モンスターハンターの思い出:ワールド アイスボーン

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前のページの続きで、モンスターハンターワールド アイスボーンの思い出を書いています。

 

モンスターハンターワールド:アイスボーン

携帯機でモンハンがいくつか発売された後、久しぶりに据え置き型のPS4で発売されたのが、モンスターハンターワールドだった。

 

ワールドが発売されたときはPS4を持っていなかったので、DLCのアイスボーンが出た後で購入した。

 

G級に相当するアイスボーンを進めるためには、下位や上位に相当する、ワールドの部分を進めなければならない。

アイスボーンを買ったときはもう社会人になっていたため、あまりゲームをする余裕がなかった。

サブの要素は全て無視し、とにかく早足でワールドを進め、アイスボーンに入ってからも駆け足で進めて行った。

 

そのため、ゲームの前半部分はほとんど記憶がない。

フィールドを探索すると、オトモアイルーのサポート道具が手に入ったりするのだが、アイスボーンのラスボスまで進めたタイミングでも、それがほとんど手に入っていなかったぐらいだ。

 

そのようにして進めていったものの、ラスボスを倒したあたりで限界が来た。

大体のモンハンはラスボス後が本番であり、アイスボーンもその例に漏れない。

 







アイスボーンをあきらめる

ラスボスを倒した後、導きの地というフィールドが解放され、新たなモンスターたちも解禁されていく。

 

導きの地を進めると、装備をさらに強化する素材が手に入るのだが、フィールドのレベルを上げるのにモンスターを何体も狩らなければならない。

アップデートで追加されたモンスターたちは、そうして装備を強化するのが前提の強さだ。

 

導きの地も新モンスターも、ソロだと大変なのだが、これまで同様マルチプレイをする気はなかった。

 

導きの地を少しずつ進めながら、何とか臨界ブラキや激昂ラージャンは倒したが、アルバトリオンで限界が来た。

 

ワールドより前のモンハンに出てきた強敵は、初見でも、制限時間を一杯に使いながら粘れば、何とか勝つことができていた。

ところがアイスボーンの後半に出てくるモンスターたちは、特殊な要素や制限時間の短さなどがあり、その方法が通用しない。

 

アルバトリオンには全く勝機を見い出せないし、かといって装備の強化をするにも時間がかかる。

アイスボーン新要素のクラッチを使えば少しは有利になるのかもしれないが、面倒でほとんど使っておらず、操作にも慣れていない。

アルバトリオン以外にマム・タロトやミラボレアスなども、何度やっても勝てないので、ストレスが溜まるばかりだった。

 

さらに、マルチプレイ専用のようなモンスター、ムフェトジーヴァを倒すと強い装備が手に入るのだが、ソロ専門の私は装備を手に入れることがほぼ不可能だった。

仕事をしながら余裕のない中で、これ以上進めるのは無理だと思い、あきらめてソフトを売ってしまったのだった。

 

それからモンハンライズ・サンブレイクが発売され、ラスボスまで終わらせた。

諸事情によりセーブデータが消えてしまい、その後はずっと手つかずになっていたため、当時どこまで進めたか、あまり記憶がない。

たしかラスボス後すぐに止めてしまったのだったと思う。

 




アルバトリオンとミラボレアス

 

ライズ以降はモンハンから遠ざかっていたのだが、仕事を辞めて余裕ができたので、ふと思い立ってアイスボーンに再挑戦することにした。

 

仕事を辞めたので、時間はいくらでもあった。

順調に装備を強化し、装飾品を集め、何とかアルバトリオンを倒すことができた。

 

そしてミラボレアス。

 

4Gで戦った時は、強いながらも余裕を持って倒すことができていたのだが、アイスボーンのミラボレアスはかなり厳しかった。

制限時間が30分しかないことが難易度をかなり引き上げている。

 

何度も挑戦し、時間切れの数秒前にようやく倒せたときは、ドスのモノブロスの時のような達成感はなく、やっと終わったという気持ちが強かった。

 

それからミラボレアスを何度か倒し、装備を作った。

防具をすべて作り、武器は操虫棍と大剣を作成。

 

最後のミラブレイドを作るのに、黒龍の邪眼がストッパーになっていたが、出ないときは出ないし、出るときは出るものだ。

最後の1個を狙っていた時、1回のクエストで、剥ぎ取りと報酬を合わせて3つも出てしまった。

モンハンではよくあることだ。

 




ドラゴン装備の強さ

 

ドラゴン装備をそろえ、歴戦王イヴェルカーナやマム・タロトも倒すことができた。

 

この2体を倒すには、ドラゴン装備を作るのが手っ取り早い。

ドラゴン装備をそろえるまで、マム・タロトには一度も勝てたことがなく、いつも逃げられてしまっていた。

それがドラゴン装備をそろえてから、操虫棍・せみ・大剣で連戦し、3回とも討伐できてしまった。

 

せみは最後のエリアで、大剣は2つ目のエリアで、それぞれ一回ずつキャンプ送りになったし、操虫棍と大剣のときは落石を外してしまっている。

それでも間に合ったのだから、今まで時間に追われていたのは何だったのだろうかと思う。

 

モンスターの動きに慣れたのかもしれないが、どれも殴れるところを殴るというスタイルで戦っただけだ。

大剣は、当たればラッキーという感じで、ひたすら真溜め3を連打していただけだった。

真溜め3を何度も外していたのに、それでも勝ててしまうのだから、ドラゴン装備の強さを実感した。

 

作りたかった抜刀ラヴィーナ装備も作成。

歴戦王イヴェルカーナも中々大変だったが、2回倒しただけで素材がすべて集まったので、本当に良かった。

だが、せっかく作ったのに作ったことで満足し、一度も使わないままになってしまった。

 

後はムフェト・ジーヴァだけ倒していないのだが、ほぼマルチプレイ専用のモンスターであり、少しやってみて無理だと思ったので、あきらめることにした。

 

とりあえずこれで、自分の中ではアイスボーンに区切りが付いた。



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Posted by 無郷庵