【大阪から新潟へ帰る】二泊三日でUSJへ⑩

家族サービスのため、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを目的に、5/15から5/17にかけて大阪へ行ってきました。

 

当ページでは5/17に、大阪から新潟へ飛行機で帰るまでのことを書いています

 

大阪駅から伊丹空港へ

昨日はUSJでとても楽しい時間を過ごした。

今日は夢から覚め、新潟へと帰る日だ。

 

飛行機が出発するのは昼頃。

早めに空港へ行っておくのが良いだろう。

 

二日前、新潟から大阪へ来るときは、関西国際空港へ降り立った。

今日は伊丹空港から新潟空港へ飛ぶ。

 

関西国際空港に比べて伊丹空港の方が、大阪駅から近い。

関西国際空港から大阪駅まで、バスで1時間ぐらいかかった。

大阪駅から伊丹空港まではその半分、バスで30分ぐらいらしい。

 

二泊した東急REIホテルを出発する。

繁華街のすぐそばだったが、静かで良い時間を過ごせた。

 

地下に降り、リムジンバスの発着場である新阪急ホテルに向かう。

迷うかと思ったが、頭上の看板に道順が示されており、それに従って行けば簡単に着いた。

空港までのバスは利用者が多いのだろう。

 

バスに乗り、伊丹空港へ。

 




伊丹空港で時間をつぶす

まだ時間は早いのだが、昼食をとっておく。

 

ダイヤモンドカリーでオムライスカレーを頼む。

 

キャベツの浅漬けが付いているのだが、これがカレーによく合う。

取り合わせの妙だ。

昨日の抹茶ソーダといい、カエルのオブジェといい、都会は進んでいる。

 

伊丹空港は施設が広く、多くの店や飲食店が入っており、時間をつぶしやすい。

本屋によって、帰りの飛行機で読む本を買っておく。

家から長編小説とエッセイを持ってきていたのだが、行きの飛行機内で全て読んでしまっていた。

 

伊丹空港にも4階に展望台があり、飛行機の離着陸を見学することができる。

 

同じ階によしもとのショップや、写真を撮ることのできるセットもある。

 




大阪から新潟に帰る

早めに保安検査を済ませる。

 

保安検査後も、土産物屋や軽食を売っているところもあり、ここで土産を買うこともできる。

店を見て回れば、時間はあっという間にすぎていく。

 

行きはPeachだったが、帰りはJALだ。

飛行機に乗り込み、新潟空港へ。

 

新潟から大阪へは1時間半かかったのだが、帰りの大阪から新潟へは、1時間で着いた。

移動距離は同じはずなのだが、かかる時間が違うのは、上空の気流の向きによるらしい。

 

家に着いた。

 

大阪に行く前は旅行の日が待ち遠しかったが、終わってみればあっけないものだ。

人生では何事も、こんなものかもしれない。

 




時間について

光陰矢の如しというが、良いことも悪いことも、あっという間に過ぎ去っていく。

大事も過ぎ去ってみれば、ただの記憶でしかない。

そうして次々と色々なことが過ぎ去っていき、気付いた時には人生も後半、後は迎えが来るのを待つばかりとなるのだろう。

 

そんなことを考えていると、時間というものの玄妙さを感じずにはいられない。

時間とは何だろうか。

人間が知覚できるような実態あるものなのか、それとも観念上のものなのか。

 

相対性理論の中では、時間と空間は不可分ながら、それでも時間は空間と区別され、特別な扱いを受けている。

禅の一派である曹洞宗の開祖、道元禅師の「正法眼蔵」という書物の中では、「有時」という項に「時」が取り上げられている。

 

科学でも宗教でも哲学でも、様々な書物の中で「時」について取り上げられている。

だがいまだに、それらを修知していない我々が分かるような、簡単な形では、時の実態が明かされていない。

それだけ時という概念が難しいものなのか、もしくはまだ時の本質が捉えられていないのか。

とにかく時については、じっくりと時間をかけて考える余地と価値がある。

 




お土産を開封

さて、USJで買ったお土産をいくつか開封してみる。

 

まずはハリーポッターの蛙チョコレート。

この中に、大きなカエルが一匹入っている。

 

蛙チョコレートは、大きいものが丸ごと一個入っているものと、小さいものがいくつか入っているバージョンがある。

人に渡すお土産としては、小さいものがたくさん入っている方を買った方が、喜ばれる気がする。

 

開封。

 

写真だと分かりづらいが、このカエルはかなり大きい。

文庫本と比べてみる。

大きすぎて食べにくく、かじるわけにもいかないので、フォークを刺して小さく砕き、何人かで分けて食べた。

 

劇中に出てきたものと同じく、カードが付属している。

 

次は百味ビーンズ。

これもハリーポッターエリアでは定番のお土産だ。

 

 

これも劇中に出てきたものと同じく、美味しいものから不味いものまで、いろいろな味が混じっている。

よくこのような、遊び心のある商品を考えたものだと思う。

透明なものは大体美味しい。

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Posted by 無郷庵