【大湯沼と倶多楽湖へ】車で北海道一周の旅・その84
車で北海道をほぼ一周したときの記録です。
このページでは、登別の大湯沼と倶多楽湖を訪れた時のことについて書いています。
大湯沼へ
登別地獄谷を見終えた。
次は、登別温泉街で温泉に入ろうと思っていたのだが、近くに大湯沼というところがあるので、そこを見てから温泉に入ることにしよう。
温泉街から車で上へ登っていくと、すぐ大湯沼に出る。
ここもまた、一風変わった景観だ。
地獄谷と同じく海外の人が多い。
火山性ガスの影響か、所々樹木が生えていない場所がある。
黒い場所は陸地で、青白色の部分が水たまりなのだろうか。
沼に向かって左側にしばらく行くと、足湯があるようだ。
行こうかと思ったが、暑いのでやっぱり引き返すことにした。
大湯沼の奥の湯へ
駐車場に引き返してきた。
駐車場を挟んだ沼の反対側には、奥の湯というところがある。
こちらは目立たないためか、観光客がいなかった。
日和山展望台へ
大湯沼を見終え、登別温泉街に戻る。
つもりでいたのだが、道を違え、反対側の倶多楽湖方面に行ってしまった。
引き返えそうかと思ったが、面倒なので、このまま進んでみることにした。
登別温泉に入りたかったが、まあ仕方ない。
進んでいくと、日和山展望台という場所に出た。
この山は、大湯沼から見えていた山ではないだろうか。
下の方に大湯沼が見える。
山の方へは行けないようだ。
大湯沼だ。
大湯沼の駐車場は、上の画像に見えている道路の左側にある。
道路を奥まで行くと、足湯があるはずだ。
扇形展望台へ
日和山展望台から、さらに倶多楽湖の方へ向かう。
展望台を発見。
ここから倶多楽湖を見ることができる。
倶多楽湖は、地図で見ると分かるが、きれいな円形をしている。
登別に近いので、登別温泉町の区分かと思ったが、ぎりぎり、今日訪れたウポポイのある白老町に含まれるようだ。
展望台からは湖の全景を見ることはできなかった。
倶多楽湖はあまり観光地化されていないようだ。
ほとりに降りることもできたようだが、そのまま通り過ぎてしまった。