旭川の旭山動物園を見物

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旭山動物園へ

 

当麻鍾乳洞から次の目的地、旭山動物園へと向かおう。

 

当麻町の周辺は水田が多い。

 

富良野は畑に田んぼ・牧草地と、バリエーションが豊富だった。

地域ごとに、土地の利用法が違うのも面白い。

 

旭山動物園に到着。

 

平日だというのに、駐車場には車が多い。

ここも青い池と同様、海外の人が多かった。

 

動物園に入場する。

 

園内の説明書きやWikipediaからの引用だが、ここ旭山動物園は、動物の行動展示が特徴だそうだ。

 

ただ動物を見せるのではなく、動物たちの本来に近い姿が見られるよう、展示スペースに工夫が凝らしてあるそうだ。

 

園内の掲示曰く、

動物たちの本質的な素晴らしさ・たくましさを感じて

もらうことがこだわりの一つであるという。

 



フラミンゴ舎~ほっきょくぐま館

 

さて、最初はフラミンゴ舎へ。

 

フラミンゴを見たのは何年ぶりだろう。

 

 

 

次はカモのスペースへ。

 

 

子どもたちが親ガモについていく。

 

 

新潟の瓢湖でも見たキンクロハジロだ。

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一人旅やアウトドア

 

次はぺんぎん館へ。

 

ペンギンが泳ぐ所を、下から眺められるようになっている。

残念ながら今はいないようだ。

泳いでいる姿はさぞかし壮観だろう。

 

 

 

次はアザラシだ。

 

北海道を一周する中で、野生のアザラシを見てみたいものだ。

 

後日に行こうと思っている襟裳岬に、ゼニガタアザラシが生息しているらしいのだが。

 

ここには有名な、円筒型の水槽がある。

 

さて次は、、、

 

ホッキョクグマだ。

 

暑さのせいかへばっている。

 

分厚い手の甲と大きな爪。

この手で引っかかれたら、ひとたまりもないだろう。

 

レッサーパンダ舎~もうじゅう館~マヌルネコ舎

 

次はレッサーパンダ。

 

暑いのか、ハアハア言っているようだ。

 

次はもうじゅう館へ。

 

たぶん、生まれて初めてトラを見た。

 

のっしのっしと練り歩いている。

 

 

 

そのトラの檻の隣には、、、

眉間のしわがおっかない。

 

ライオンの檻と、先ほどのトラの檻は併設されている。

ライオンのメスがトラの動きを窺い、トラもライオンたちを意識しているようだ。

 

 

 

ライオンのオスはずっと寝ているが、まごうこと無き猛獣である。

 

近くには他に、ヒョウたちもいる。

 

 

珍しいマヌルネコ。

 

古代から姿が変わらないらしい。

 

エゾシカの森~えぞひぐま館

 

エゾシカだ。

 

青い池の帰りで、野生のエゾシカを見かけていた。

 

北海道では野生のエゾシカに会いたいと思っていたのだが、これから何頭も見かけることになる。

 

エゾシカの角は毎年生え変わるらしい。

 

エゾシカの角の加工品は、北海道の特産品だ。

角を使ったキーホルダーや、犬用のおもちゃなどを各地の土産物屋で見かけた。

 

エゾシカの隣には、、、

 

オオカミだ。

オオカミも生まれて初めて見た。

 

暑いのでみんな寝ている。

寝ているのは夜行性だからかもしれない。

 

えぞひぐま館。

体を揺らしながら、のそりのそりと歩いている。

 

時折、飼育員がいるドアの前まで来て、餌をねだるようなしぐさをする。

 

檻を隔てて見る分には可愛げがあるが、山などで出くわしたら絶望しそうだ。

 

てながざる館~北海道小動物コーナー

 

テナガザルだ。

歌うような鳴き声を出している。

 

なんだか悲哀を感じる響きである。

 

見たことのないサルだ。

ブラッザグェノンというそう。

 

 

クモザル。

 

しっぽの縞々が特徴的だ。

 

北海道小動物コーナーに来た。

 

エゾユキウサギ。

姿が見えないので探してみたら、葉っぱの間に隠れて寝ていた。

 

キタキツネのコーナーもあったが、姿が見えなかった。

日中は隠れている動物が多いようだ。

 

こども牧場~きりん舎

 

こども牧場では、動物のこどもたちと触れ合うことができるようだ。

 

 

ここには家畜となっている動物もいる。

ブタがすやすやと眠っている。

 

次のかば館へ。

 

分厚い皮膚。

 

最後はキリン舎へ。

 

つぶらな瞳。

舌を伸ばして葉っぱを食べようとしている。

 

 

動物園内を一通り見終わった。

 

他にも、ハヤブサ・モモンガ・カピパラ・タンチョウなど、写真を載せなかった動物もたくさんいる。

 

ぜひ動物園を訪れて、実物を目にしてほしいと思う。

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