全国で多発している典型的な自動音声詐欺の手口だったようです。

 

あの時、私はビザの申請をしたばかりで、「海外からの連絡」というものに対して非常に敏感になっていました。
その結果、普段なら絶対に無視するような怪しい番号からの着信に、まんまと出てしまったわけです。

 

この体験から言えるのは、「自分は絶対に引っかかるわけがない」と思うような手口の詐欺でも、その時の心理状態や状況によっては、あっさり騙されてしまう可能性が無きにしもあらず、ということです。

 

ニュースを見ていると「なぜあんな手口に大金を払ってしまったのか」と不思議に思うことがありますが、人間の思考の隙をつくタイミングというものが確実にあるのでしょう。
自動音声を不特定多数に無差別に流すだけで、大金をせしめられる可能性があるのだから、世の中から詐欺が無くならないわけだと、妙に納得してしまった出来事でした。

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