【昼の大通り歩きとフルーツの購入】バンコク七日間紀行・その12
タイの首都バンコクを、七日かけて歩いた時の記録です。
このページでは、昼にパヤタイ駅周辺の大通りを歩き、フルーツを買った時のことについて書いています。
・文章を書いている現在、1バーツは約4.4円ですが、手数料なども考えて1バーツ5円として計算しています。
大通りを歩く
路地を抜け、大通りに出た。
クラクションが聞こえる。
それにしても暑い。
汗をかいている状態がデフォルトだ。
手ぬぐいで汗を拭きながら歩く。
ペットボトルの水を何度も飲む。
飲んだ分が、すぐに汗として出て行っている気がする。
そういえば、バンコクに来てからあまりトイレに行きたくならない。
汗で水分が出て行ってしまっているので、尿意を催さないのかもしれない。
北海道の臭い
バンコクの町を歩いていると、時折、北海道で嗅いだのと同じ臭いがすることに気が付いた。
北海道のどこで嗅いだ臭いだったか。
そうだ、硫黄の臭いだ。
近くで下水の掃除をしている人たちがいた。
下水道が臭いの原因なのだろう。
暑いのに、かなりの重労働で大変そうだった。
後日に訪れた、ジムトンプソンの家のガイドによれば、この臭いは運河の臭いなのだそう。
バンコクの人たちも気にしているようだ。
歩道橋からの眺め
大通りを歩き、歩道橋にぶつかっては上に上がり、通りの様子を眺めた。
見慣れたパヤタイ駅のそばに来た。
フルーツを買ってホステルへ
パヤタイ駅に上がってみると、自販機があった。
コアラのマーチなどが売られている。
近くのセブンで飯を買い、セブン前のフルーツ売りからパパイヤとスイカを買った。
果物を食べたくて仕方なく、2袋も買ってしまった。
パパイヤは20バーツ、スイカは25バーツだった。
フルーツ売りの屋台では、氷の入ったショーケースの上に、フルーツの切れ端が乗っている。
欲しいものを指さして「ディス ワン プリーズ」とか言えば、フルーツを食べやすい大きさに切り、袋に入れてくれる。
値段は英語で教えてくれるが、大体一袋20バーツ(100円)ほど。
とてもお得な気がする。
ドミトリーの部屋に行き、一息つく。
シャワーで汗を流し、服も洗ってベランダに干した。