【昭和新山熊牧場を見物】車で北海道一周の旅・その90

2024年10月25日*車で北海道一周の旅*,国内の旅,5苫小牧~室蘭~本州,全ページ

車で北海道をほぼ一周したときの記録です。

このページでは、昭和新山熊牧場を訪れたときのことについて書いています。

 

昭和新山熊牧場へ

 

昭和新山を見終えた。

 

昭和新山の駐車場は、有珠山へのロープウェイや、これから行く熊牧場へと通じている。

 

ロープウェイに乗りたかったが、時間の都合で今回は見送ることにした。

 

 







熊牧場の内部へ

 

熊牧場は、外装の工事中だった。

 

中に入ると、広めの土産屋と受付がある。

受付を通って奥へ。

 

 

自販機に熊の餌が売っていた。

 

一つ購入。

餌はクッキーだった。

 

眼下の檻には、クマたちがのそのそと歩いていた。

 

立ち上がってこちらを見ている。

クッキーを欲しているのだろう。

一つ投げ与えた。

 

 

人間のようなクマ。

 

 




アライグマの部屋

 

クマはクマでも、アライグマがいた。

 

 

外から部屋にパイプが通してある。

ここから部屋にクッキーを入れることができるようだ。

 

パイプからクッキーが出てくることを知っているのだろう。

催促されたので、クッキーを入れた。

 




催促するクマたち

 

次は熊の檻へ。

 

クッキーが欲しいと催促をされる。

 

中のクマにいきわたるよう、クッキーを投げた。

 

 

分厚い手のひら。

 

 

 

カラスがクッキーを狙ってきていた。

クマが近づくとカラスは逃げて行った。

カラスから見ても、クマは脅威なのだろう。

 

 

座ったり、のそのそと歩いたりしているクマを見ていると、心が和んでくる。

 

だが、もし大自然の中で、それも至近距離で出くわしたとしたら、きっと絶望するだろう。

 

ペットであったとしても、動物には何をするか分からない怖さがある。

 




牧場の奥へ

 

奥へ歩いて行く。

 

クッキーが無くなったので2袋買い足した。

 

 

のほほんとした表情にやられ、クッキーをばらまいた。

 

この檻のクマたちは、芸を覚えている最中らしい。

 

 

こうして見ていると、穏やかで可愛らしい生き物に見えるのだが、、、

 




人のおりへ

 

人のおりに入ってみよう。

 

おりといえば網走監獄以来だ。

 

 

ここから餌を投入できるようになっている。

 

人がおりに入ると、どこからともなくクマがやって来て、餌をねだってくる。

 

 

投入口に鼻を突っ込み、ブオーブオーと鼻息を立てている。

 

 

この爪を見ると、やっぱり恐ろしい生き物だと思う。

 

最後に小グマの檻へ。

 

こうして見ると、可愛いと思うのだけれど、、、

 




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