【支笏湖畔と山線鉄橋周辺を散策】車で北海道一周の旅・その81

車で北海道をほぼ一周したときの記録です。

このページでは、支笏湖畔と山線鉄橋周辺を歩いた時のことについて書いています。

 

十四日目の朝

 

早朝のウトナイ湖。

 

昨日はここに白鳥がいたのだが、もういなくなっていた。

 

 

 

さて、これからどうしようか。

 

今は苫小牧のあたりだ。

苫小牧から海岸沿いに、室蘭の方まで向かおうと思っていた。

途中、寄ってみたい場所がいくつかあるのだが、まだ時間が早い。

一旦、支笏湖まで寄り道してみることにしよう。

 

ウトナイ湖から支笏湖へ

 

道の駅 ウトナイ湖の周辺は、早朝でも車通りが多かった。

道の駅を出て、苫小牧市街を経由し、支笏湖へ向かう。

 

苫小牧から支笏湖までの国道276号は、森林の中の道だ。

前方には霧がかかっている。

 

支笏湖の手前まで来た。

支笏湖を正面にして、右手に進む。

 

温泉街を左に見ながら進むと、突如として視界が開け、支笏湖の雄大な姿が目に入る。

 

 

 

正面に見えるのは風不死岳だろう。

 

 

 

支笏湖展望台へ

 

まだまだ時間が早い。

もう少し時間を潰せる場所がないかと、温泉街付近を運転した。

 

駐車場と散策路を発見。

 

この辺りを歩いてみよう。

 

 

 

雨は降っていないのだが、雨のような音がする。

 

音はこの木からしているようだ。

 

昨日の大雨の水滴が、葉や枝をポタポタと落ち続けているのだ。

 

 

 

展望台を発見。

行ってみよう。

 

 

霧で何も見えない。

 

 

展望台の手すりには、松浦武四郎の逸話が書いてあった。

松浦武四郎は幕末の探検家で、北海道を詳細に探検したことで有名だ。

 

北海道の各地には松浦武四郎の碑が立っている。

これまでに、ウトロ阿寒で碑を見つけていた。

 

 

どうやら湖畔に降りられるようだ。

 

行ってみよう。

 

 

山線鉄橋へ

 

湖畔に降りてきた。

 

湖に向かって右側に行ってみよう。

 

赤い鉄橋が見える。

 

 

看板によれば、この鉄橋は「山線鉄橋」といい、

北海道に現存する最古の鉄橋

だそうだ。

 

鉄橋を渡ってみよう。

 

鉄橋の鮮やかな赤に、橙色のランプが映えている。

 

 

 

 

支笏湖ブルー。

 

 

 

向こうに見えるのは風不死岳。

 

 

 

鉄橋を戻ろう。

 

 

 

 

 

 

支笏湖のほとりへ

 

鉄橋を渡って戻ってきた。

今度は湖に向かって左手の方に行ってみよう。

 

風不死岳をバックに。

 

 

こちらからは、湖のほとりに降りることができる。

 

 

 

風不死岳は分県登山ガイドに載っており、登ってみたいと思っていた。

北海道に来る前、登りたい山の候補を決めてきていたのだが、暑いので登山はやめにした。

せっかく北海道まで来たのに、もったいなかっただろうか。

 

駐車場まで戻ろう。

 

 

 

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