【白金温泉の白ひげの滝を見物】車で北海道一周の旅・その12
車で北海道をほぼ一周したときの記録です。
このページでは、美瑛の白金温泉と、白ひげの滝を訪れた時のことについて書いています。
白ひげの滝へ
白金の青い池を見学し終えた。
県道966をさらに奥へ、白金温泉へと向かう。
白金温泉には宿泊施設が立ち並び、日帰り温泉をやっているところも多いようだ。
今日は夕張の石炭博物館から始まり、日高、富良野、美瑛と観光を続けてきた。
日中は30℃と暑かったこともあり、すっかりくたびれてしまった。
今日の観光はここが最後だ。
白ひげの滝を見終わった帰りに、温泉に入っていくことにしよう。
観光案内所に車を停め、白ひげの滝まで歩いていこう。
奥に見える白い橋から、白ひげの滝を望むことができる。
白ひげの滝ができた由来などが書かれている。
この滝には、数十万年もの歴史があるのだそう。
橋から白ひげの滝を望む。
上の岩盤部分から、幾筋もの滝が流れている。
滝の水は白い。
流れ落ちる水の中にも、青く見える成分が含まれているのだろうか。
青い美瑛川
美瑛川の水は青白い。
この水を引き込むので、青い池はあのような色になっていたのだ。
白金温泉の日帰り入浴
観光案内所の駐車場に戻ってきた。
案内所の近くにある宿泊施設、森の雫 RINの日帰り温泉に入りに行く。
待望の温泉だ。
風呂に入りたくて仕方なかった。
白金温泉は黄白色の濁り湯だ。
湯の底が見えないので、段差には要注意だ。
内湯と露天風呂に、入っては出てを何度も繰り返す。
ぬるめの浴槽もあり、いつまでも入っていられる。
これから今日の宿泊場所を探さなければいけないのだが、ここから出たくない。
風呂から上がり、建物から出ると、外は大雨が降っていた。
さっきまでは曇っていたのだが、急な天気の変わりようだ。
車まで走り、購入したアンバサを飲む。
疲れた後の風呂、風呂の後の冷たい飲み物、どちらも最高の組み合わせだ。
さあ、今日泊まる場所を探さなければ。