【道の駅関川と桂の関温泉ゆーむ】新潟観光
道の駅関川へ
瀬波を出たころ、ちょうど夕暮れの時間帯になってきた。
どこに行こうかと迷い、国道7号を南下することに。
7号沿いには飲食店が並ぶ。
ラーメン屋で腹ごしらえし、さらに南下する。
今日は朝から色々なところに立ち寄った。
眠くなってきたので、道の駅関川で休憩することに。
道の駅関川は、国道7号からやや距離があるのだが、店の品ぞろえが好きで、温泉があるのも良い。
これは次の朝に撮った写真だ。
足湯もあり、いつでも入ることができる。
湯加減がちょうどよい。
土産物屋と軽食販売の店が並ぶ。
ここの土産物屋は、一風変わった特産品が並んでいる。
餅やゆべしなどの和菓子と、クロモジ茶がおすすめだ。
4月から5月にかけての山菜の時期は、ワラビはもちろんのこと、ミズやコゴミ、ギョウジャニンニク、ウルイ、ウド、タラノメ、モミジガサ、コシアブラなど、スーパーではあまり見かけない山菜が店頭に並ぶ。
どれも天ぷらにすると最高である。
葉物は天ぷら液が付きにくい。
粉をまぶしておくと液が付きやすく、ころもが上手く仕上がる。
コゴミは胡麻和えも良い。
コシアブラは刻んでしょうゆと少量のごま油を混ぜ、飯にまぶしてコシアブラ飯にするのが好きだ。
ウルイはさっと湯がき、酢味噌で食べるのが何よりも美味い。
軽食販売では、アユの塩焼きが目玉商品である。
このアユは骨まで全て食べられる。
桂の関温泉ゆーむ
道の駅関川には、「桂の関温泉ゆーむ」という温泉が併設されている。
ここの温泉もよく利用する。
大きめの内湯とサウナがあり、露天風呂もある。
地元の方がよく入りに来ているようだ。
洗い場も広く快適である。
石油の臭いがする瀬波温泉に比べると、特に臭いもなく、普通の風呂といった感じの温泉だ。
少し熱めの湯であり、露天風呂にしばらくつかった後、そばにある木のベンチに腰掛けて休憩するのが毎回のルーティーンになっている。
良い湯加減の温泉は、何物にも勝る贅沢だ。