【チャイナタウンへの道】初めての海外バンコク七日間紀行・その35

初めての海外旅行で、タイの首都バンコクを七日かけて歩いた時の記録です。

このページでは、オールドサイアムショッピングプラザから、チャイナタウン付近まで歩いた時のことについて書いています。

 

・文章を書いている現在、1バーツは約4.4円ですが、手数料なども考えて1バーツ5円として計算しています。

 

オールドサイアムショッピングプラザ前

 

ホステルから南へ歩き、大きな建物に着いた。

オールドサイアムショッピングプラザというらしい。

 

ショッピングプラザの中には入らなかったが、スタバやケンタッキーが入っているようだ。

 

ショッピングプラザ前の噴水。

 

オールドサイアムショッピングプラザ前を通り過ぎ、東へ向かうと歩道橋があった。

 

 

この辺りには屋台も人も密集している。

 

 

歩道橋の階段付近では、手足のない人が楽器を演奏したり、歌を歌ったりしていた。

 

 

目指すチャイナタウンは東の方にある。

 

東側はこっちだ。

道をトタン屋根が覆っているが、通れるのだろうか。

ここを突っ切ってみるか。

 







クローン オンアン ウォーキングストリート

 

トタン屋根の通りを抜けていく。

人も店も密集している。

 

ここには色々なものが売られていた。

日用雑貨や電気製品、金物や眼鏡など、ここに来れば生活に必要なものは何でも手に入りそうだった。

 

通りを抜けると細い運河に出た。

 

後で調べて知ったのだが、この運河沿いの通りは、クローン オンアン ウォーキングストリートという名らしい。

 

運河の左右には飲食店が密集している。

インドカレー屋の人が呼び込みをしていたが、暑いのでカレーの気分ではない。

 

 

運河には魚が群れており、店の人がパンくずをまいていた。

 




チャイナタウンの周辺へ

 

さらにチャイナタウンへ向けて歩く。

 

段々と風景が変わってきた。

 

チャイナタウンの周辺に来たようだ。

漢字の看板が多い。

 

 

チャイナタウン周辺には飲食店が多かった。

美味そうな匂いが漂っている。

 

そこかしこの店の看板には、カラメル色のタレのかかった料理の写真が出ている。

いかにも中華料理っぽく、とても食欲をそそられる。

 

焼き栗の屋台も所々にあった。

ゴールドの装飾品店も多い。

 

 

飲食店の客を見てみると、やはり中国人が多い。

欧米人も多かった。

 




スイカのシェイク

歩き疲れてきたので、少し休憩したかった。

 

適当に歩き回っていると、美味そうな飲み物の看板が出ている店を見つけた。

今の気分にばっちりだ。

 

店は奥に細長く、いくつか座れる席があった。

スイカにマンゴーなど、様々なシェイクの立て札が出ている。

食事も出しているようだった。

 

とにかく飲み物がほしかったので、スイカのシェイクを指さしてプリーズと言った。

値段は75バーツ(375円)。

 

カウンターの中の人が、シェイクを作り始めたのだが、その豪華さにびっくりした。

ミキサーに、カットしたスイカ・クリーム・シロップ・氷など様々なものを入れ、ガーッとかき混ぜる。

 

スマホ2台分ぐらいの高さのカップに注いで、出してくれた。

でかい。

 

 

これが375円なら、かなり安く感じる。

日本で飲んだら3倍ぐらいの値段になりそうだ。

 

店内で座って飲んだが、とても飲み切れない。

カップを持ったまま店を出て、また歩き始めることにした。

 

公文の看板を発見。

 




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