【マリンピア日本海を散策】新潟観光

2024年5月20日

マリンピア日本海へ

先日、新潟市にある水族館の、マリンピア日本海へ行ってきました。

信濃川で区切られた新潟島というエリアの、日本海沿いにあります。

 

新潟では有名な、そこそこの規模がある水族館です。

館内には、魚類の展示はもちろん、イルカショー広場やレストラン、土産物やなどもあります。

 

新潟市の小学生や中学生は、必ずと言ってよいほど授業の一環で訪れることになります。

私も小さいころ、何度か訪れた記憶があります。

 

今回、カメラの練習も兼ねて見学に行ったのですが、水槽は光を反射するのと、魚に焦点を合わせるのが難しいのとで、水族館で写真を撮るのは難しいのだと実感しました。

 

館内の写真

チケットを買い求め、受付を通ります。

入ってすぐ、小水槽がいくつかあります。

 

おそらくハゼの仲間

 

リュウグウノツカイのはく製が展示されていました。

そういえば何年か前、海岸に打ち上げられたと話題になっていました。

 

ふるさと新潟の魚

「ふるさと新潟の魚」という企画展示が行われていました。

 

ナンバンエビ

 

サクラマスやノドグロなどもいました。

サクラマスが泳いでいるところなど、めったに見られません。

 

日本海大水槽

マリンピア日本海のメイン展示の一つ、「日本海大水槽」です。

 

メジナやタイ類が泳いでおり、磯釣り師にはたまらない水槽です。

 

B1エリアへ

地下一階に下ると、幻想的な雰囲気の水槽が並びます。

 

 

日本海大水槽につながる窓があり、様々な魚が見えます。

 

一階で見た磯の部分は、日本海大水槽のほんの表面であり、地下一階の様々な場所から、大水槽内部を見ることができます。

 

ハタ科でしょうか。

 

 

 

 

イワシの群れ

 

カラフルなサンゴ礁の水槽もあります。

 

エイの顔

 

ナンヨウハギ

 

コブダイ(カンダイ)

 

ミノカサゴ

 

 

ターポン

 

 

ターポンについては、オーパ、オーパ!! アラスカ至上篇 コスタリカ篇や、フライフィッシング・ジャーニーなどで記述を見たことがあります。

カリブ海周辺などを回遊している古代魚であり、大きいもので2mぐらいになるそうです。

ルアーやフライフィッシングのターゲットであり、かかった後はものすごいファイトを見せるとのこと。

 

うろこの一枚一枚が大きく、鏡のようです。

 

信濃川水槽

信濃川の下流から、上流までを模した水槽です。

 

下流域には、コイやニゴイ、フナなどが泳いでいます。

 

 

 

 

中流域はウグイなどが多く、上流にはイワナやヤマメなどがいます。

 

屋外展示

屋外では、ペンギンやイルカショーを見ることができます。

 

「にいがたフィールド」というビオトープもあり、水場の小生物がいます。

 

 

 

野生のカモが住み着いていました。

 

近づくと、くちばしを開けて威嚇してきます。

 

 

 

 

 

ジェラテリア Popoloへ

マリンピア日本海を後にし、近くにあるジェラテリア Popoloへ行きました。

ここのジェラートは非常においしく、休日には列ができます。

外にイートスペースがありますし、持ち帰ることもできます。

 

メインメニューはコーンかカップで、何種類もあるジェラートの中から、シングル~トリプルで頼むのですが、この日はアフォガートにしました。

右の熱いエスプレッソを、左のソフトクリームにかけていただきます。

エスプレッソの苦みにソフトクリームの甘さがよく合いました。

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Posted by 無郷庵