【寺泊・魚の市場通りでカニを買う】新潟観光
寺泊・魚の市場通りへ
長岡の新潟県立近代美術館でジブリ展を見学したのち、寺泊にある、魚の市場通りにカニを求めに行きました。
GWの真っただ中であったので、かなりの混雑が予想されましたが、カニの魅力には勝てません。
長岡から出雲崎を通って海に出て、そのまま北上しました。
寺泊に着いてみると、予想通りの車と人の多さ。
駐車場はほとんど空いていません。
魚の市場通りでは、海産物を売る店がいくつも並んでいます。
カニをはじめとした新鮮な魚介はもちろん、加工品や乾物も売られています。
食事ができるところもいくつかあります。
人をできるだけ写さないことをポリシーにしているので、店の看板の写真のみ。
通りの店先には、カニや浜焼きなど、人目を惹く売り物が陳列されています。
どの店も人がたくさん並んでおりました。
通りの一軒で、カニを購入します。
美味しそうなカニが並んでいます。
カニはその大きさと、味噌の入りによって、数百円から数千円までの価格が付けられています。
私は安いものをいくつか購入しました。
ここで売られてるカニはボイル済みの物なので、持ち帰ってすぐに食べられます。
洗う必要もありません(むしろ洗うと味が落ちます)。
一緒に氷を入れてもらいましたが、ロングドライブを控えている場合は、保冷箱に詰めてももらえるようです。
カニ弁当も購入し、何とか渋滞の駐車場を抜け出し、さらに海岸沿いを北へ向かいます。
大きめの駐車場がある公園に着き、海を眺めながら弁当を食べ、のんびりしました。
沖でサゴシでも跳ねていないかと、双眼鏡を持ってきていたのですが、まだ時期は早いようでした。
ゆっくりした後で、一路、帰宅しました。
美味・カニの甲羅ご飯
さて、夕飯はカニです。
カニ味噌といえば緑色のイメージですが、甲羅を開けてみると、薄い色の味噌っぽいものが。
色は薄いですが、味はしっかりとカニ味噌の味でした。
もっと値段が高いものならば、たくさん味噌が入っているのかもしれません。
さて、カニは身も美味いですが、甲羅とカニ味噌を使った甲羅ご飯は絶対に外せません。
甲羅に炊き立てのご飯を入れ、カニ味噌を乗せ、しょうゆを少し垂らします。
少し混ぜてから箸をつけますが、これが本当に美味い。
カニ味噌が残っている限り、何杯も食べられます。
カニを食べた後は、殻を煮出してダシをとります。
湯が白くなってきました。
これは後日の料理に使います。