北海道一人旅の持ち物リスト大公開!カメラ・本・お風呂セットと、持っていけばよかった後悔アイテム

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旅の必需品④:入浴セットと暇つぶしの本

毎日の温泉や銭湯での入浴用に、フェイスタオルだけを2枚持っていった。
車内のロープに干されたタオル
使い終わった濡れたタオルは、車内のアシストグリップ(取っ手)にロープを渡し、そこにぶら下げて干していた。夏の車内は乾燥しやすいので、加湿代わりにもなってちょうど良かった。

 

本当は大きなバスタオルも持っていきたかったのだが、狭い車内では干すスペースの確保が難しく、生乾きになると悲惨なので諦めた。
また、北海道のローカルな入浴施設や共同浴場には、シャンプーやボディソープが備え付けられていない場所も多い。100円ショップなどで買えるトラベル用の小さなシャンプーセットは、常に持ち歩いた方が良い。

 

旅の夜や早朝の暇つぶしとして、本も数冊持っていった。
暇つぶし用に持参した文庫本
エンタメ小説を筆頭に、行く先の歴史を学ぶためのアイヌ関係の書籍なども何冊かセレクトした。

 

車中泊をしていると、朝日で車内が明るくなるため、大体いつも早朝に目が覚めてしまう。
観光施設やお店が開く時間までかなり持て余すので、後部座席でゴロゴロしながらずっと本を読んでいた。
最終的に、持参した小説5冊をすべて読み終え、アイヌの本なども何度も繰り返し読み返すことになった。活字中毒にはたまらない時間だ。
車内で本を読む優雅な時間

 



旅の必需品⑤:紙のガイドブックと愛用のカメラ

今回の旅のバイブルとして、『地球の歩き方 北海道』と『るるぶ』を購入し、出発前に穴が開くほど熟読していた。
地球の歩き方とるるぶ北海道

 

一人旅だからといって、無理に「人に知られていないマニアックな穴場」を探すことにはこだわらず、素直にガイドブックがおすすめする王道の観光地を巡ることにした。
羅臼の知床食堂で食べた海鮮や、阿寒湖のアイヌコタンにある民芸喫茶ポロンノでの郷土料理など、ガイドブックの美しい写真を見て「ここに行きたい!」と直感で決めた場所もたくさんあった。
羅臼の知床食堂の海鮮

アイヌコタンの民芸喫茶ポロンノ

 

特に、『地球の歩き方』の付録として付いていた取り外せるミニマップは、旅の間、本当に片時も手放さずに使い倒した。
ボロボロになるまで使い込んだミニマップ

 

景色を記録するカメラは、何年か前に購入したオリンパスの「OM-D E-M5 MarkⅢ」を持っていった。
愛用のミラーレス一眼カメラ
長旅での持ち運びの負担を考慮し、ミラーレス一眼の中でも比較的コンパクトで軽量なモデルを選んだのは正解だった。

 

北海道の大自然の中で、オジロワシなどの野鳥に遭遇して何度かシャッターを切ったのだが、やはり動物を撮るならもう少し解像度の高い上位機種が欲しくなってしまった。カメラの沼は深い。
カメラで撮影した野鳥の姿
レンズは、購入時にキットとして付いてきた40-150mmの望遠ズームをメインの相棒として使い回した。他にもいくつかレンズを持っていったが、遠くの鳥を狙う時に75-300mmの超望遠を引っ張り出したぐらいで、基本的にはキットレンズ一本で十分だった。

 

夜の車内の灯りとしては、LEDのカンテラ(ランタン)が大活躍した。
夜の灯りとして活躍したLEDランタン
(画像の右上に、私が使っていたランタン型のLEDカンテラが小さく写っている)。

 

持っていけば良かったと後悔したもの

ここからは反省点として、旅に「持っていけば良かった」と後悔したアイテムを紹介しておく。

 

まずは「ちゃんとした枕」だ。
荷物を減らすために枕は持参せず、適当な固い布や衣類を丸めて頭の下に敷いていたのだが、やはり首が痛くなり、安眠するには辛いものがあった。
かさばる掛け布団や敷布団は不要だったが、せめて枕だけは、使い慣れたちゃんとしたもの(あるいはコンパクトになるキャンプ用のエアピロー)を持って行くべきだったと痛感した。

 

次に「大きめのビニール袋」だ。
スーパーのレジ袋サイズのビニール袋はたくさん持っていったのだが、それ以上の「大きめの袋」がなくて地味に不自由した。
大きいビニール袋が数枚あれば、旅先で出たかさばるゴミをまとめたり、コインランドリーへ行くための大量の洗濯物を放り込んだりと、多用途に使えて便利だったはずだ。

 

最後に「多めの着替え」だ。
夏場ということもあり、3日分ぐらいの着替えを持っていったのだが、もっと多く持って行っても良かった。
地方のコインランドリーは、洗濯から乾燥まで一気にやると1回1000円ほどの出費になる。着替えのストックが多ければ、その分コインランドリーに通う回数を減らすことができ、結果的に旅費と時間の節約に繋がっただろう。

 

意外と必要なかったもの

逆に、念のため持って行ったのに「一度も使わなかったもの」も挙げておく。これから車中泊の旅に出る人の参考になれば幸いだ。

 

まずは「キャンプ道具一式」だ。
最初は「景色の良いキャンプ場を見つけたらテント泊をしよう」と息巻いて道具を積んで行ったのだが、バンでの車中泊が思いのほか快適で手軽だったため、結局一度もテントを張ることはなかった。
食事用のシングルバーナーやクッカーも持っていったが、道の駅のグルメや現地の飲食店を利用していたため、自分でお湯を沸かす機会すら一度もなかった。

 

次に「巨大な水タンク」だ。
万が一の時の飲用水用にと、蛇口のついたポリタンクに水を満たして積んでいった。
しかし、現実にはどこのコンビニやスーパーでも冷たいペットボトルの水やお茶が手に入るため、わざわざ生温かいタンクの水を飲む気になれず、結局一度も使わずに終わってしまった。
現地で買ったペットボトルの飲料

 

そして「非常食」と「非常用の道具」だ。
遭難した時や食料が手に入らなかった時のために、アルファ米や缶詰を積んでいったが、これも一度も封を開けることはなかった。現代の日本において、よほどの僻地に行かない限りコンビニがあり、食料調達に困ることはまずないだろう。
携帯トイレ、交換用の乾電池、絆創膏や常備薬などの非常用道具も、幸いなことに一度も出番はなかった。
ただ、これら「命に関わる非常用アイテム」に関しては、「使わなかったから不要だった」と結論づけるべきではなく、お守りとして「いざという時のために必ず持っていくべきもの」だと考えている。

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