【チャイナタウン周辺でホステル探し】初めての海外バンコク七日間紀行・その36
初めての海外旅行で、タイの首都バンコクを七日かけて歩いた時の記録です。
このページでは、Loftel Station Hostel(ロフテル ステーション ホステル)にチェックインした時のことについて書いています。
・文章を書いている現在、1バーツは約4.4円ですが、手数料なども考えて1バーツ5円として計算しています。
チャイナタウンでホステル探し、、、
チャイナタウンに着き、スイカのシェイクで活力を補給した。
問題はこれからだ。
これからチャイナタウン周辺でホステル探しをするつもりだった。
ここはとにかく観光客が多い。
これだけの人がいると、空いているホステルなんて無いのじゃないかと思ってしまう。
道路は広く、横断するのも一苦労だ。
あちこち歩き回り、hostelの表示を探す。
ホステルに空きがあるかどうかの前に、ホステル自体が見つからなかった。
hostelやhotelの文字がどこにも見当たらない。
確か中国語では、「飯店」や「酒店」がホテルの意味だったはず。
それも踏まえて探したが、やっぱり見つからない。
チャイナタウン周辺を歩き回り、何度も同じ道を通った。
やっとホステルを見つけるも、、、
チャイナタウンには、何故か靴屋が多かった。
スマホのマップを見ながらホステルを探し、ようやく一軒見つけた。
中に入って店員に話しかけてみると、英語が通じない。
ホテルという言葉は分かったようで、スマホで値段を見せてくれた。
、、、が、あまりにも高い!
2日分の生活費に相当する額だ。
日本人だからなのか、観光客が多いのでこれだけの値段でも取れると思ったのか、そもそもチャイナタウンはこのぐらいが相場なのか。
いずれにしても、この値段は無理だ。
店を出て次を探すことにした。
チャイナタウンから東へ
宿泊場所が決まらないと、どうも落ち着かない。
まだ正午を過ぎたくらいだ。
時間に余裕はある。
今日はチャイナタウンでホステルを決め、明日、一日かけてじっくりチャイナタウンを観光しようと思っていた。
だが、何となくチャイナタウンはしっくりこない。
人が多くて落ち着かなかった。
別の場所でホステルを探すことにしよう。
チャイナタウンの次はさらに東へ向かう予定だった。
このまましばらく東へ行ってみよう。
何のロボットだろう。
大きな交差点を通る。
途中、セブンを見つけたので水を購入。
ホステル探しに難航
しばらく進み、川に出た。
川を越えてさらに進む。
ここの大通りはラマ4世通りというそうだ。
この近くにはバンコク駅(ファランポーン駅)というタイ国営の駅がある。
それゆえか、いくつかホテルを発見した。
泊まれないかあたってみよう。
結論から言えば結果は散々だった。
フロントに尋ねるも、full(いっぱい)だと言われてしまう。
Loftel Station Hostel(ロフテル ステーション ホステル)にチェックイン
さあどうするか。
さらに東へしばらく行くと、タニヤ通りという、日本人向けの店が多い通りがあるはずだ。
そこまで行ってみようか。
大きな高架をくぐろうとしたのだが、高架の手前にホステルの文字を見つけた。
Loftel Station Hostelというそうだ。
一も二もなく中に入ってみる。
入ってワンルームに泊まりたい旨を告げると、まずは部屋を確認してみてくださいと言われた。
その親切さに、部屋を見る前からここに泊まることを決めた。
フロントの人の英語もとても分かりやすい。
部屋を見せてもらい、全く問題なさそうなのでフロントに戻って手続きをする。
連泊すると割引になるらしい。
これまでと同じく二泊三日することにして、宿泊費とデポジットを支払った。
鍵を受け取って部屋に入る。
部屋は良い香りがする。
ウェルカムドリンクに水が置いてあった。
シャワーとトイレは部屋の外にあり、共同になっている。
シャワーを浴びて汚れと疲れを落とし、服も洗濯。
洗濯物は屋上に干すようだ。
しばしベッドに横になった。
前にも書いたことがあるが、泊まる場所が決まると、町に受け入れられた気分になる。
これまでに泊まったホステルも良かったが、ここもとても良いホステルだった。
フロントの人も素晴らしい。
諸葛亮曰く「人ある所に人なく、人なき所に人あり」だ。